青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

秩父の氷柱を見に行って

2018年02月07日 21時34分08秒 | 青い空の日は旅立(全般)
2月6日(火)

家内が、ノドがいがらっぽいと言う。
それで、ウイルスのいない寒いところへ行ったら、スカッとするのではと言う。
例えば、氷柱のあるところ。

それがどれだけ医学的に根拠のあるかは分からないが、ボクにはもとより異存がないし、今日は天気もいいので見に行くことにした。

出かけたのは、また、秩父(笑)。



▲ 1時間半ほどで、秩父横瀬町の「あしがくぼの氷柱」へ来た。

駐車場は、道の駅あしがくぼ。
12月の秩父夜祭りの帰りに車中泊したところ。

氷柱のあるサイトへ10分ほど歩いていく。




▲ 鳥居をくぐっていくと、両脇にはもう氷柱が造ってある。

ほとんどが、ホースから水穴を開けて水を噴出させて造った「人工」氷柱なのだが。それはさておいて、氷の芸術を楽しむとしよう。




▲ おお、出てきた。

山の斜面にボコボコと(笑)。




▲ 少し上に上がって見てみた。






▲ さらに高台から見下ろすと。

まあ、こんなにいっぱいできたもんだ。


 

▲ 高台の展望台では、小さなお店があって。

無料の甘酒をふるまっていた。
酒粕も販売。お、これは「秩父錦」の酒粕。これはシットリとしていて焼くとウマイのだ。値段も500gで350円で割安!買った(いや買っといて)。




▲ その展望台から、あしがくぼの氷柱の全景を眺める。

よく出来ました。





▲ あしがくぼの氷柱のいい点は、触れられること。

「折ったらだめ?」
「あたりまえだろ」


氷柱見学のあと、道の駅でお蕎麦を食べて、また出発。






▲ 次に来たるは、秩父小鹿野町の「尾ノ内渓谷氷柱」だ。

芦ヶ久保(あしがくぼ)から、34kmほど秩父の奥に行ったところにあった。

さあ、行こう。




▲ 出たあ、この吊り橋!

渓谷に架かる吊り橋から氷柱を眺めるのが、ここの特徴だ。




▲ 家内は躊躇なく、吊り橋を歩いて行き。





▲ ボクは、慎重に足元を確認しながら歩む。

いや、なに、単に性格の違いで、怖いとかそういうことではなくて(笑)。





▲ 進行方向の左側を見ると。

いや、恐る恐るとかでなくて、ちゃんと正視して撮っているわけですが。

谷の両脇に氷柱ができていて、谷川の奥は滝になっていて、良く分かるわけで。

その滝辺りを注視すると、



▲ 滝はこうなっているわけでして。

すごいですね。
冷たそうですね。

下へ降りる道もあるのだが、凍結でキケンということで降りられず。
氷柱は、吊り橋から見るだけであった。



▲ もう一度、良く見てから帰ろう。


入り口に、吊り滑車があって。



▲ 「ワー、ワー、楽チ~ン」




▲ フィニッシュうー。

このバーチャン、元気だね。
ノドの痛みは、無くなったのかな。




私の故郷 福井・勝山を緊急チェック!

2018年02月07日 14時59分19秒 | これからの旅予定
2月7日(水)

普段は全国ネットで話題にもならない、わが生まれ故郷の福井と勝山だが。
道路状況をライブカメラ「雪道情報ネットふくい」で緊急チェック!



▲ ウムム・・

金沢から福井へ入る幹線8号線は、TV報道どおり。

行く予定していたが、まだ、だめだ。




▲ 生まれ故郷の勝山へは・・

うむむ・・ 雪で何もみえない!




▲ スキージャム勝山への入り口のあそこは・・

やっぱり。

営業はしているようだが、これではたどりつけないな

山頂ゲレンデのイリュージョンサイトの積雪は、440cmだと!
あはは(泣笑)。でイリュージョンはクローズか。
当然だな、あんなとこで滑っていたら遭難ものだ。


(緊急というにはノーテンキな記事だな)


冬のはなやかな一日

2018年02月05日 07時00分00秒 | 日々の思い
2月4日(日)

♪ 明かりをつけましょぼんぼりに・・



▲ お、もう、雛人形だ。

頼まれ物を届けに、義兄姉夫婦の八王子へ出かけた。
先日、佐久で代わって買ってきた物。

そのあと、ランチをご一緒にしましょうということで、ここへ。




▲ ランチョンマットも、節句風に華やかで。

4人とも、種類は違うが皆、洋風料理ではなくて和風を選んでお願いした。

しょっちゅう来ているようで、家内も含めて、今日はコレにしようアレにしようと言っていた。




▲ 鯛と鮪のお造りと、かに味噌の茶巾蒸し をスタートにして、




▲ 次に、小さく色んな種類のものが、出てきたが・・

説明を受けたが、もちろん覚えていない。
ただ、美味しかった。

義姉からは、「○○ちゃんは、旅先ではあまりたいしたものを食べてないようだから、いっぱい食べてね」と言われてしまった。




▲ 皆さんも、美味しくいただいたようで。





▲ 料理はひとつひとつが少量で、ご飯の段になって、ボクはようやく腹が落ち着いた(笑)。





▲ 締めは、柿のシャーベット&コーヒー。

他人(ひと)の食べたものを詳細報告して、申し訳ないですねー(^^;

