歌わない時間

言葉と音楽について、思うところをだらだらと。お暇な方はおつきあいを。

800万と20万

2011年03月10日 | メモいろいろ
東京マラソンの優勝者の賞金、一般の部が800万。車椅子部門は20万円。これに対して蓮舫さん、「障害を理由に差別されてはならない。」と異議。

一般ランナーと車椅子のランナーとは別々に一等賞を決めるわけですから、もともと別枠と考えるべきでしょう。そうなると、一方の賞金が800万、もう一方が20万だとしても、この場合、「障害を理由に差別されてはならない」って批判は当たらない。しかし、いくらなんでも800万と20万ぢゃ差がつきすぎてます。え、そんなに違うのか?と思うのが常識的な反応だよ。車椅子部門は参加者が一般の部とくらべると圧倒的に少ないのでこうなった、というんですが、にしても、もすこし差を縮められなかったのか。それに、この業界についての基礎知識がないからそう思うのかもしれませんが、そもそも一般の部の800万の優勝賞金て、多すぎない? 東京マラソンは、こないだの琵琶湖毎日マラソンとならんで、国際的な格付けがAランクのレースなんだそうですが、優勝賞金がいくらなのかということも、そのランク付けと関わりがあるんでしょうか。

アーネスト・トンプソンErnest Thompsonは劇作家。作品に《On Golden Pond(黄昏)》(映画化の脚本も)など。アーネスト・トンプソン・シートンErnest Thompson Seton は『シートン動物記』の人。もちろん別人。

国立大学の合格発表風景。胴上げしてるのはやっぱり今年もアメフト部。なんでアメフトなのか? サッカー部とかはどうしているの? あれはなにか、マスコミの人が各大学のアメフト部に渡りをつけて仕込みをしてたりするのかな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