カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

命の不思議

2012年12月04日 | 絵画


第20回記念「独立展」に家内の学友大塚恵美さんから招待状をいただき新国立美術館(六本木)へ今年も出かけてきた。
命(いのち)の不思議と題した200号の大作である。胎内に宿った命(胎児)をモチーフとしている。私は、宇宙や地球内部のマグマを連想するのだった。


帰りがけ、真っ白なツツジの狂い咲きが一輪咲いていたのも印象深い自然である。授かる人の命&花の命&宇宙の不思議を感じた秋の一日であった。



造形美

2012年11月10日 | 
この花何と言う花なの?



自然が創り出す巧みな造形・デザイン美には、いつも驚かされる。↑は、キク科で、↓は、百合の仲間であるのではないかと推測できるが、もっと品種名を詳しく知りたくなるもの。
ベッセラ エレガンス{英名:BesseraElegans}(ユリ科・原産地:中南米メキシコ) と判明。
<楽しむには>
「鮮やかな朱赤に白のストライプがユニークな形の花が咲きます。茎が、すらりと直立し切り花に適しています。花色が濃く、あまりかさばらないので、アレンジにさりげなく使うと、とても印象的な花です。秋に涼しくなってから開花させると、特に花持ちがよくなります。」(読売新聞購読者へのサカタのタネ プレゼント)と紹介されています。
アンブレラのデザインに使ったら素適だと思いますが、一輪差しにしても、小さいのにスマートで存在感がある貴重な花だと思いました。

秋の赤色

2012年10月23日 | 園芸


↑ヒメザクロ


↑ゲンノショウコ
関東では、赤い花、関西では、白い花を付けるという。
↓ミズヒキ&タニタデ
上から見ると赤色、下から見ると白色。正に水引です。

「タニタデ」と言います。なお花の季節は、「ミズタマソウ」によく似ているので区別が難しいでしょう。赤い実を付ける「ジュズサンゴ」との区別も難しいですネ!。


↓マユミ
郵便ポストの下で、マユミがひっそり色付いてダークピンクとでも表現したい素適な色です。やがて果皮が割れて赤い実が覗きます。育ち過ぎたイタドリを3分の1カットすると、ルビーサンザシの赤い果実が現われました。

↓ハゲイトウ{赤}鉢植え
玄関で一番目立つ存在でしょう。

赤い{花~葉~実}野草と園芸種
何れも玄関先で、秋を演出してくれる植物たちです。

シモバシラの花

2012年10月23日 | 


シモバシラの花咲く秋の庭
我が家では、黒松の植え込みにシモバシラが、この秋も清楚な白い花を咲かせています。写真に収めるのが遅れ、惜しいかな、もう残花の姿です。秋を実感する花の一つです。
冬、この草(シソ科)の演じる「ショモバシラ現象」は見事ですが、奥多摩まで出かけると見られますが、ここ浦安では残念ながら出現はしません。 

2012年10月04日 | 折り紙

当代島おりがみクラブ(9月例会)
傘を折る
会場:当代島公民館
日時:2012.09.04(14:00~16:00)
講師:降旗道博先生

とても折りがこまかいので、難易度は高い作品でしょう。私は自分流に省略、アレンジして作り、ギブアップしてしまいました。ここでは、講師の模範作品①お隣のご婦人の作品②とを紹介しました。


折り紙は、折りがきちんとして、丁寧に折り線を付けることが一番大事ですが、どんな色使いをするか、どんな紙質の折り紙を使うかで作品の出来栄えも左右されます。また、複雑で細かい折りは、マンツーマンで教えていただけるのがベストですが、折図を読み解き、自分のものにすることも大事です。頭と手を使うので老化防止にもなりますネ!。