自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『何かが違うはず』
■あとがき
関西ではしらたきを糸こんにゃくというので、それも違うものと思ってました。
同じケースでおかきと煎餅は関東では同じものですが、関西では違います。
小麦粉を使ったものが煎餅なのですが、これも随分長いことこんがらがってました。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『ささやかな潔癖症』
■あとがき
湿度の関係かもしれませんが、たまにつり革や手すりがぬめっとしてることってないでしょうか。
硬貨はトイレより汚いといいますし、考え出したらきりがないのですが。
たまに薄手の手袋つけて電車乗ってる人がいますけど、あそこまでいくと日常生活に支障をきたしそうです。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
楽屋で殴り合い、社長にも意見 嵐もビビるKAT-TUNの素顔 (NEWS ポストセブンの記事より)
男性アイドルグループ『嵐』が出てきた時思わず心のなかでつぶやいてしまったことがあります。
「…普通」
しかし、天下のジャニーズ事務所ですから、確かな戦略があって選ばれたメンバーに違いありません。
現に今にいたるまで人気は続いています。
で、そうこうしている内に今度は普通な女の子ばかりのアイドルグループが誕生しました。
それがAKB48です。
どちらもいまいちピンとこない僕は、日本独特の現象なのだと思ってました。
ゆるキャラもそうですが、ちょっとスキがある方が親しみが持てますから。
たしかに、嵐とは対照的に本流の男前が集まったKAT-TUNは、どこかとっつきにくい印象がありましたし。
しかし、これが日本ばかりの現象ではないようです。
イギリスのオーディション番組から生まれたワン・ダイレクションはびっくりするくらい普通のお兄さんたちです。
見た目だけで言えば、リバプールの波止場で働く気の良さそうな作業員を適当に連れてきたと言われても驚きません。
事実、オーディションに受かるまでは彼らは本当に普通の人たちでした。
今、世界中で「普通」のアイドルが受けています。
個人的には、日本が先んじて世界がそれに続いた例なんじゃないかと思っています。
※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから
サッカー観戦の帰りの地元の仲良し五人組といわれても違和感のないワン・ダイレクションの面々
ファンは呆然…沢田研二がライブでブチ切れ「嫌なら帰れ!」(日刊ゲンダイ)
ジブリが嫌いな人はあまりいないと思いますが、僕は「カリオストロの城」と「ラピュタ」が特に好きです。
新作の話が出る度に、またあの冒険活劇を期待するのですが、何十年もがっかりしっぱなしです。
しかし、宮駿監督ご本人からしたら、似たのものなんてもう作りたくないんでしょう。
(実際「カリオストロの城」と「ラピュタ」ですら話の構成が良く似ています)
観てる方は全然別の作品としてどちらも十分楽しめているのに、です。
懐かしの昭和歌謡の番組などで、たまに代表曲に妙な節回しをつけるベテラン歌手の方がいます。
もう何十年と同じ曲を歌わされて、本人としては飽き飽きしてしまってるのでしょう。
でも、ファンにとって往年の名曲は、当時の思い出と重なっています。
ですから、変に新しい要素はかえって邪魔なだけです。
歌手のマンネリなんて「こっちは十分楽しんでるし悩むことないのに」と思うだけです。
上記事の沢田研二さんも、今も新曲を出し続けライブでも過去のヒット曲は歌わないことで有名です。
実は僕も遅れた彼のファンなのですが、やっぱりそれでは寂しい気がします。
落語やクラシック音楽のファンは、誰も「全く新しいものを見せろ」とは言いません。
筋書きや曲を知ってたってファンは十分楽しめるのです。
期待通りのものを期待通りに見せてくれる、そんな世界があってもいいとファンとしては思うのです。
※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから
寅さんもほとんど観てますが、沢田研二さんの出演回の特に好きです。
後藤さん身代わり宣言の男現る→石堂さん「あなたは死んではいけない人、お母さんと呼んで」→涙目の男性「お母さん」(東スポの記事より)
昔、十代の少年が包丁で人を襲った傷害事件がありました。
当時も大きなニュースになりましたが、大分後になって被害者女性の一人がテレビのインタビューに応えていたのを観たことがあります。
顔には頬から口にかけて深い傷が残り、大きく歪んでしまっています。
美しい顔立ちをされた方だというのはよくわかりました。
その上で女性ですからそのショックは想像では決して語れないほどだったでしょう。
しかし、彼女が口にしたのは意外な言葉でした。
「加害少年に会ってつらかったねと抱きしめてあげたい」と言ったのです。
個人的にこれにはとても考えさせられました。
普通に考えれば、自分をとてもひどい目にあわせた者を許せる素晴らしい人です。
