自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『透明高速』
■あとがき
台風一過も台風一家と間違えてました。
台風が同じ時期にたくさん来ることを言ってるんだと思ってました。
あと、矢の字が「失」になってます。
すみません。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『紳士の集い』
■あとがき
なぜレンタルDVD店のAVコーナーはあれほど厳かな空気に包まれているのか。
いつも不思議に思っています。
一秒でも好みのDVDを早く見つけて帰って観たいのに、譲り合いの心を忘れません。
AVコーナーに集う男達はみな真剣で心優しくそしてどこか間抜けです。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
関西人が思う「関東の嫌なこと」ランキング 1位:家賃が高い、2位:話にオチがない、3位:人との距離が遠い(R25の記事より)
うちは両親とも関西出身で、親戚もそのほとんどが関西にいます。
子どもの頃、母の実家に帰ってはいとこと会うとお互いこう言い合ってました。
「こいつテレビでしか見たことないしゃべり方してる…」
関西人というのは、会話がいちいち気が利いているし、表現も豊かです。
しかも子どもでもしっかり意見を言うところがあって、当時はすごく憧れてました。
そんないとこが、正月休みに兄弟二人だけで神奈川の家に遊びに来たことがありました。
僕が小学校入りたて、いとこたちもまだ小学校高学年くらいの頃でした。
そこで、母に連れられみんなで箱根まで観光しにいくことになりました。
芦ノ湖で海賊船に乗ったり、雪の積もる神山にロープウェーで登ったりしたのを覚えています。
そして、最後に寄ったのが箱根美術館です。
僕にはここでどうしてもいとこたちに見てもらいたいものがありました。
前に来た時にいたるところに「だまし絵」があってすごく面白かったからです。
どこまでも続いているようにみえる廊下が実はただの絵だったり、鏡張りの部屋があったり…
これには、芸術にろくすっぽ興味のない子どもの僕でもドハマりでした。
郷土の自慢話のつもりで、道すがら散々その楽しさを吹き込んでいました。
ところが、いざ着いてみると、どこを探しても「だまし絵」が見当たりません。
記憶違いかと思ってほうぼう探し回りましたが、なくなっています。
思えば期間限定の企画だったのでしょうが、そんなことは思いもつきませんでした。
悔しさに僕は確かにここそこにこんなのやあんなのがあったんだと力説しました。
しかし、さんざん歩き回されたいとこたちは、ちょっと呆れた様子です。
そこで弟の方のK君が一言こう言いました。
「これがほんまのだまし絵やな」
本当にサッカーを分かっている人なら、ゴールを決めるだけがFWの仕事ではないということは理解できるだろう(J SPORTSの記事より)
例えば、プロの人が絵を描いたり楽器を演奏してるのを見ると、こう思えてくることってないでしょうか。
「もしかしたら自分にもできるかもしれない…」
あまりに簡単そうにこなすので、そんな感覚に陥ります。
しかし、何かに挫折したことのある人なら、そんなに単純ではないことは知っています。
というか、むしろ物事というのは、よく知らない人ほど簡単に見えるところがあります。
そんなことを裏付けるいくつかの研究結果があります。
例えば、知能が高い人ほど「自分はバカだ」と思っている傾向があるという統計があります。
また、何かをはじめる時、その実現に悲観的な人ほどやり遂げる可能性は高くなるというのも分かっています。
つまり、本当にできる人ほど、その事の難しさに気付けているのです。
そのスポーツに詳しくなるほど、プロの技術の凄さが分かってきます。
ところが、今流行りの意識高い系の風潮はどこかそんな実体とは真逆です。
目標は高い方がいい、成功している自分をイメージしよう、何でもポジティブにとらえよう…
でも、実際は楽観的な人ほど、ポーズばかりですぐに諦めてしまいます。
もちろん、ネガティブが絶対にいいわけでもポジティブが絶対に悪いわけでもありません。
ようは使い分けが大事です。
そのことをある偉い人はこう表現しました。
『計画は悲観的に、実行は楽観的に』
U23韓国代表FWが慰安婦問題言及 慰安婦のおばあさんのために日本を- (デイリースポーツの記事より)
さて、全知全能の神様を信じると、どうしても行き着く矛盾があります。
悪魔が悪ければ悪いほど、人は神様の力を信じます。
でも、神様の力を信じれば信じるほど、そもそも悪魔がいること自体がおかしくなります。
それに近い話を、上記事のようなことが起こる度に感じます。
こまかい経緯はともかく、慰安婦の方たちが気の毒なのはその通りです。
しかし、本当に20万人もの若い女性ばかりがさらわれたとしたら、ひとつ疑問が湧きます。
その時、彼女たちを守るべき男は一体何をしていたんでしょうか?
