Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

伊予ヶ岳~御殿山ツアー

2016年03月28日 | 

3/26(土)は、千葉県在住の山友Cさんが企画してくれた伊予ヶ岳ツアーへ。
昨年同時期にも企画してくれたのですが、お天気が悪く催行中止になり、今年再企画です。
今年の参加者はなんと私1人で、なんだかCさんに悪いなぁ~と思いつつ、内房線に乗り、JR岩井駅に向かいます。
この日はとても寒く、内房線も停車時間が長いと、1車両で1ドアだけ開き、残りのドアを閉めてくれました。
8:32amJR岩井駅に到着!
Cさんが車で迎えに来てくれました。
さっそく伊予ヶ岳登山口に向かいます。
平群天神社(へぐりてんじんじゃ)駐車場に車を停めて、まずはお手洗いへ。

とてもきれいなトイレに感激です。
お参りをして、登山道へ。

最初は舗装道を歩いていきます。
伊予ヶ岳の由来が書いてありますよ。

この先、大変危険だそうです。

途中の展望台で一休みしていたら、なんとなんと氷が降ってきてビックリ。

確かに寒かったけど・・・。
目の前には富山の北峰と南峰がどーんとお目見え。

さて、ここからが大変危険と表示があった通り、伊予ヶ岳の本領発揮ですぞ。
ロープ場、キターーーーー!

今回はガイドツアーではないので、自分で足場をどこに置くか考えながら登っていきます。

Cさんはもう何度も登っているので、スイスイと。

1つ超えても次から次にロープ場が出てきます。
前にも後にも登山者はいないので、自分のペースで登れるのがうれしいッス。
いつもここでどこに足をかけるか迷うのよねぇーとCさん。

さすが来慣れています。

いくつものロープ場を超えると、あっという間に山頂到着~。

3,366mの伊予ヶ岳。

ではなく、336.6mです。
「.」の白丸が薄くなっているのはわざとですか?
突端は鎖で囲われていました。

下をのぞくとなかなかの高度感。

せっかく来たのだから、北峰にも行ってみることに。

行ってよかったぁー。
山頂って、こんなだったのね。

先っちょの割れた岩は地震でもあったら落石しそう・・・。
北峰には二等三角点がありました。

再び山頂に戻り、下山。

登りも楽しかったけど、下りも楽しい~~~。
低山なのて、下りもあっという間。
まだお昼前なので、近くの御殿山に行ってみることにしました。
こちらは伊予ヶ岳と違い、お花がいっぱい。
まずは水仙。

これは何でしょうねぇ~。ピンクのお花がたわわに咲いています。

お花の撮影に忙しい。

登り始めると、大黒様が祀られている休憩所がありました。

ちょうどお昼だったので、お隣のベンチでお昼を取りました。
Cさんとは2年前にツアーで知り合ったのですが、あまりお話ししていませんでした。
今回2人だったので、へぇーそうだったんだと、いまさらながらプライベートなことを初めて知りました。
御殿山も低山なので、あっという間に山頂。

房州低名山ってーのがいいね!363.9mです。
山頂ではどこかの山岳会?のメンバーが大勢で輪になって自己紹介してました。
登山道を開けてもらわないと通れないほどの人数。
Cさんとお昼を山頂で食べなくてよかったねぇーと。
下りは違うルートを歩きます。
椿の花がたくさん咲いていました。

中には八重の椿もあるのよとCさん。
ありました!ほんときれいだわー。

御殿山も低山なのであっという間に下山。
道の駅「三芳村」鄙の里に行ってみることに。
Cさんの車で走っていると、自転車で走っているグループが見受けられました。
道の駅のマップには「ロードレースコース」と記載されていましたよ。

車がさほど走っていないので、ロードレーサーの練習にはうってつけだそうです。
チーバくんが自転車に乗っている絵がキュート!
道の駅「三芳村」鄙には無料の足湯がありました。
農村レストラン『カントリーマム』で、ロールケーキとコーヒーをいただき、直売所でイチゴをお土産に購入。

コーヒーを飲めば目が覚めるかと思ったのですが、4時半起きだったので、眠い眠い。
他の山友さんを案内する時は海鮮を食べ、温泉に入りと満喫しているCさんツアーですが、
私は手荷物も減るしで、なるべくならお風呂は家で入りたい派なのです。
ちょうど土日に運行されている特急さざなみの時間に間に合うので、JR岩井駅まで送っていただき、早めの帰宅。

Cさん、きょうはほんとうにありがとうございました。
念願だった伊予ヶ岳に登ることができ、うれしかったです~。
ほんとうは伊予ヶ岳の後、鋸山のバリエーションルートに行くはずだったのですが、
地図にドクロマークが描かれていたので、御殿山をリクエストしてしまいました。
またいつか鋸山の💀に挑戦したいですねぇー。