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aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

SHURE V15 TYPEⅣ

2007-01-04 12:52:22 | オーディオ


カートリッジである。
SHURE V15 TYPEⅣ

最終的にこれに落ち着いた。
今までに、皆が持ってるという品川無線の虫こと F-8L
NHKなど放送局用の民生タイプ DL-103
SHUREの原器 M-44G
テクニクス 205CⅡL
オーディオテクニカ AT-150E/G AT-15Ea AT-OC7
などを聞いてきたが、今はこれが良い。

評判が良くて買った当時は何処という特色もなく、なぜ評価が高いのか分からなかったが年齢が高くなりアンテナが疲れてくると音への感覚も変わるのか、今はこれがアームに長く付いている。

針の横にごみとり用のブラシが付いていて、これを使うときは針圧を1.2から1.5gに上げるのであるが、静電気が起きるのと漂う感じが削がれるのであるが不精を決め込んで使っている。
購入後かなりの歳月が経ったので、カンチレバー周りのゴムが硬化したためか音も硬くなっている。
でも、すっきりと締まって悪くはない。





PL-70

2007-01-03 14:16:10 | オーディオ


パイオニアのプレーヤー PL-70 である。

コンポーネントのプレーヤーとしては4代目になる。
初代は、ビクターのヤジロベイ式アームを持ったJL-B33Hであった。
2代目は、デンオンのターンテーブルDP-1000と品川無線のグレースG-940
というトーンアーム
このアームは、1点支持オイルダンプ方式でかなり神経質だったとの印象がある。
デンオンのターンテーブルは、回転時に異音があったのでメーカーに相談すると交換すると言うので送ったのだが、送られて来た物も異音がするので製品番号を調べると送り返したものと一緒だったので、がっかりしました。
カートリッジにトランスを買ってDL-103も使っていたのでしたが、ラインから外しました。
もっとも、軽針圧用アーム G-940 には合わないカートリッジでしたが…

それで3代目は、評価の高かったテクニクスのターンテーブルとサエクのアームで組もうかと考えたが、それに見合うキャビネットを調べると防振共振対策などで大きくなるし、第一性能を出すように穴を開けて組む自信がなかったので安直に製品版を買うことにした。
ターンテーブルに懲りたので、テクニクス製品でオートプレイ機能つきのSL-1300MK2を入れた。
ターンテーブル重量 2.5kg
総重量 11.8kg
であった。

オートプレイが完全でなく、音質が重量が11.8kgあるにしては軽かったので(アームが弱かったのかも)またまた次を物色した。

モーター起動特性 1/3回転以内
アームは可変型オイル制動方式で実効長 282mm
カーボンファイバーヘッドシェルつき
アームベース重量 1kg
重量 23kg

マニアには評価が高かったとは言いづらかった音響専門メーカーパイオニアが
作り上げた超弩級のプレーヤーシステム
アーム長250mm 重量15kgの製品もあったが、バラードも聴くのでロングアーム製品を選んだ。

オイルダンプをかけるとダンプし過ぎて雰囲気がネグれるのでダンプ目盛は0にしている。
これが4代目で、現在まで持ちこたえている。

グレンミラー・オーケストラがいい雰囲気で鳴っている。
このプレーヤーはチョット品良くなる傾向がある。
パイオニアとしては、目指した音が出ているということだろう。




トリオ KT-7500

2006-12-29 11:34:59 | オーディオ


またやってしまった!
せっかく書いたのに不用意にEscボタンを押して全部消えてしまった。!
同じことをまた書けるかどうか…
とりあえず小刻みにUPして…か

チューナーである。
トリオ KT-7500
これを買った頃は各社からチューナーが発売されていた。
トリオを選んだのは、通信機メーカーであったから、
検波性能が良いだろうと期待して。
チューニングはバリコンを回すものでフライホイールのトルク感が良い。
チューナーはFM放送の音楽を聴くために買ったのであるが、音楽のほかに音声やドキュメントもあり色付きのないほうが良いと思った。

アンテナはソニーのループアンテナを上げた。
ゲインは0dbであったが指向性があれば良しとした。

NHKFM放送では本田俊夫氏がJAZZの番組を持っていて、良くテープに録音して聴いた。
ベーシストであったが演奏よりも司会の方が良いと言われ、コンサートの司会や解説をするようになったと、放送で言っていた。
息子さんはサックス奏者として現在活躍している。

小三治の放送も聴いたね、
バイクで落語家仲間と北海道ツーリングして釧路の方で落語会を開く、なんてことをしていた。
そんな話やニセコでのスキーの話などテンポ良く話して曲を紹介していた。
サマータイム特集なんかは今でもテープを引っ張り出して聴くね。

最近のFMはFENを意識して作っているのか、英語らしき言葉で曲紹介みたいなことをしているけど、私には何言ってるのか分からないね。
それにパーソナリティだかのおしゃべり、本人は楽しいのだろうが私は聞きたくないのネ
だから、しばらく電源が入らなかったよ
そしたらどこかリークしてたり、接触が悪くてLEDが点かなかったりで…
修理に出しても「修理不能」で戻ってくるだろうから、このまま使うネ

