FIFAが世紀の凡ミス! 公式サイトでバロンドール授賞式5日前にまさかのフライング発表(Soccer Magazine ZONE webの記事より)
さて、今回はサッカーの世界における皮肉な結果をニワカファンがご紹介します。
■退屈な戦術ほど勝率がいい
点の入りにくいサッカーというスポーツの宿命です。
南アW杯の日本代表、ロンドン五輪日本代表…
日本代表だけで言っても、守備的なチームのほうがずっと成績がいいです。
■その国出身の代表監督にすると勝率は高くなる
やっぱり選手と監督が直接コミュニケーション取れるメリットはとても大きいようです。
■移民の多い国ほどタレントは強い
移民問題はヨーロッパ全体を政治的に揺るがしています。
ですが、明らかなメリットとして、サッカーが強くなるというのが挙げられます。
今はベルギーがそのメッカで、一部クラブでは有望な選手にベルギー国籍を取らせEU扱いにする画策もしています。
ベルギーはFIFAランキングで現在一位です。
■現れにくいアフリカ系の攻撃型中盤の選手
アフリカ系の黒人選手で、2列目の攻撃型中盤の選手は本当に少ないです。
引き合いが多くお金になりやすいと言う理由もあり、ディフェンダーになる選手が多いようです。
■リーグ優勝するクラブはPK獲得数も最も多くなる傾向がある
一応、強いからファールで止められる回数も多くなるという反論もできます。
が、実際にリーグを見て、それだけが理由だと感じる人はあんまりいないんじゃないでしょうか。
■ワールド・カップは開催国どころかグループ分けまで事前に決まっている
以前、ネットで予言されたとおりにトーナメントのグループ分けが決まったことがありました。
■英雄の時代の終わり
戦術が高度化した一方、個性的なプレイヤーは激減しました。
戦争の世界と同じです。
■DFの対人守備の技術は確実に落ちている
現代サッカーでは、DFに求められる要素が多くなり、パスの能力も求められます。
ディフェンスの仕方も、担当する範囲を守るゾーンディフェンスが主体です。
この2つの理由からDF単体の守りの技術はかなり落ちています。
■結局2000年前後が現代サッカーの黄金期だった
老害と言われてしまうかもしれませんが、スター選手が多く国代表もどこも華やかでした。
ただ、セリエA時代の晩年で、守備的な試合が多く内容はあんまりおもしろくなかった印象です。