夏の到来

　昨日から接続がうまくいかなくなっていたインターネットを、デミアンが仕事の前に見に来てくれることになりました。
　私が電話は苦手なので、電話をしてくれるために来てくれましたが、彼がモデムに触れ、持ち上げると、なぜかインターネットは働き始めました。
　テレビも繋がらなくなっていたので、そちらの方は電話で問い合わせてもらうと、しばらくテレビをつけなければ、支払いはしていても自動的に回線が止まり、再度繋いでもらわなければならないシステムになっているということでした。
　彼も初めて知ったという不思議なシステムでしたが、どちらも無事再開できました。

　久々のボートトレーニングでは、いきなりマストに登ることになりましたが、無事に一人で登ることができました。
　怖さは少しありましたが、乗り始めると身体が感覚を覚えてくれていました。
　通しをした時に、最後の大きな縦揺れで、ボートがまっすぐにならずに斜めに大きく揺れ、ボート上で寝転んでスライドするのは危険な状態で、ボートのレイルにしがみついていました。
　普通ではない怖い状態だったので、ボートが止まると、みんなに大丈夫かと心配されました。
　久しぶりのボートトレーニングで、レイルを握り絞めていた手や腕がだるい状態になってしまいましたが、今日できたことで、覚えていたことが分かり、安心しました。
　
　母の親友ご夫妻と母が無事に到着しました。
　トレーニングが急に入り、空港までお迎えに行くことができませんでしたが、ホテル到着後にホールディング・ロビーまで来て下さり、少しお会いして、お話することができました。
　
　今日はショーに出ないローテーションの日だったので、１回目のショーの間に新しい衣装で練習しました。
　ショーとショーの間に、月始めに頂けるバースデイケーキを頂きながら、スペンサーと、そして２回目のショーの間は、グリーンルームのモニターでショーを見ながら、出番の合間にやってくるアーティストや新しく入ったチャイニーズのアーティストとお話しました。
　色々な人とたくさんお話することができて良かったです。

　お仕事の後は、母の親友ご夫妻とお食事をしました。
　お越し頂いたのは今回が二度目、久しぶりにお会いでき、とても楽しくいただきました。

　ここ数日、お天気の良い日が続き、気温も少しずつ高くなってきています。
　母達の到着と共に、本格的にラスベガスにも夏が到来したようです。