その日。
札幌・ススキノはもちろん、日本全国(の、聡咲ファン)に衝撃が走り、そして全米はまた泣いた…か、どうかまではよく解りませんが。
…案外、大袈裟な話ではなく(笑)。
結構な反響になった模様でして。
一体何が起きたかと言いますと…
「聡咲」のマスターが、ブログを始めたんです。
聡咲を知る方には、これは深い衝撃を受けるニュース。
聡咲のマスターと言えば、自他共に認める超アナログ人間。ネット全般を「電波」の一言で片付ける方です。
そんなマスターがブログを始めたもんですから、「ブログをやるマスターはマスターじゃない」的なことまでおっしゃる方もいたらしく。
(^_^;)
実はマスター、毎月の定休日などのお知らせは、ご自身の携帯(もちろんガラケー)で、常連さん一人一人に一通ずつメールを送って知らせていたわけです。
でも、携帯に記録されたお客さんのアドレスも千件近くなったらしく、さすがに毎月千通のメールを送るのも大変だと。
…当然ですが。
(^_^;)
で、今後そういったお知らせはメールではなく、ブログを使ってやろうという話に。
実は、このブログもそうなんですが、PCからではなくガラケーから特定のアドレスにメールを送るスタイルなら、マスターでも更新が容易だということで…
先日、お店でマスターのガラケーをお借りして色々設定し…晴れてブログ開設に至ったわけです。
開設から1週間程ですが、マスター、今のところ毎日更新してます。
何やらお客さんの一部から毎日更新してほしいと言う要望もあったらしく…律儀なマスターらしいです。
「聡咲」の情報以外にも、マスターオススメのお店情報なんかも載せる予定とか。
アナログなマスターの奮闘にご期待ください。
…たぶん、一番しっくり来てないのはマスターご自身なんですが(笑)、今後の展開が楽しみです。
では。
最近、聡咲でいただいたお料理をご紹介。
…ある意味。
このブログは豚肉ブログと言っても良いくらい、豚ばかり食べてますが…
一枚目の写真。今回は特に凄い豚です。
豚のスペアリブ。やわらかでいて表面はカリッと。口のなかで繊維がほどけていきます。
骨付きなので、骨もワイルドにとことんしゃぶります。肉の一番旨い部分は、骨の近くだということを再確認しました。
江別産葱素焼き。
山椒シラスを混ぜてます。味付けはこれのみ。葱の甘さとシラスの塩気、山椒の爽快な辛さ。渋い。
素麺ビビンバ風。
個人的に、メニューに素麺系があるときは必ず頼みます。夏には最高なさっぱりメニュー。風味の良い出汁にキムチや野菜がたっぷり。
実はタラバ蟹まで入ってます。たぶん、マスターの気紛れで入ったかと(笑)。
北海シマエビ。
旬の味。かなり大きい型の上物。北海道の東側でとれるエビなんですが、エビ味噌の旨味とプリプリの食感、噛むと瑞々しく旨味が弾けます。これはビールに合います。
北海シマエビは、海産物では一番ビールに合うんじゃないかと。エビ味噌を残さず食べることができる殻の外し方があって、味噌と身を一気に口にほおり込めば、海の恵みがドッと広がります。
これも初夏の恵み。
うに刺し。積丹半島産の塩水うに。たぶん、ススキノの一般的な価格を考えたら、聡咲のコレは完全に価格破壊ですね(笑)。
えーと。メニューに書いてあった通りにお伝えすると…
「マスターベーコン」。バルナバハムのベーコンを厚切りしてソテーしたんですが、単に「ベーコン」とオーダーしても通してくれません。
マスターが焼いたベーコンなんだから、ちゃんと「マスターベーコン」とオーダーしてください、と。
…ギリギリな感じです。
(^_^;)
余市産ヒラメのムニエル紅葉おろしタルタル添え。
刺身でいけるヒラメをムニエルに。それだけで十分素敵なんですが、添えられた紅葉おろしタルタルがこれまた素敵。
色も鮮やかで、最初はまさか紅葉おろしだとは思わず。でも、この組み合わせが合うんです。