それでも普段と違うものを食べるのは、楽しいですね。




▲ そして、孫誕生祝いまで頂いて。

お祝い袋の絵が、可愛いね。





▲ 館内には、ウェディングドレスまで飾ってあって。

花びらをあしらってあって、豪華だなあ。

二人の孫とも女の子、とあいなったが、あと20年後ぐらいには結婚するのだろうか。
その時まで生きて、結婚式を見られるのだろうか。

 着物をきかえて 帯しめて
 今日はわたしも はれ姿
 春のやよいの このよき日
 なによりうれしい ひな祭り

とかなんとかまで、先走って考えてしまうSoraでしたが。




▲ ここは近場の結婚式場。

エントランス広場には、まだ当然、雪が残っていた。

今日は、お祝いまでいただいて、ごちそうさまでした。


お雛様も見たし、「春よこい、こいと願いました」と記事を締めくくるのが、この時期の常套句だろうが。ボクの場合、まだまだこれから雪原に向かうつもりなので、そう早く春が来てもらっては困るのでして(笑)。

それでも、孫の結婚式まで夢想して、華やいだ一日だったので、「冬のはなやかな一日」と表題にさせてもらおう。

雪が降ったあしたに

2018年02月02日 21時36分53秒 | 日々の思い
2月2日(金)

昨晩の夜半から、雪は降り続いた。
今回は、都心より多い10cmぐらいの積雪かな。

インフルまがいの息子を自宅に保護したあと、やはりボクは出かけた。



▲ Sの森公園。

雪もさきほど止んだ。

長靴に履き替えて、歩き始める。



▲ おおっ! 

梅が、梅が、咲いている・・





▲ かなり、全面に咲いている。

冬のソナタの時は、咲いてなかったのに。


いつものコースを、歩いてみよう。



▲ やはり、あした(朝)に雪の降りたるは いとおかし。目さむる心地ぞすれ。

違って見えるのだ・・

(コンデジの全焦点が効く)





▲ いつものお気に入りの通り。

右側は、茶色のメタセコイヤの並木。
左側は、最近知ったのだがヒマラヤスギの並木なのだ。

この並木を突き当たりまで行って、左に曲がると、



▲ おお、ここにも紅と白の華を付けた樹が、そろい踏みだ。

こんなところにあったのかなあ。
この季節にならないと、ていうか、この時期しか咲かないからなあ。




▲ 右の白い華は、満開じゃないか。

サクラじゃないよね (アホな)。




▲ うむ、「ウメ バラ科」の表札が架かっている。





▲ やはり梅。白梅だ。

ちんこい白い花びらは、可憐だね。





▲ なんとも言えないほどに、いとおしく咲くねえキミは。

 雪空に けなげに咲くは 早梅か




▲ そして、左の紅梅も、ほぼ満開状態で。

お見事!!




▲ つぼみが多いが、紅梅はその赤さで、華やか華やか。

白い雪の中で、その鮮やかさがいっそう映える。


 あかるくて 華やかなウメ 君に似て


ピチピチ啼き声がするから見上げると・・



▲ おお、メジロ君たちか。

メジロは、ウグイスと違って、逃げようとしない。
(オレは無視されている?)

ま、寒い中だが、がんばってくれたまえ。


寒梅の鑑賞はこれくらいにして、もう少し歩こう。



▲ 噴水と、あのポプラ並木のところへ来た。

だあれもいない、雪野原もいい。

少し青空が出かかってきたかな。




▲ 池と水鳥。

もうひとつの池にきた。

うむー、この凛として寒々しい感じが、なんともボクは好きなのだ。





▲ 池とあずまや。

完全に落葉して、寂しげに立ち尽くす木々も好きなのだ。


そう、このシーンはブリューゲルのあの冬の風景画を想い起こさせる。

 雪中の狩人1565

ボクも好きな遠近法で、遠景に白い山と、中景にスケートに興じる村人を描いて。
近景の狩人からは、「おお、やっと村に戻ってきたな」つぶやきが聞こえてきそうな。

寒さのなかにもふっと安らぎを感じる、そんな情景が好きだ。


風景の狩人Soraも、そろそろ戻らねば、
風邪をひく。

インフル?で 息子が転がり込んできた!

2018年02月02日 15時49分34秒 | 日々の思い
2月2日(金)

昨夜、知らない薬剤師さんから、突然、我が家に電話があった。

「インフルエンザにかかって、話すのもつらいので代わりに電話してくれと言われまして・・」

家内は、「わかりました、すぐ家に来るように 」


1時間後、息子は我が家に来た。
すぐ、そのまま用意した部屋に休ませる。

息子宅には、現在、新生児と6才児と嫁と嫁のお母さんが来ている。
我が家には、ジジばばの二人だけだ。
特に新生児には、インフルをうつすわけにはいかないと判断したようだ。
(ジジババならどーせ先行き限られているから)



詳細は、数日前から具合が悪かったようだが、昨日仕事中、42度まで発熱!
医者の診断は、インフル検査では陰性。だが高熱ゆえ、念のためインフル対応の吸引剤も処方したというもの。
我が家へ向かう電車の中ではホント死にそうだったようだ。

今朝は、落ち着いた模様。しかし体温を測ろうにも、幸い長く使っていない体温計は電池切れ。
で、ボクのアサイチの仕事は、雪かきよりも電池買いへクルマを走らせることだった。

36.4度。平熱に下がっていた。

しかし、ジジババだって風邪にうつるのだから、二人とも家の中でもマスクして息子に対応だ。
数日は家で面倒を見るのか。
いつまでたっても・・ しょうがないな(笑)。