あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

まんがを読んだり、おともだちと会ったり

2008-09-14 21:18:07 | おともだち
「あのまんが家は死ぬかもしれない」という、ちと不穏なタイトルで日記を書いていたのですが、アップする時に消えてしまって…。ん、でも、それって、そんなこと書くな、って誰かが止めてくれたのかもしれないので、もうそのままに。きのう、表紙からして不吉な単行本を買って、読んじゃったんでした…。とても実力のある人だと思うけれど、やっぱ、あんまり絶望は描かない方がいいのかもね…。少しだけ希望はあるけれど、ぜんぜん足りないよ…。いや、そりゃ何描いてもいいんだけども。時代の空気を描いたひとなのかも知れないけれど。その、作品の力が、作者をヤバいところに連れて行きはしないだろうか…なんて、心配になってしまうような作品だったの…。

かわりに、実家にちょっと帰っているおともだちが、少しだけ時間が取れるとのことで電話をくれたので、さっそく待ち合わせて、抹茶ソフトを食べながら笑い転げてお話しました。いや、ほんとめまいがするくらい笑った笑った。途中で次のお店に行ってアイスコーヒーも飲みました。ああ、おもしろかった…。ありがとうでした。あ、綺麗なお干菓子もいただきました。

いやいや、まだまだ世界は面白いよ。青少年のみなさん、絶望なんかすんなよ。
帰り道、自転車を走らせると、なんてこと無い草っ原が、秋の日の光に照らされて輝いていましたよ。