唐辛子の辛味と大根の水気が程よくタルタルに絡み、優しくさっぱりした味わいに。これをヒラメのムニエルにつけると、何と言いますかポン酢のような爽やかさと、タルタルのコクが同時にやってくるような、不思議な味わいに。発明。
タイ風エビスープ。
つまりはトムヤムクンですが、トムヤムクンそのものではなく。マスター流で何となく真似してみた、とのことでしたが、レモングラスの風味なんかもバッチリ。野菜もたっぷり。
で、エビも大きな食べ応えのあるものが三尾。ググッ、と歯を入れていくのが快感になってくるような、プリプリの歯応えでした。
ナポリタン。
このビジュアルには心が躍ります。ちなみに、メニューに無くても食材があれば作ってくださいます。僕は毎回、バター多目、ケチャップ多目でお願いして、最後には半熟目玉焼きを載せていただきます。
ナポリタンに限らず、客の我儘なオーダーにも可能な限り応えてくださいます。オムライスなんかも、たまに急に食べたくなって頼んでしまいます。
ホタテとアスパラのバター焼き。
…なんか、ようやく居酒屋の定番っぽいメニューが(笑)。ムニエルだのエビスープだのナポリタンだのと続くと、一体何屋さんなのかわからなくなります。
でもここは正確には居酒屋ではなく「本気食」。マスターが本気で作った品々が出る店。なので和洋中からエスニックやスープカレー、サムゲタンなど、今まで食べたメニューは枚挙に暇がないですが、何でも出ます。
聡咲のブログでは、毎回、このブログの紹介もしていただいてまして。
聡咲ブログ経由で、こちらをご覧いただいてる方もいらっしゃるかと思います。
ありがとうございます。
こんな感じで、不定期で聡咲でいただいた料理をご紹介してますので、今後の聡咲攻略の参考になれば幸いです。
過去の聡咲の記事は、同じ「居酒屋・和食」カテゴリー(一部は「水曜どうでしょう」カテゴリー)に分類して整理してますので、お時間があればそちらもご覧ください。
…メニューは毎日日替わりなんで、同じメニューに出会えるかどうかは、気紛れなマスター次第ですが。
(^_^;)
札幌・ススキノはもちろん、日本全国(の、聡咲ファン)に衝撃が走り、そして全米はまた泣いた…か、どうかまではよく解りませんが。
…案外、大袈裟な話ではなく(笑)。
結構な反響になった模様でして。
一体何が起きたかと言いますと…
「聡咲」のマスターが、ブログを始めたんです。
聡咲を知る方には、これは深い衝撃を受けるニュース。
聡咲のマスターと言えば、自他共に認める超アナログ人間。ネット全般を「電波」の一言で片付ける方です。
そんなマスターがブログを始めたもんですから、「ブログをやるマスターはマスターじゃない」的なことまでおっしゃる方もいたらしく。
(^_^;)
実はマスター、毎月の定休日などのお知らせは、ご自身の携帯(もちろんガラケー)で、常連さん一人一人に一通ずつメールを送って知らせていたわけです。
でも、携帯に記録されたお客さんのアドレスも千件近くなったらしく、さすがに毎月千通のメールを送るのも大変だと。
…当然ですが。
(^_^;)
で、今後そういったお知らせはメールではなく、ブログを使ってやろうという話に。
実は、このブログもそうなんですが、PCからではなくガラケーから特定のアドレスにメールを送るスタイルなら、マスターでも更新が容易だということで…
先日、お店でマスターのガラケーをお借りして色々設定し…晴れてブログ開設に至ったわけです。
開設から1週間程ですが、マスター、今のところ毎日更新してます。
何やらお客さんの一部から毎日更新してほしいと言う要望もあったらしく…律儀なマスターらしいです。
「聡咲」の情報以外にも、マスターオススメのお店情報なんかも載せる予定とか。
アナログなマスターの奮闘にご期待ください。
…たぶん、一番しっくり来てないのはマスターご自身なんですが(笑)、今後の展開が楽しみです。
では。
最近、聡咲でいただいたお料理をご紹介。
…ある意味。
このブログは豚肉ブログと言っても良いくらい、豚ばかり食べてますが…
