Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

白馬で春スキー 2日目八方

2015年04月04日 | SKI

2日目の朝、おいしい朝食をいただきパワーチャージ。滑る準備万端です。

きょうは宿から近い八方スキー場へ。
ゴンドラ乗り場まで歩いて向かいます。
しかし16年経ってもやっぱりスキー板は重く、靴もジャイアントロボ状態。
これだけはあまり進化してませんね・・・。
ゴンドラ乗り場でTさんと合流。
4人でゴンドラ「アダム」に乗り、うさぎ平へ。

きょうもいいお天気で、暑い~~~!
リフトに乗り換え、智加コーチスキー教室の始まり始まり~。

きのう指摘された「片足荷重を両足6:4で!」を練習するも、急斜面ではうまくできません。
私がバンバン滑っていた頃は、片足に乗る!って教わったのでそうそう急に直せないんです。
それでも智加さんが前を滑ってくれたり、後ろから指導してくれたりと
少しずつ修正できるようになりました。

暑くて喉が渇いたので、小休止。
うさぎ平テラスでドリンクタイム。

わかり難いのですが、画像の左側、外のイスに座っている男性2人組は外国の方です。
きのうの栂池でも驚いたんですが、スキー場のスタッフにも外国人の方がいらっしゃるんです。
リフト係、レストラン、レンタルスキー店等、さりげなく働いていて、
ここはカナダかっ?って思うほど。
そしてスキーヤーもボーダーも外国人の方が混じってます。
智加さんに言わせると、外国人の方達のおかげで白馬は潤っているとのこと。
どんどん日本に滑りに来て欲しいですね。
ここから一気にリフトで行ける最高地点へ。
そこには八方池山荘がありました。標高1,850m。

ここらへんまで上ってくると、気温がちょうどいい。
そしてスキー板をかついて山を登って行く人々(赤い矢印)がいるじゃありませんか!

これがバックカントリースキーというそうです。
私はコース外を滑るのがバックカントリースキーだとばかり思ってました。
長時間登って行かなきゃならないなんて、私にはできねぇー。
スキー板もゲレンデを滑るやつとは違うそうです。
私達も板を外して、記念撮影。
目の前に白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)です。

智加さん、企画してくれてありがとう~!
智加さんだけストックを持って歩いてたので、なんで?と思ったら、
こんな簡易三脚ができました。これいいね!

さっそくタイマーで撮ってみました。

この右側の大きな犬小屋みたいなのは、長野オリンピック時の女子滑降スタート地点。

それをバックにSAJ(全日本スキー連盟)3級の私なのであります。

きょうもガラガラなゲレンデを縦横無尽に滑ります。

午後2時過ぎのバスに乗るので、そろそろ下りていきましょう。
最後まで両足荷重の練習をしましたが、いかんせ時間が足りませんでした。
この続きは来シーズンの智加さんスキーツアーに持ち越しということで。
一度宿に戻り、着替えた後、智加さんの車でお昼を食べに行きました。
バス停からも近い、手打ちそば「膳」。

いやぁー、ビールがうまい!

4人共、天ぷらとデザート付きの限定ランチを注文。
もちろんお蕎麦は冷たい方で!

食べ終わって、私1人バスの時間が迫っていたので、智加さんに送ってもらいました。
残りの方々は温泉に入って帰るそうで・・・。
出発5分前に着き、焦ってチケットを買って乗り込むと乗客は私だけでした。
行きと同じく、バスでJR長野駅に出て、帰りは長野駅始発の新幹線あさまに乗車。
長野駅から上野の美容院の予約を取り、夜は前髪カット・パーマしてもらいました。
どうせ休みなんだから、とことん有効利用です。
16年振りのスキー、大いに楽しみました。
未使用のゴーグル、1回しかはいてないスキーパンツではもったいないので
来シーズンも最低一度はスキーに行こうと思っています。
さあ、これからは登山にスイッチ!