グラフィックデザイン出身の私にとって
とっても興味を持てるものの中に
映画のタイトルバックがあります。
早く映画の中身を見たい人には長すぎる邪魔者かも知れませんが
私はドキドキワクワク・・・いつもとっても楽しみなんです。
特にアーティスティックなものの中から
お気に入りをいくつかご紹介します。
まずは2002年S.スピルバーグ監督の秀作
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
最初から最後まで歯切れのいい内容と同様
すごくイキでお洒落です。
このタイトルバックとヘンリー・マンシーニの音楽で
はは~んと分かる方も多いのでは・・・?
名作「シャレード」(1963)は
この後の全ての作品に影響を与えました。
007もいいですね。
「カジノロワイヤル」(2006)
お次はエンドロールが素敵なR.スコットの「ロビン・フッド」(2010)
実写を筆タッチにする技法は昨年の「平清盛」で真似てましたね。
最後はやはりエンドロールが楽しい「カンフーパンダ」(2008)
流れるようなバックの漢字が美しい・・・
今年もどんな映画に出会えるか・・・楽しみです。