数日前にステージマネージメントに明日の昼間に結婚の手続きをするので、トレーニングが入ると間に合わないかもしれないことを伝えると、当日お休みを取っても良いと言ってくれていました。
私がショーの時間には間に合わすことを伝えると、「お休み、取れるのよ!時間をあげるから、考えてみて!」と何度も言ってくれ、少し悩みましたが、ショーを休むことはなんとなくしっくり来なかったため、明日も出勤すると伝えました。
ショーに出ることにし、この方法が自分には一番合っていると、とてもすっきりしました。
その代わりという訳ではありませんが、今日のショーをミュウも客席から見せてもらえることになりました。
ステージ上からミュウに最も接近できるよう、森のシーンの巨大ムカデ“ポテトバグ”に入れてもらいしました。
ポテトバグでミュウの方を向き、「ミュウ!」と呼びかけると、こちらを向いていました。
今日ローテーションでショーに出ていなかったトリシアが、舞台の袖から写真を撮ってくれていて、後で写真を見ると、ミュウはしっかりと私を目で追っていました。
今日はスピア・スロアーにも入っていて、ミュウの席の横を走り抜ける際に、顔を触ってみましたが、無反応・・・、完全にリラックスしていました。
ショー中、お昼寝もし、花火の大きな音も特に怖がらず、最後までお利口に観ることができたようです。
さすがミュウ・・・、何事にも動じませんでした。
ショーの後、記念撮影を終え、ドレッシングルームに戻ると、ワードローブからと、メッセージカードと共に何かを置いてくれていました。
セイラー役の衣装の生地を使用して作ってくれたガードルを、古いエンプレスの帯でラッピング・・・、“Something old, Something new, Something borrowed, Something blue(古いもの、新しいもの、借りたもの、青いもの)”を、衣装の生地で作ってくれた幸運のアイテムでした。
アーティストのケルシーからは、幸運のお守りにと2022年のペニーのコインをもらいました。
家族みんなが結婚の際に持っていたそうで、教えてもらった通り、帰宅後、明日履く靴に早速貼り付けました。
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