ですが、一方で一種の錯覚という考えがふとよぎりました。
加害者を憎むことは自分の被害の苦しみを認めることでもあります。
それがあまりにつらいので、加害者に同情することで自分の苦しみから逃れようとするのです。
例えれば、DVを受けている女性が「これも彼の不器用な愛情表現なんだ」と思うようなものです。
しかし、これは下衆の勘ぐりです。
ただ、上記事の人は単なる自暴自棄を人助けと勘違いしたい人の行動と断言していいと思います。
※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『田舎の爺ちゃんちあるある』
■あとがき
婆ちゃんちでもいいのですが、うちでは主に爺ちゃんちで起こったので。
何度だまされても一度は期待してしまいます。
あの贈り物用のクッキーの缶とデパートの袋の使いまわされ度は高いです。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『憧れの人』
■あとがき
仕事というのは本当に大変です。
そこで、みんな無関心や不干渉になっていき、自分を守る方法を身につけていきます。
でも、その中でも傷ついたり喜んだりしてる人を見るとすごいなと素直に尊敬してしまいます。
去年のブラック塾バイトでのY教室長さんがモデルの一人です。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『よくある間違い?』
■あとがき
サランヘヨとは愛してると言う意味で、うろ覚えしてたのが敗因です。
その後、日本に遊びに来た彼女と、仕事仲間で会ったのですが電話のイメージと違ったそうです。
いい方か悪い方かは怖くて聞けませんでしたが。
ソンファさん、あの時は失礼しました。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
為末大学「バッターボックスに立つことを想像する人生と、ヤジを飛ばす観客でしかない人生」 (Japan In-depthの記事より)
昔、伊集院光さんのラジオ『深夜の馬鹿力』のファンでよく聴いていました。
すっかり有名になった「中二病」含めて、トラウマめいた少年時代へのノスタルジーがテーマのひとつです。
そこで伊集院さんは自分を「非モテ」と自虐するのですが、これはなかなか難しいところです。
というのも、彼自身は18歳で童貞卒業、若くから芸能界で成功し、元アイドルの奥さんを持つ勝ち組だからです。
メンタル的にかなり日陰者気質なので、そこに共感する人がいるのはよく分かります。
しかし、そういう人たちの代弁者である一方で、あくまで彼自身は超のつく成功者なのです。
それで思うのは結局「成功した人しか何かを発信することはできない」ということです。
本当に惨めな人、何をやっても上手くいかない人というのは世の中に沢山います。
こういう人たちは、発信力がないので、誰かに話を聞いてもらうことなんてできません。
仮にメディアで取り上げられたところで、それも高年収のエリートたちが作ったイメージでしかありません。
この国のインテリには、彼らを「弱者」と憐れむことで自尊心を満たすタイプがわんさかいます。
さて、上記事の為末さんもそんな成功者の一人です。
それは人の何倍も努力して、成功を手に入れた人の言葉です。
ただ、超負け組の僕には、世の中が面白くなく、つい他人にヤジを飛ばしてしまう人の気持も分かるのです。
※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから
女がダマされやすい「カルチャーおじさん」とは? 岡田斗司夫氏“愛人騒動”から見えた4つの特徴(楽天WOMANの記事より)
警察や役所、病院など社会の公的な役割を担う仕事をしている人たちによく感じることがあります。
「コイツラ、人をモノとして見てるな…」
でも、これは決して悪い意味ではありません。
彼らの相手は大抵何かに困ってる人ですから、不平不満をぶつけられやすいです。
それに客を選べませんから、タチの悪い相手も来ます。
そんな中、怒ったり傷ついたりしては誰も得しません。
それなら、感情のスイッチを切って、ルールに従ってサービスするのがお互いのためです。
さて、他にも「人をモノとして見る」タイプの人達がいます。
それは女が好きでたまらないプレイボーイの人たちです。
彼らは女性に同じ人間としての心の交流なんて求めてません。
完全に別の世界の生き物で、なんなら「弱くてバカだ」と思っています。
しかし、この女性蔑視はすればするほど女にモテる悪魔の秘術なのです。
彼らは女性を見下してるからこそ、変に期待せず子供っぽいエゴを出したりしません。
弱くてバカだと思っているので、よく気をまわし、何かとマメです。
それに見下してるために、女性に対して自信ありげで、常にリードし、ちょっと強引な時もあります。
徹底的に見下されてるという一点をのぞけば、これほど女性にとって理想的な男性もいないでしょう。
※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから