最近お店のことばかりで
まだまだ私が知らずにご紹介しきれていない地元に
この時期だけの絶景があるらしいので見てきました。
熊本県の天然記念物に指定されているのは『山田の藤』
玉名市の山田日吉神社にある推定樹齢200年という藤の木 です。
これがその藤
1本の木なのですが東西22mに枝を広げています。
間違いありません。根元は1本。
巨木というものはなぜか私たちに神様の存在を感じさせます。
去年訪れた屋久島の杉たちほどではないにせよ…です。
ここでもやはり賽銭箱としめ縄付き(笑)
藤棚の下に立つと穏やかな藤の芳香とマルハナバチの羽音が聞こえてきます。
降ってきそう…なんたる幸せ…
あ~早朝に来て良かった~(人っ気少なし)
あ~晴れた日に来てよかった~(どの花も見るのは青空に限ります)
1房の長さは1mなり! あっぱれ!
藤の花は上品で気高いっていうのがぴったりなんでしょうか。
一本筋の通った、きりりと美しい風情。
いいですねえ、青空の下、りっぱな藤の木。
熊本は食べるものも観るものも、いいものがいっぱいですねー。
いつもコメントありがとね。
藤っていいですよね。
こういう素性のちゃんとした豪華な藤もいいけど
木に巻き付いた山藤も趣があります。
すっごく好きなんですが切り花で売ってない。
桜はあるのにね。
この時期部屋中を藤で飾るのが夢です。
新作頑張ってね。わくわく期待してますよ。
さ~届け! プレッシャー♪
優雅で綺麗ですね~。ハワイにはない美しさですね。
そうかあ…さすがに藤はありませんか?
桜も藤もそうですが
長い冬を抜けて一番に咲く春の花には
上品でどこかりんとした風格があります。
それこそが四季を持つ日本の日本らしさなのかも…
これから夏に向かって木の花は少なくなりますが
その代わりもう1ヶ月もすると梅雨の花、あじさいの登場です。
雨の中、ぼーっと咲く白いあじさいもまた大好きです。