里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

読書はじめ

2022年01月03日 | おかみの趣味の小部屋

新年明けましておめでとうございます。

年初めの読書は、「星の王子さま」からスタートです。

今回は3冊併読。

名訳(岩波)と新訳(新潮)を比べてみると、

その違いが見えてきます。

 

名訳(右)では、わたしと主語がありますが、新訳(左)にはありません。

たった1ページの英語の文章はが

それぞれの訳者によって、かなりの表現の違いとして現れ、

作品の醸し出すふんいきや味わいのヴァリエーションを提供してくれそうです。

 

「いちばんたいせつなことは、目に見えない。」とは?

訳者は、どんな思いを込めて訳文を書いたのかな?

などを探りながら、新たな本の旅に出発しようと思います。

 

自分のつかみたいことをいくつか決めて本を読むと、

読書の楽しみが増すように思います。

 

 


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1 コメント

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おはようございます。 (わか)
2022-01-04 04:47:04
普通の方は、訳詞がいくつもあるとは思わないですよね!!
そんなに違うとは、本当にびっくりします。
比べるだけでも素晴らしいですね!!!
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