京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

卒展・その2

2024-06-12 15:47:39 | お出かけ
こんにちは。
お漬物を食べたヨで終わった、卒展のお話。
今日は、どんな卒展だったのかを
少し書いて終わりますne。

まず驚いたのは、卒業生のほぼ全員が
インスタグラムのページ案内のQRコードや、
自分の名刺、個展の情報が乗ったDM
(ダイレクトメール、ハガキが多い)を
作品の横に置いてあること。

我々の時代は、そういうインターネットの媒体を使って
集客する事がすくなかったので
皆さんにお伝えする手段はDMだけでしたが、
卒展の時(またはその直後)に個展をする人は、
専攻科の先輩がほとんど。
短大だった若造達が自分の仕事をPRするなんて、
考えていませんでした。
多くは就職でしたからね。
そのまま作家活動をする者の方が少なかった。
短大と四年制の違いかもしれませんが。

軽く作品を見て歩きましょう。

樹脂で作った大木に
色々な動物たちが休んでいる作品
(だったはず)こいつはコウモリ
木彫りです。


小さい戸棚の扉が
なぜか明滅する作品。


鉄を変形させて作った、モノを指す作品。
制作風景も写真に撮ってあり
それと同時に展示。
人目を引いておりました。


何か忘れたけれど(笑)
自然の写真が淡々と。

え~っと、もう一回に分けて書いてもイイですか?
色々あって伝えきれません。(笑)


なんか、実際には無いであろう色彩の
日常を切り取ったであろう水彩画。

もうね、全フロア使ってあったかな?
美術大学ですから、〇〇科は沢山。
最後の方、喉が渇いてるわ、
歩き疲れているわ、若者たちの息吹にやられるわで
うろ覚えなんですよね~。

でも、もう一回分の話題はありますので
(ほぼおやつの話題ですが)
次回までお付き合い下さい。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
コメント
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