一枚目の写真。今回は特に凄い豚です。
豚のスペアリブ。やわらかでいて表面はカリッと。口のなかで繊維がほどけていきます。
骨付きなので、骨もワイルドにとことんしゃぶります。肉の一番旨い部分は、骨の近くだということを再確認しました。
江別産葱素焼き。
山椒シラスを混ぜてます。味付けはこれのみ。葱の甘さとシラスの塩気、山椒の爽快な辛さ。渋い。
素麺ビビンバ風。
個人的に、メニューに素麺系があるときは必ず頼みます。夏には最高なさっぱりメニュー。風味の良い出汁にキムチや野菜がたっぷり。
実はタラバ蟹まで入ってます。たぶん、マスターの気紛れで入ったかと(笑)。
北海シマエビ。
旬の味。かなり大きい型の上物。北海道の東側でとれるエビなんですが、エビ味噌の旨味とプリプリの食感、噛むと瑞々しく旨味が弾けます。これはビールに合います。
北海シマエビは、海産物では一番ビールに合うんじゃないかと。エビ味噌を残さず食べることができる殻の外し方があって、味噌と身を一気に口にほおり込めば、海の恵みがドッと広がります。
これも初夏の恵み。
うに刺し。積丹半島産の塩水うに。たぶん、ススキノの一般的な価格を考えたら、聡咲のコレは完全に価格破壊ですね(笑)。
えーと。メニューに書いてあった通りにお伝えすると…
「マスターベーコン」。バルナバハムのベーコンを厚切りしてソテーしたんですが、単に「ベーコン」とオーダーしても通してくれません。
マスターが焼いたベーコンなんだから、ちゃんと「マスターベーコン」とオーダーしてください、と。
…ギリギリな感じです。
(^_^;)
余市産ヒラメのムニエル紅葉おろしタルタル添え。
刺身でいけるヒラメをムニエルに。それだけで十分素敵なんですが、添えられた紅葉おろしタルタルがこれまた素敵。
色も鮮やかで、最初はまさか紅葉おろしだとは思わず。でも、この組み合わせが合うんです。
唐辛子の辛味と大根の水気が程よくタルタルに絡み、優しくさっぱりした味わいに。これをヒラメのムニエルにつけると、何と言いますかポン酢のような爽やかさと、タルタルのコクが同時にやってくるような、不思議な味わいに。発明。
タイ風エビスープ。
つまりはトムヤムクンですが、トムヤムクンそのものではなく。マスター流で何となく真似してみた、とのことでしたが、レモングラスの風味なんかもバッチリ。野菜もたっぷり。
で、エビも大きな食べ応えのあるものが三尾。ググッ、と歯を入れていくのが快感になってくるような、プリプリの歯応えでした。
ナポリタン。
このビジュアルには心が躍ります。ちなみに、メニューに無くても食材があれば作ってくださいます。僕は毎回、バター多目、ケチャップ多目でお願いして、最後には半熟目玉焼きを載せていただきます。
ナポリタンに限らず、客の我儘なオーダーにも可能な限り応えてくださいます。オムライスなんかも、たまに急に食べたくなって頼んでしまいます。
ホタテとアスパラのバター焼き。
…なんか、ようやく居酒屋の定番っぽいメニューが(笑)。ムニエルだのエビスープだのナポリタンだのと続くと、一体何屋さんなのかわからなくなります。
でもここは正確には居酒屋ではなく「本気食」。マスターが本気で作った品々が出る店。なので和洋中からエスニックやスープカレー、サムゲタンなど、今まで食べたメニューは枚挙に暇がないですが、何でも出ます。
聡咲のブログでは、毎回、このブログの紹介もしていただいてまして。
聡咲ブログ経由で、こちらをご覧いただいてる方もいらっしゃるかと思います。
ありがとうございます。
こんな感じで、不定期で聡咲でいただいた料理をご紹介してますので、今後の聡咲攻略の参考になれば幸いです。
過去の聡咲の記事は、同じ「居酒屋・和食」カテゴリー(一部は「水曜どうでしょう」カテゴリー)に分類して整理してますので、お時間があればそちらもご覧ください。
…メニューは毎日日替わりなんで、同じメニューに出会えるかどうかは、気紛れなマスター次第ですが。
(^_^;)