妻に女グセの悪さを暴露されたゲス極・川谷 (リアルライブの記事より)
美術、音楽問わず男性アーティストの方々といえば、そっちの方がお盛んです。
19世紀から20世紀の有名画家たちの間では、女性のヌードモデルと関係を持つのが当たり前でした。
中でもグスタフ・クリムトは14人もの非嫡出子がいたといいます。
音楽でも海外アーティストが来日すれば、グルーピーと呼ばれるファンの女性が群がります。
そんな彼女たちとホテルでパヤパヤするのも、もはや床屋に髪を切りに行くくらいの気軽さで受け止められています。
同じような環境になれば、普通の男性でも同じことになるかもしれません。
ただ、もし彼らに共通する特徴があるとしたらなんなのでしょうか?
それは、インスピレーションと快楽とが、隣り合わせにあるからです。
まず、ひとつの絵を描いたり曲を作るのは、試行錯誤の繰り返しです。
なんとなく絵筆を滑らせたり、楽器の音を響かせたりします。
すると、たまに「これだ」という「快感」の感覚が降りてくる時があります。
一般的にこれをインスピレーションと言います。
この快感の信号は、ごくごく微量です。
のほほんとしていると、全く気づかないか、ふとまたどこかへ消えていってしまいます。
なので、脳を「気持ちいい」信号が出たらすぐにキャッチできる状態にしておきます。
いわば、脳が常に「快楽的に」なっている必要があります。
ですから、アーティストの人たちは仕事柄、自分の「快感」に対してすごく敏感です。
普通の人なら自制心が働くところを、そこで理性が働かないからインスピレーションが生まれます。
当然それは、より直接的な「快感」に対しても同じです。