水素水販売メーカー ネット上の誹謗中傷や風説の流布を法的に対処する! (ゴゴ通信の記事より)
昔、母から聞いた話なのですが。
若い頃、知り合いのつてで気功をやっているという先生の家に遊びに行った時のことです。
応接間に通されると、なぜか自分一人にコップが2つ用意されてたそうです。
それから先生がオレンジジュースを二つのコップに注いでこう言ったそうです。
「今から片方だけ私が『気』を注いで甘くするから比べてみなさい」
半信半疑でしたが実際に比べてみると、明らかに片方だけ甘くなっていました。
目をつぶってどちらかわからないようにしてから試してもみました。
ですが、やっぱりまるで違っていたそうです。
真偽の程は分かりません。
が、この目をつぶって二つを比べたのですから、思い込みでもなさそうです。
ですけど、ここがミソな気がします。
確かにどちらが甘くしたジュースかは分かりません。
しかし、味見する側にはすでに「二つのコップで甘さに差がある」という認識が刷り込まれています。
ですから、仮に両者が全く同じでも瞬時に「こっちのほうが甘い!」と錯覚するようにしむけられているんじゃないでしょうか。
もしジュースが注がれたコップが3つあったら上手くはいかなかったかもしれません。
さて、医学の世界でプラシーボ効果というものがあります。
何の効果もない錠剤なのに「これこれに利く薬です」と言われて飲むと、本当に効果が出るのです。
これはどんなに頭の固い医者も認めている実際の現象です。
そして、このプラシーボ効果のすさまじさはこの先にあります。
どういうわけか「○○に利くというのは実は嘘でした」と言われても効果が続くのです。
このことを前向きに考えれば、自分でジンクスを作ることができるということです。
ウソでもいいから信じるふりをすると、頭でウソだと思っていても身体は本当にそう動いてくれます。
女性の裸を覗こうとして、入浴中の男性を覗き見た男を逮捕。千葉県流山市 (千葉日報オンラインの記事より)
上記事のような事件が起こる度に思うことがあります。
それは「犯人は本当にエロスだけが目的なのか?」ということです。
僕はどうも違うんじゃないかと思っています。
正直いって、女子高生のパンツや入浴中の女性の裸に人生をかける理由が分かりません。
その根本には昆虫採集や切手収集とかと同じ、男性特有のオタク気質がある気がします。
もちろん、優雅な趣味人と単なる性犯罪者では、感性に天と地ほどの差があります。
でも、共通して目的を見つけそれをゲーム化している点でぎりぎり同じと言えなくもありません。
さて、何かと批判を浴びた現東京都都知事の問題にも似たものを感じます。
この方の場合、いかに「自分の懐を痛めないでやりくりするか」というゲーム感覚の部分を感じるのです。
事実、彼の外見的な特徴は、男性ホルモンがかなり優位な方のものです。
髪が薄いというのがよく言われますが、顔が横に広い丸顔も実は男性ホルモンの多い人の特徴です。
(もしかしたら手も人差し指より薬指のほうが大分長いかもしれません)
政治権力に野心的で、愛人との婚外子も複数と精力旺盛、東大出身と知能が高いのも裏付けています。
そして、男性ホルモンの強い人はケチが多いそうです。
お金の損得を相手との勝負にしてしまい「いかに得をするか」というゲームにしてしまうからです。
当然男性ホルモンだって必要だからあるわけで、悪いことばかりではありません。
上の例じゃないですが、その効用をいかに正しい方向に持っていくかが各人の腕の見せどころです。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『トリビアの水たまり』
■あとがき
ニャホニャホタマクローとかカンカンムーサとか…
スワヒリ語(?)の音は妙に心に残る人名地名が多いです。
こんな名前ばかりだったら世界史の勉強ももっと楽だったかもしれません。
また、名の意味も独特で、過去記事『死の手の中に』でもご紹介しています。
今回はワイナイナさんのことをウィキペディア先生で調べたのがきっかけです。
その名もニャンダルワ県ニャフルル市オルジョロココ町です。
もしかしたら結構知られていることかもしれませんけど。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『ドーナツのきもち』
■あとがき
