Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

新入社員が来た!

2008年09月02日 | 資格・転職・就職

きのう、9/1入社の女性が2名、同じ階に配属された。
ほんとうはその内1名が上の階に行くはずだった。
私が退職したいと言い出したので、土壇場で配属が変わったのだ。
私が入社した時は、2週間以上引き継ぎも行われず、毎日何もやることがなかった。
今、考えるとなんてもったいなかったんだろうと思う。あの時、サッサと仕事の引き継ぎが始まっていれば…。
なので、きのうは入社したその日だというのに、午後からさっそく引き継ぎを始めた。なにせ時間がない。
私の仕事を引き継ぐ女性は、かなり間が空いての職場復帰で、PCスキルは初級程度だと言う。
とりあえず、Excelの表作成のための項目入力等、簡単なことからやってもらう。
きょうはきょうで、朝から集計した数値をその表に打ち込んでもらった。
ほんとうは集計作業もして欲しかったが、システムにログインできる環境が整っていなくて、データを拾えなかったのだ。
私達、同期7名が入社した時は、IDカードにログインナンバーとパスワードが1人1人きちんと設定されていたのに、今回はグループ企業のシステム管理会社に依頼もしてなかったのだ。
ったく、9/1入社ってことは前々からわかっていたのに…。
会社のシステム管理者の男性は、ほんと使えない奴だということは、入社してすぐにわかった。
PCが壊れて使えない等のトラブル対処がいい加減で、トップに指示されないと何度私達下っ端がお願いしても動いてくれないのだ。
頭に来て、自ら依頼書を打ち、事業部長のハンコをもらい、なんとか早めにお願いしますとFAXした。
新入社員の女性は面接で誰かの業務を引き継ぐとは思っていなかったようで、私がいつ辞めるのかと聞かれてしまった。
正直に今月末だと言うと、案の定自分にできるだろうか…と不安を訴えてきた。
それなのに、きょうは午後取引先にカタログ郵送と言う、めんどくさい業務を他の人から頼まれ、明日はベテランTさんが自分の業務を教えると言っている。
そんなにいっぺんに教えたら、不安で辞めちゃうんじゃない…というと、そんなら一度私に教えるから、その後引き継いでと言われ、丁重にお断りする。
彼女は来週の月曜日で退職なのだ。私より時間がない。
あまりに新入社員の彼女に一気に仕事が押し寄せて、かわいそうだと思う。
私と同じ階にいる同期が、私達が7月入社で9月末退職だと伝えてしまい、薄々えっー、なんで?と思っているはず。
自分のことを棚に上げて、なんとかがんばって欲しいと思う。
明日も極力サポートして、彼女が不安にならないようにしなければ…。