福山雅治結婚に落ち込む女性は、自分が福山と結婚できると思っているのか? (Business Journalの記事より)
「どうでもいい」という言葉は、その性質上、自分から発することはできません。
というのも、わざわざ自分から「どうでもいい」と言いたい程度に、どうでもよくないからです。
でも、わざわざ人の軒先までやってきて「どうでもいい」と言いたがる人って結構います。
上記事のような、芸能人の結婚にがっかりするファンを馬鹿にする人たちもそうです。
逆に、こういう人たちに疑問があります。
彼らはマンガや映画を面白いと感じられるんでしょうか。
例えば、マンガの中でお気に入りのキャラが死んだり、嫌いなキャラとくっついたりして落胆することがあります。
その好きなキャラは紙とインクで出来てますから、当然自分が付き合える可能性はありません。
それでもやっぱり読者は悲しい気持ちになります。
こういうのもわからないのだとしたら、人と共感することに意味を見出さない人なんだと思います。
でも、それならわざわざ人を馬鹿しようという気にもならないはずです。
ですから、わざわざアイドルの恋愛発覚に発狂するファンを馬鹿にするのには、理由が必要です。
多分、かつては自分もそうだったんじゃないでしょうか。
過去に夢破れ、過去の自分を否定するために相手を攻撃するのです。
そして、本当はどこか割りきれてはいないのです。
いわば、自己嫌悪を他人を巻き込んでやりたがるわけです。
それこそ、芸能人のファンよりよっぽどひとりよがりでおせっかいです。
アイドルであれアスリートであれ、本来赤の他人に過度な期待をするのは、お互いのためになりません。
ですが、それを否定した世界には、ありとあらゆるエンタメやスポーツは存在しなくなってしまいます。
愛を信じたために愛に裏切られ愛を捨てた『北斗の拳』のサウザーさん。
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百歩譲って芸能人なら、まだありえるのかな?
自分は、あんまりそういう感情にならないので、よほど感受性が強い方なんだと思います。
こうした「感受性の高さ」はおおむね男性オタクにみられる傾向というのはあるかもしれませんね。
アニメのキャラを「俺の嫁(my waifu)」なんていうくらいですから、当然ストーリー上でも浮気は許されないです笑
最近でも「6等分の花嫁」「ぼくたちは勉強ができない」などハーレムものでどの主人公がヒロインとくっつくかは議論の的でした。