何をいいたいのかわからないかもしれませんが、僕にも分かりません。
大昔、NHKの『みんなのうた』で流れてた谷山浩子さんの『しっぽのきもち』って曲好きでした。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
政治資金疑惑 舛添知事 「全てが『黒』ではない」(共同通信の記事より)
鳩山元首相といえば、東大を出た後名門プリンストン大学で博士号を取った秀才です。
そんな彼が初めて選挙に出馬した時のキャッチコピーはこうでした。
『政治を科学する』
一切の論理的思考を捨て去った、今のゆるふわな頭の具合からはとても想像もつきません。
でも、当時は本当にその恵まれた頭脳を政治に活かそうと思っていたに違いありません。
ところが、どこかでそれを捨てざるを得ない現実に直面したんだと思います。
また、話題の上記事の方やガソリン代で叩かれた某議員の方の釈明会見を見て、こんなことを感じないでしょうか。
「ものすごく頭がいい人のはずなのに、どうしてこんな言い訳しかできないんだろう?」
おそらくその答えになりそうなものはこうです。
当然、頭のいい人はすべて理解して論理的に物事を進めたいはずです。
でも、金策、人脈、選挙、政策、内外での人事のかけひきなど、政治家の仕事はあまりに幅が広すぎます。
いちいち学問的に根拠と論理に基づいた科学的思考をしている暇なんてありません。
それに下手に理屈をこねれば、矛盾をつかれるスキを敵に与えるだけです。
そこでは自分の経験に基づく直感と人の言うことを信頼してやるしかありません。
そうしてどんどん論理的思考を捨てざるをえない状況になっていくのです。
更にその状況が高じると、権力を使って自分の望む結果を人を使ってどうにかやらせるようになります。
そうなるともう理屈なんてものはどこにも存在しないドロドロした政治の世界が形成されていきます。
STAP小保方晴子氏(32)「本当に殺されると思った」(デイリースポーツの記事より)
例えば、自分がアフリカのサバンナに住む一匹のシマウマだったとします。
そこで腹をすかせたライオンの襲撃から逃れるためにはどうしたらいいでしょうか。
普通に考えて、とにかく襲ってくるライオンから逃げようと考えるかもしれません。
つまりここでの競争相手はライオンです。
でも、これは半分は間違いです。
自分が生き残るためには、かけっこでライオンに勝つ必要は必ずしもありません。
あくまで「他のシマウマ」より逃げ足が速ければいいだけです。
ここに競争の本質があります。
同じように、試験に合格するためにはどうしたらいいでしょうか。
真面目な人ならとにかくどんな問題でも解けるようにと勉強するでしょう。
つまり、試験の作成者に勝負を挑もうというわけです。
でも、これもやっぱり半分は間違いです。
試験の真の相手は「他の受験者」です。
他の人が解ける問題を落とさないことが何より大事で、他で少し差がつけられればいいです。
誰も解けないような難しい問題は初めからやる必要すらありません。
でも、競争する相手を間違っていると、いつまでも無駄な時間を使うことになります。
でも、これはなんだかずるい気がしないでしょうか。
本当の実力というのはもっと客観的で、周りに左右されないもののはずです。
確かにその通りですし現にそう考える人が多いと思います。
ですから上記事のようにその本質を理解した社内政治の得意な人一人に混乱させられてしまうのです。
女性アイドル刺傷男「冨田さんに声をかけたが無視されたので追いかけた」(毎日新聞の記事より)
いわゆるごく普通の素人からAV女優にデビューする女の人っています。
大抵の場合、デビュー作を皮切りに立て続けに数本は作品が出されます。
観させてもらっておいてなんですが、時々我に返ってショックを受けることがあります。
というのも、出演を重ねるごと彼女たちの人相がみるみるうちに変わっていくのです。
一番変わるのは「目つき」です。
分かりやすく言うと、だんだんと上を向いた三日月の形になります。
誰でも眩しいとそんな目になりますが、普通の状態がそれに近くなるのです。
確かに目頭を切って開く整形手術でもそういう感じにはなります。
ですが、雰囲気からしてそれとはちょっとまた違います。
また、性にまつわる本ばかりを出してる某○○系タレントの方も似た印象を受けたことがあります。
良し悪しは別として、性にまつわる職業の女性はこういう目つきになる人がいるみたいです。
