こんにちは。
今日は土練機で粘土を再生している
お話の続きです。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1715065244710-HyjxrGlyec.jpg?width=800)
(土練機(どれんき))
![画像](https://assets.st-note.com/img/1715065289792-l37wO1THi6.jpg?width=800)
一度使われた土。空気などが入っている
![画像](https://assets.st-note.com/img/1715065338072-CORCizPIX4.jpg?width=800)
![画像](https://assets.st-note.com/img/1715065371592-PfY8WCuA3x.jpg?width=800)
ドンドコ放り込んでいると思いきや
違うんですね~。
この土練機は回転する速度が
代えられないタイプなので
(回転速度を上げられるタイプもあります)
機械がイイ感じに粘土を吸い込み、
練り込んでいくタイミングをみ、
水も適度に入れて・・と、
鼻歌なしには務まりません。
(いや、ボッチで動き的には単調な仕事なのでね)
こうして出てくるのがこれら。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1715065559425-GzdORYUCmh.jpg?width=800)
(当たり前)
ボケーッとしていたら
ものすごく長くなります
![画像](https://assets.st-note.com/img/1715065610180-tzSY7FqJSu.jpg?width=800)
そしてこれらを4分割し、
横の列で取って、土練機に入れていきます。
建ての列に置き、横の列で入れていく
こうしたことを繰り返して、
まんべんなく粘土の堅さ、古さなどを均一にし
使いやすい粘土に再生します。
あとはビニールにくるんで保管。
教室のたびに、使いやすい大きさに切って
皆様にご提供。
そして、屑土になると、
また新しいのと混ぜあわせて再生。
粘土、無尽蔵にある訳では無いですからね。
大事に使わないと。
朝日焼ならではの粘土、
使いにいらしてくださいね。
お待ちしております。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.