日本軍がひどいと主張すればするほど、一方で彼らが認めなければならない事実があります。
それは、過去の自分達が無力だったということです。
つまり、朝鮮半島の方たちにとって、過去の日本を責めることと過去の自分たちを責めることは実は表裏一体なのです。
今のところ、後の方には目をつぶれています。
しかし、他国に向けてきた怒りの矛先が一端自国に向かったら、多分かなりひどいことになります。
日本も戦前盛大にそれをやって大失敗しました。
おかげで、戦後70年経った今でも、国会ですら安全保障に関してまともな議論が成り立たない状態が続いています。
おばさん臭がする女はNG! 男性が女性から香ってきたら許せないニオイ4つ(マイナビウーマンの記事より)
以前の職場に、パキスタン出身の方がいました。
彼が1階のロビーに入ってくると、二階のオフィスにいてもすぐにわかります。
というのも、そのにおいが強烈なのです。
カバンの中に出来立てのカレーでも忍ばせてるのかというくらい、体臭が香辛料そのものでした。
また、黒人の方はほぼ100%ワキガです。
よく面白黒人に使われる「ファンキー」は、その独特のにおいをさして言ったのが語源です。
僕だけかもしれませんが、男性用の香水からもこれと同じにおいの成分を感じます。
小さい子どもがいる家庭もすぐに分かります。
「乳臭いガキ」といいますけど、2、3歳くらいまでの子どもからは本当にミルクのような甘いにおいがします。
昔、テレビでいろんな人にある液体をかいでもらうという実験をしてるのを観ました。
男子高校生にかいでもらうと「すごくいい匂い…」とうっとりしてます。
逆に女性にかいでもらうと思わず「くさっ!」と鼻をそむけてました。
その液体の正体はというと…「女子高生の汗」でした。
これにはフェロモンのすごさを感じざるをえませんでした。
フェロモンなのかどうかはわかりませんが、確かに若い女性から独特のにおいがしてくることがあります。
例えるなら、チーズケーキのような甘いにおいです。
これを言うと「シャンプーのにおいだろ」という人がいますけど、ちょっと違います。
ただこれは、女性自身も自覚してる人はいるようです。
「汗かくと、自分から甘いにおいがしてくるのが気持ち悪い」と言ってるのを実際聞いたことがあります。
甘い匂いという解釈までは同じなのに、男女でこれほど感じ方が違うのかとびっくりしました。
やっぱりフェロモンはすごいです。
マタニティーマーク、遠慮がちに小さくなる…幸せ自慢、病気じゃないなどの批判の声で萎縮(SankeiBizの記事より)
サッカーでは、よく選手が大げさに倒れてファールをもらおうとする場面があります。
大げさに痛がったりして、観ていて気持ちのいいものではありません。
ですけど、超一流選手でも普通にやってますし、なくなる気配はなさそうです。
なぜかといえば、リスクに比べてリターンが圧倒的に大きいからです。
まず、上手くいけばフリーキックや一点もののPKだってありえます。
失敗するとシミュレーションで逆にファールを取られるリスクはあります。
ですけど、少し怪しくても本当に怪我だったらまずいので、審判もあまり強くは出られません。
何が言いたいかというと、世の中というのはルール上、被害者ほど有利になるということです。
上記事の問題もそうです。
本来、立場の弱い妊婦さんを守るためのマタニティーマークです。
ですけど、それで子どもを持てない女性が傷つくとなれば、さらにそっちが弱い立場になります。
当然、彼女たちをより配慮をしなければいけません。
結果、弱い立場の人を配慮するほど、どんどん窮屈な雰囲気ができあがります。
しかし、この被害者の方が有利という状況が続くにはひとつ条件があります。
それは、参加者全員にルールを守る意識があることです。
あまりにフェアじゃないと思われれば、サッカーなら試合が大荒れになります。
それが続けば、リプレー映像で判定するようになるかもしれません。
それが社会なら、ルールなんて守るほうが馬鹿らしいという空気ができてきます。
そうなれば、有利なはずだった立場が弱い人間は、ただ切り捨てられていくだけです。
そうならないためにも、弱い立場を競いあう間違った人権意識は、いい加減反省されるべきです。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『デキる男』
■あとがき
「仕事は段取り」と20代の頃お世話になった方からよく言われました。
ですがこれがすごく難しいんですよね。
学校の勉強ではなかなか鍛えられない部分です。
なのに、社会に出るとどんな能力より要求されるという…
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『女子と書いて好きという』
■あとがき
この感じ分かってもらえるでしょうか…
好みの女性のタイプはと聞かれれば、巫女さん、女流棋士、ミステリーハンターと答える事にしています。
まあ、聞かれた事はないですけど。
でも、新興宗教系はカンベンな。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
カツ横流し事件、約一日で自らの手で全容解明 「これぞ神対応!」と壱番屋の株が急上昇 (J-CASTの記事より)
誰しもピンチに陥ると、ハマりやすいのが自分が独りだと思い込むことです。
人に助けを求めれば解決できるのに、それを忘れてしまいます。
人に比べれば自分はマシな方なのに、自分が世界一不幸だと思い込みます。
ピンチは自分から「人」を忘れさせ、孤独にしてしまいます。
そして、もうひとつ忘れてしまいがちなのが人の目です。
意外と、自分のピンチは人から見られています。
仕事の仲間はもちろん、友だちや気になる異性、自分の親や子どもだってそうです。
そして、それをどう切り抜けるかを、彼ら自身も無意識のうちに評価しています。
ですから、ピンチなときほど人の目を気にして「誰かが見てくれている」と自分を励ますのは大事です。
自分でも思いがけない結果になって帰ってきたりします。
その効果を最大限利用した歴史上の人物がいます。
それがキリストです。
なんといっても弟子のユダに裏切られ最後の受難こそが、彼の見せ場です。
それを見事に受けきって、世界で最も影響力を持つ宗教のひとつの創始者にまでなりました。
そして、上の記事もそんな好例なんじゃないでしょうか。