さて、それとはまったく別の次元の話なのですが。
宗教にはまっている人は見開いたような目になる人が多いです。
特に新興宗教の教祖をやっているような人には、独特の怯えたような気配を眼の奥に感じます。
そして、それとは逆に、異常な殺人を犯す男の目つきにも独特なものがあります。
生まれつきの目の大きさとは別に、とにかく目がちゃんと開いていないのです。
上まぶたがちゃんと開いていないタイプが多いです。
ですが、この上記事の犯人の下まぶたがせり上がってくるタイプもいます。
過去記事『連続殺人者「ナイト・ストーカー」』でもご紹介したリチャード・ラミレスはそちらに近いです。
出産が怖い…女性の7割超、「痛みに耐えられるか不安」「命にかかわる作業だから」(マイナビウーマンの記事より)
いきなりですが、人の身体ってすごく変じゃないでしょうか。
どう変かというと、それぞれの器官に機能をつけすぎている気がするんです。
例えば、男性の場合、生殖器官と排泄器官が同じです。
目は視覚、顔の表情、それに悲しい時に涙まで出す仕様になってます。
一番のド変態仕様はなんといっても口です。
食事、呼吸、話す、そして異性との性的接触まで、色々使いすぎてます。
妊娠と出産も、大きくなるまでお腹の中で育てるという発想が変です。
魚や鳥みたいに卵で生むほうが、よっぽど道理にかなってます。
それで、初めて妊娠した女性に「どんな気分?」と聞いてみたことがあります。
その方は「不思議な気分」と言っていました。
でも、女性にとって人生の大イベントですから上記事のように不安を持つ人は多いみたいです。
とあるバイト先で、20代の独身の女の人がこう言ってたのを聞いたことがあります。
「自分の身体の中にもう一人別の人間がいるなんて気持ち悪くて想像できない」
もちろん、いざその時になったらまったく違う感想になるでしょう。
でも、正直なところ僕もそう思ってます。
多分、心の中でそう感じている人は案外多いんじゃないでしょうか。
その潜在的な恐怖心をSFホラー映画にして大ヒットしたのが『エイリアン』なんだと思います。
日本人は多宗教!? 「無宗教と言いながらも各宗教行事を楽しんでいるのは本当に摩訶不思議である」(nippon.comの記事より)
日本の宗教施設といえば、神社と寺ですが、それぞれよく唱えられる呪文があります。
お寺のお経は多分『般若心経』、神社では『大祓詞(おおはらえのことば)』が一番有名です。
ですが、この2つ、それぞれとても変に思っているところがあります。
まずは般若心経から見てみましょう。
こちらは「この世の全ては実体がない」というようなことを言っています。
そして、実体がない≒空であると悟ることで心の平穏が訪れるのです。
それを色んな例えで表現するのですが、ものすごい迫力です。
「俺ってなんてちっぽけな存在なんだ」と独特の気分にさせてくれます。
ところが、そんな謎の感動をかき消すのが最後の一節です。
「じゃあ、最後にとっておきのおまじないだよ!」とばかりに謎の呪文を唱えさせられます。
それまで理路整然と説明してきた「空」の思想が最後の最後で一気にオカルトに豹変します。
さて、次に『大祓詞』ですが。
前段はスメラミコト(天皇)が日本の神々を治める過程を、後段で罪穢れがどうやって払われるかを具体的に説明しています。
問題はこの前段の終盤です。
スメラミコトがやっとこあらぶる神々を平定し、代表して神を祭る準備が整います。
そこで「天から授かった最高のお祓いの言葉を唱えよう!」と来ます。
一体どんな言葉なんだとわくわくしていると、その次がすぐに「…このように唱えると」と続いています。
どういうことかというと…肝心の「最高のお祓いの言葉の中身」がすっかり抜け落ちているのです。
さんざん盛り上げておいて、いくらなんでもそれはあんまりです。
余計なおまじないのある般若心経と、肝心のおまじないがない大祓詞という、そんな好対照の二つでした。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『かわいさを隠しきれない』
■あとがき
なんか男性のおしりって存在自体がオカマっぽいというか…
もしかしたらこんなことを思っているのは僕だけかもしれませんが。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。