札幌から車で1時間ちょっとくらい。
由仁町は農業や酪農も盛んで、温泉もあり、長閑な風景が広がる静かな町。
そんな町で、連日、そのアイスを求めて行列が絶えないお店がありまして。
以前は、本州ナンバーの車も見かけるほどで、その人気は全国区。
しかし、諸々ありましたから。
しばらく休業しておりました。
そこへ突然飛び込んだ復活のニュース。7月についに営業を再開すると。
しかも、お店はかなりのリニューアルを果たしたと。
そんな吉報に心を躍らせつつ、多分、最初は行列が凄いから落ち着いた頃に行こうかと、しばらく様子を伺っておりました。
そして、ついにこのアイスにご対面。
メニューにも変化が。
このお店に訪れた事がある方は、コレを見て「?」と思うかもしれません。
ガラスの器に盛られてる時点で「ん?」と。
以前のお店であれば、基本、テイクアウトで、店内で食べることも出来ましたが、アイスはコーンかカップに盛られて提供されるのが通常。
しかし、今回のリニューアルで、テイクアウトのみのスペースと、イートイン専用のスペース「牛小屋倶楽部」とに店内が分かれたんですね。
かなり大胆な改装です。しかし、テイクアウトの方は逆に回転が速くなってる印象。
そして、イートイン専用「牛小屋倶楽部」は、ゆっくり座席に座ってアイスが食べられます。
そこでは、アイスもこんな涼しげな器に盛ってくださる訳です。
(もちろん、入場人数を制限しつつ、諸々予防しつつ。)
その「牛小屋倶楽部」の店内は、こんな感じ。
その「牛小屋倶楽部」の店内は、こんな感じ。
小粋なカフェですね。
メニューにも変化が。
シャーベットにソーダを注いだ、涼しげな「玉ソーダ」や…
好きなアイス三種、若しくは二種に、好きなトッピングを五つ選ぶ「マイプロデュース」。
今回頂いたのは、これの三種。
イチゴ大福、イチゴ練乳にピスタチオのアイスに、ナッツなどのトッピングを。
相変わらず新鮮で甘さも控えめな、「これぞ"牛小屋"!」と言いたくなる、素敵な味わいでした。
「アイスコース」なんてのも。
二種のアイスを三皿、など、いくつかコースがありますが、あくまでも「ひとりで」食べるコース。
「牛小屋のアイス」を、とことん楽しむにはこの上ないです。
コーヒーや紅茶も飲めます。
実は以前から、このアイス食べつつコーヒー飲みたいな…と思ってたんですよ。願いが叶いました。
そして、ご心配なさってる方も多いかと思いますが…
「やっちゃん」は元気でした。
とても元気でした。
ついつい、熱いハグをしてしまったくらい(笑)元気でした。
またあの笑顔にお会いできたのが、何より嬉しいですね。
ちなみに。
その日によるとは思いますが、「牛小屋倶楽部」の方は比較的すんなり入れました。
そして。
会員であれば、限定の「ガチャガチャ」もできるんですね。「牛小屋倶楽部」だと。
僕もやらせて頂きまして。
凄いものが当たりました。
その模様は、後日。