ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

初オーブン

2011-10-14 | 日記
 アパートで、テーブルの足にしているバケツの周りを包んでいる布を、ミュウが噛んで遊び、捲れてきていたので、縫うことにしました。
 変わったことをすると寄って来るミュウが、テーブルの下に潜って縫っている私の顔をペロペロと舐めに来て、なかなか捗りませんでしたが、とりあえず、すべて縫い終わることができました。

 今日はローテーションでショーに出ない日で、いつものようにピラティス、腹筋・背筋のクラスを受け、更に腕・肩のエクササイズとバトンの練習をするとさすがにちょっと疲れてしまいました。
 最近ほぼ毎日どの箇所かの筋トレを入れているので、毎日筋肉痛の状態です。

 アーティストの娘さんが通う学校への寄付が目的のクッキーを注文していました。
 すぐに食べられる状態のものかと思っていましたが、焼く前のドウの状態で冷凍保存されているものでした。
 帰宅後、箱を開けると何十個ものクッキーが入っていたので、とりあえず試しに3枚焼いてみることにしました。
 レンジで解凍ボタンを押すと、重さを自分で入力しなければならず、よく分からないので1にセットしてスタートすると、単位が大きかったようで、レンジの中でドウが煮えたぎり、3枚が1枚になってしまいました。
 その後、トースターに鉄板を敷き、ベイクにスイッチを切り替えて焼き始め、しばらくすると、焦げ臭くなり、クッキーの底面が真っ黒に焦げてしまっていました。
 焦げた部分を削るにもボロボロになるばかりで、食べれそうな部分だけ口に入れてみると、味の方は大丈夫でした。
 もちろんそれでは食べた気にもならず、アパートに引っ越して以来使ったことのないオーブンを使って焼いてみることにしました。
 今度は1ではなく、0.1にレンジをセット、解凍を控え目にすると、クッキーは3個のままでしたが、それでも原形をかろうじて残したぐにゃぐにゃの状態でした。
 少々解凍しすぎたドウをオーブンにスプーンで並べ、焼き始めると、オーブンから煙が出てきました。
 クッキーは焦げている様子はありませんでしたが、焦げ臭いにおいが漂ってきたので、急いで窓を開けて換気をしました。
 ちょうど友達から電話をもらいそのことを話すと、使っていなかったオーブンに溜まっていた埃が燃えたのではと言われました。
 結局、これ以上においが充満するのも困るので、焼き上がる前に火を止めました。
 クッキーは形が変形してしまっていましたが、今回も味には問題ありませんでした。
 初オーブンは気持ちよく成功と言う訳にはいきませんでした。
コメント
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