青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

雪が降ったあしたに

2018年02月02日 21時36分53秒 | 日々の思い
2月2日(金)

昨晩の夜半から、雪は降り続いた。
今回は、都心より多い10cmぐらいの積雪かな。

インフルまがいの息子を自宅に保護したあと、やはりボクは出かけた。



▲ Sの森公園。

雪もさきほど止んだ。

長靴に履き替えて、歩き始める。



▲ おおっ! 

梅が、梅が、咲いている・・





▲ かなり、全面に咲いている。

冬のソナタの時は、咲いてなかったのに。


いつものコースを、歩いてみよう。



▲ やはり、あした(朝)に雪の降りたるは いとおかし。目さむる心地ぞすれ。

違って見えるのだ・・

(コンデジの全焦点が効く)





▲ いつものお気に入りの通り。

右側は、茶色のメタセコイヤの並木。
左側は、最近知ったのだがヒマラヤスギの並木なのだ。

この並木を突き当たりまで行って、左に曲がると、



▲ おお、ここにも紅と白の華を付けた樹が、そろい踏みだ。

こんなところにあったのかなあ。
この季節にならないと、ていうか、この時期しか咲かないからなあ。




▲ 右の白い華は、満開じゃないか。

サクラじゃないよね (アホな)。




▲ うむ、「ウメ バラ科」の表札が架かっている。





▲ やはり梅。白梅だ。

ちんこい白い花びらは、可憐だね。





▲ なんとも言えないほどに、いとおしく咲くねえキミは。

 雪空に けなげに咲くは 早梅か




▲ そして、左の紅梅も、ほぼ満開状態で。

お見事!!




▲ つぼみが多いが、紅梅はその赤さで、華やか華やか。

白い雪の中で、その鮮やかさがいっそう映える。


 あかるくて 華やかなウメ 君に似て


ピチピチ啼き声がするから見上げると・・



▲ おお、メジロ君たちか。

メジロは、ウグイスと違って、逃げようとしない。
(オレは無視されている?)

ま、寒い中だが、がんばってくれたまえ。


寒梅の鑑賞はこれくらいにして、もう少し歩こう。



▲ 噴水と、あのポプラ並木のところへ来た。

だあれもいない、雪野原もいい。

少し青空が出かかってきたかな。




▲ 池と水鳥。

もうひとつの池にきた。

うむー、この凛として寒々しい感じが、なんともボクは好きなのだ。





▲ 池とあずまや。

完全に落葉して、寂しげに立ち尽くす木々も好きなのだ。


そう、このシーンはブリューゲルのあの冬の風景画を想い起こさせる。

 雪中の狩人1565

ボクも好きな遠近法で、遠景に白い山と、中景にスケートに興じる村人を描いて。
近景の狩人からは、「おお、やっと村に戻ってきたな」つぶやきが聞こえてきそうな。

寒さのなかにもふっと安らぎを感じる、そんな情景が好きだ。


風景の狩人Soraも、そろそろ戻らねば、
風邪をひく。

インフル?で 息子が転がり込んできた!

2018年02月02日 15時49分34秒 | 日々の思い
2月2日(金)

昨夜、知らない薬剤師さんから、突然、我が家に電話があった。

「インフルエンザにかかって、話すのもつらいので代わりに電話してくれと言われまして・・」

家内は、「わかりました、すぐ家に来るように 」


1時間後、息子は我が家に来た。
すぐ、そのまま用意した部屋に休ませる。

息子宅には、現在、新生児と6才児と嫁と嫁のお母さんが来ている。
我が家には、ジジばばの二人だけだ。
特に新生児には、インフルをうつすわけにはいかないと判断したようだ。
(ジジババならどーせ先行き限られているから)



詳細は、数日前から具合が悪かったようだが、昨日仕事中、42度まで発熱!
医者の診断は、インフル検査では陰性。だが高熱ゆえ、念のためインフル対応の吸引剤も処方したというもの。
我が家へ向かう電車の中ではホント死にそうだったようだ。

今朝は、落ち着いた模様。しかし体温を測ろうにも、幸い長く使っていない体温計は電池切れ。
で、ボクのアサイチの仕事は、雪かきよりも電池買いへクルマを走らせることだった。

36.4度。平熱に下がっていた。

しかし、ジジババだって風邪にうつるのだから、二人とも家の中でもマスクして息子に対応だ。
数日は家で面倒を見るのか。
いつまでたっても・・ しょうがないな(笑)。