U23韓国代表FWが慰安婦問題言及 慰安婦のおばあさんのために日本を- (デイリースポーツの記事より)
さて、全知全能の神様を信じると、どうしても行き着く矛盾があります。
悪魔が悪ければ悪いほど、人は神様の力を信じます。
でも、神様の力を信じれば信じるほど、そもそも悪魔がいること自体がおかしくなります。
それに近い話を、上記事のようなことが起こる度に感じます。
こまかい経緯はともかく、慰安婦の方たちが気の毒なのはその通りです。
しかし、本当に20万人もの若い女性ばかりがさらわれたとしたら、ひとつ疑問が湧きます。
その時、彼女たちを守るべき男は一体何をしていたんでしょうか?
日本軍がひどいと主張すればするほど、一方で彼らが認めなければならない事実があります。
それは、過去の自分達が無力だったということです。
つまり、朝鮮半島の方たちにとって、過去の日本を責めることと過去の自分たちを責めることは実は表裏一体なのです。
今のところ、後の方には目をつぶれています。
しかし、他国に向けてきた怒りの矛先が一端自国に向かったら、多分かなりひどいことになります。
日本も戦前盛大にそれをやって大失敗しました。
おかげで、戦後70年経った今でも、国会ですら安全保障に関してまともな議論が成り立たない状態が続いています。