グラフィックデザイン出身の私にとって
とっても興味を持てるものの中に
映画のタイトルバックがあります。
早く映画の中身を見たい人には長すぎる邪魔者かも知れませんが
私はドキドキワクワク・・・いつもとっても楽しみなんです。
特にアーティスティックなものの中から
お気に入りをいくつかご紹介します。
まずは2002年S.スピルバーグ監督の秀作
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
最初から最後まで歯切れのいい内容と同様
すごくイキでお洒落です。
このタイトルバックとヘンリー・マンシーニの音楽で
はは~んと分かる方も多いのでは・・・?
名作「シャレード」(1963)は
この後の全ての作品に影響を与えました。
007もいいですね。
「カジノロワイヤル」(2006)
お次はエンドロールが素敵なR.スコットの「ロビン・フッド」(2010)
実写を筆タッチにする技法は昨年の「平清盛」で真似てましたね。
最後はやはりエンドロールが楽しい「カンフーパンダ」(2008)
流れるようなバックの漢字が美しい・・・
今年もどんな映画に出会えるか・・・楽しみです。
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へ~お父様が・・・うらやましい!
私は物心ついた頃からよく父に映画館に連れて行かれ
「栄光のル・マン」とか「007」シリーズなんか
あまり色気のないもので育ちました。
今でも行きだしたら毎週映画館通い。
でも興味のないものばかり・・・という時もありますがね。
特にこの時期はアマデミー賞があるので
受賞作品に興味があります。
もう3週連続で観に行ってるなあ・・・
なぜかいつも右の方の隅っこから斜に構えて観るのがお気に入り。
コーラとポップコーンはもう条件反射ってやつですね。
若い頃と違って涙もろくなりました。
でも涙ってストレスのかたまりらしく
流した後はスッキリしますね。
いいもんです。
タイトルバッグも、役者の名前の出しかたも
すごく凝ってるのがあって、侮れないです。
映画の楽しみって、お衣装も!
この頃映画行ってないですね~。
混むのを敬遠しているうちに終わっちゃう(笑)
いかんいかん、それではいかん。
実は父が映画会社に勤務してて、大人になるまでお金払って観たことなかったんですよ。
おいしい役得に慣れちゃったのも後遺症かもです。
だって短時間でいろんな体験ができるし
いろんな勉強もできるんだもん。
ステキな場所に旅行できて、ステキな体験をし
ステキな恋をする・・・自分がその世界に入って楽しめるのよ!
だからあまり重苦しくないものを選びます。
70年代の映画みたいに終わった後まで頭からはなれないような
重苦しいテーマはもう遠慮したいね。
当時アメリカはベトナム戦争中だったから仕方なかったんだろうけどね。
昨日観た「OZ」面白かった!
タイトルバックもステキでした。
だけどいくつになってもワクワクできる感覚を失わないように、常にアンテナ立てとかないと、素敵なシルバーエイジにはなれないから、素敵にエンジョイしたいから。
アネゴなら間違いなく出来そうですね!!