山下達郎が番組持っているのを最近見つけた。

FMの音って放送局側でイコライジングして送っているのだろう。
厚みがある音が聴ける。オープンリールのテープのような…








プリメインアンプ SONY TA-F555ESA

2006-12-27 13:58:11 | オーディオ


アンプです。
今まで一番お金をつぎ込んだのは
アンプでした。

アンプを選ぶことによって自分の好きな音がスピ-カーから出てくると
思っていました。
本当に思っていました。

音に一番影響を与えるのは、実はスピーカーだったのです。
それが分かったのは、アンプやコードをあーでもないこーでもないと
とっかえひっかえした結果です。

理論や知識がないので、プリアンプとパワーアンプのマッチングを取るのが難しく、なかなかこれだという音に巡り合えませんでした。
確かにプリやパワーを変えると音は変わります。
でもバランスが悪い。
それを補おうと、コードを替えてみる。
スピーカーコードを替えて、カートリッジの線を金に替えてなど、
音は変わるけれども、それらは調味料みたいなものでベースの音は変わらない。
メーカーでは、高性能の測定機器を使って専門の技術屋が音作りをしているのだ。
好き者があれこれくっつけて納得できる音になるはずがない。
真空管ラジオを作るのとは訳が違う。

結局、同じメーカーのプリとメインをつなぐことに行き着く。
これもアンプ間のコードの影響がある。
ならば良く出来たプリメインが良いのじゃないか。
という結論になる。
10万円のプリメインとプリとメインで70万円のセパレーツでは
音にどれほどの差があるのか。
その差は60万円に値するのか。

そんなこんなでソリッドで力のあるソニーにした。
8Ω定格出力 120W+120W である。

正直 使えるお金もなくなったし…
もう少し軽症のうちに気が付けばよいものを、
とっかえひっかえしたアンプやらは、また後の機会に出てもらうことにしよう。

もっとレコードを買っておけばよかったと悔やまれる。






BOSE 301AVM

2006-12-26 16:50:29 | オーディオ


我が家のもう一組のスピーカーセット
BOSE 301AVM である。
このスピーカーも大きい方ではない。
W45.5cm H28.0cm D23.5cm で、重さも9.8kg。
20cmウーファーに7.5cmのツィーターが2個という構成
1個は正面を向きもう1個はほぼ反対側を向いている。
密閉型ではなく、スリットポートを持つバスレフである。

これに重低音を増すアンプ内臓のサブウーファーAM-01をつないでいる。
大きさはW35.0cm H54.0cm D17.0cm で重さ11.6kgで
壁と机の間に横に寝かせて押し込んである。
ユニットは16cmウーファー2個で、定格出力60W、
再生周波数帯域は30Hz~150Hzで、こいつはほんとにすごいものである。
まず感じるのは鼓膜への圧力
音としては聞こえない。
音の変化は、高音域が繊細になること、と空気感というか音場が広がること。
反射音が多くなったような感じである。

「自分の部屋でオーディオを聞いている」から
「専用のオーディオルーム」か「客が入る前のホール」でPAを調整しながら聞いている感じがする。

カーペンターズのCDをかける。
スーパースター ベースとバスドラのコード進行に
カレンの少し太めの声が漂いだす。
新曲が聴けないのは残念だけれど、ジミー・ディーンもいつまでも青年のままである。


JBL CONTROL-1 おおばけ

2006-12-25 15:38:36 | オーディオ


おおばけしたのだ。
CONTROL-1
W15.2cm H23.2cm D14.0cm の置き場所自由の小さなバスレフ2ウエーである。


中音域の質の評価が高かったスピーカーである。
BGM用にと買ってそこいらに転がして聞いていたのであるが、
部屋の模様替えと共に本棚の上の方に押し込んだ。
確かに中音域は上品上質であったが、本の重みで音が締まり過ぎていた。
ので、ウーハーにBOSEのAM-01を付けて長い間聞いてきた。

我が家にはピークで400Wも入るBOSEの301AVMが天井からぶら下がっている。
圧倒的な音のシャワーを浴びたくて、301AVMにウーハーAM-01を加えた。
さすがに同じメーカー同士、相性抜群は当然のこと。
シャワーというよりも土砂降りの雨の中
AM-01の効果は素晴らしい。
鼓膜が痒くなる。

暫らく聞いて、口直しにとCONTROL-1に切り替えて驚いた。
音が前に出るのだ、バスドラの太い低音が、
アルトサックスのリードの縁から漏れる息、
スティックがシンバルに当たる衝突音が、
とてもあの小さなスピーカーの音とは思えない。

ウーハーを付け替えた時、スピーカーコードを揉み直ししたり、
ガリガリ言い出したボリュームをくるくる回し続けたり、
したのだが、音が変わった原因は分からない。
ユニットのエージングが進んだのか、アンプの電流の流れが良くなったのか。

CONTROL-1の正面で聞くのも良いが、背中を向けて聞くのが楽しい。
まるでステージに立っている様で、右後ろにドラム、左後ろにサックスとギター
きめの拍子をとる靴の踵で床を蹴る「ごん」や、たいこ屋のうなり声、
打ち合わせなのか、かすかな話し声 など
が、きっちり定位良く聞こえて、臨場感がある。



今日はクリスマス
我が家は門徒だが、CONTROL-1で山下達郎でも聴こう。

Melodies
「づんづんづんづんっだうん ジョーディ~…」
1曲目 悲しみのJODY
10曲目は「クリスマスイブ」
1日遅れ だったか。