歌わない時間

言葉と音楽について、思うところをだらだらと。お暇な方はおつきあいを。

琴欧州とMac。

2006年01月25日 | メモいろいろ
MacPeopleとYOMIURI PCを定期購読している。YOMIURI PCの2005年11月号に琴欧州の記事が載っていた。「私とパソコン」という連載だ。佐渡ヶ嶽部屋では三段目にあがるまでは自分のパソコンを持つことができないそうである。で、今はもう琴欧州は自分のパソコンを持っていて、時間があるときは一日に2~3時間、パソコンに向かっているのだそうである。この記事の取材時点で使っているのはヒューレットパッカードのノートパソコンで、パソコンと手がちらっと写っている写真が載っているのだが、A4のパソがものすごく小さく見える。

まあそんなことはどうでもいいのだ。琴欧州は、次はマッキントッシュが欲しいそうだ。「ブルガリアの友達はみんなマック。簡単で使いやすいし、いろいろ探さなくても、見たい画面がすぐ出てくるのがいい」と琴欧州は言った、という。琴欧州にこんなこと言われたってそんなにうれしくないが、問題は、これに対するヨミウリの編集者のコメントだ。「マックを使っていたユーザーが、ウィンドウズに替えることはあっても、その逆は珍しい。」と書いている。「その逆は珍しい」というのは思い込みだろう。べつにヨミウリに限らない。思い込みで記事を書く人はどこのマスコミにもいるだろう。