11月10日(水)
10月25日に18泊19日間の東北への旅(10/7~10/25)が終わった。
終わりっぱなしで総括していないと、やはりボクの性格上落ち着かない。
で、すこしだけ振り返ってみたい。
行った先を地図にプロットしておこう。
▲ 出かけた目的は、東北の雄、鳥海山に登ってみたいというのがまずあった。
鳥海山へは距離もあり数日は要する旅になるだろう。数日かかるのであれば、他の山もこの際に登ったほうが良いだろうということで、もう一つ有名な月山もやっつけよう。それに紅葉のシーズンでもあるから、紅葉で名高い安達太良山も登るか。と、ここまでは出発前から決めていた。
あとの山と観光地は、旅行中に得た情報で追加的に決まったもの。
旅行期間は10日前後ぐらいを当初予定していた。しかし、追加先を加えていくなかで期間はほぼ2倍になってしまった。が結果的には、バラエティーに富んだ内容になり、山あり谷あり事故あり美味しいものもあり、極めて満足度の高い旅になった。
しかし、今後の課題的なものも見えてきたのでここに記したい。
1.旅行中のブログ記事短縮化
過去の旅行中は、なんとかブログアップを続けてきたが、今回は1週間もアップが途絶えることが生じた。同日レポ的な臨場感のあるブログを標榜するボクには耐えがたいことだった。
理由は,登山レポは次に登る人の山行情報を目指して書くので時系列網羅的 で時間を要する。登山後は疲れて書けない。そういう山が連続した。という山めぐりの特殊事情にもよる。
対応策のチョイスは二つ。
一つは、旅行中のブログ記事は山記事も含めて、泣いて短く切り上げる。写真は10枚以内。これによって記事制作時間を短時間にする。
もう一つは、旅行中にブログ制作時間を意識的に設けながら旅行を続ける。山旅行は天気予報に縛られるが普通の観光旅行であれば、ブログ制作日を入れることができる。
2.車内の書斎化
長い旅行を楽しむためには、クルマの中で時間をつぶしている間も、それなりに安楽で楽しい時間でなければならない。今回は購入したボウズのスピーカーを持ち込み、PCに接続しネットストリーミング音楽を流していた。多くの道の駅ではインターネットが無料なことに気付いて可能になった。プリンターも持ち込んでいた。これは、軽作業、読書を書斎でやっているのと環境が同じで、極めて居心地が良かった。
TV機器もあるが、BSパラボラアンテナ設営が面倒で一度も見なかった。BSだけでなく地デジも簡単に見れるように機器を整えれば、もう書斎兼居間になる。
3.車内食事の質向上
地のモノで特徴ある食事でない限り、外食はせずに車内食の方針だが、つい面倒になってスーパー、コンビニ弁当に頼ってしまった。チン弁当だ(レンジはあるので)。サラダは意識的に別途食べていたが、チン弁当はどうしてもカロリー過多になってしまう。(旅行中に体重オーバーになったのが、ようやく戻ってきた)もう少しバランスのとれた食事を自作せねばならない。これが嗜好もあってなかなか難しい。
4.車内の整理整頓
クルマは大きいので、実は空きスペースは大きい。しかしそのスペースに棚とかをマメに工作してないので、積み込んだ時の大きい荷物バッグを後部に積んだまま。必要が出てきたときにバッグから引き出して、使って、そのあとバッグにしまわないので、だんだん車内がゴチャゴチャになってくる。
仕舞う棚を制作して、整理整頓を小まめにしないといけない。これ、分かっているのだけど、ダメ。グチャグチャの住環境が好きなわけではないのだが。性格だ。なんとかせねば。
さあ、次の旅までにやれること、準備できることはやっておこう。
より充実した満足のいくクルマ旅を目指して。
10月25日に18泊19日間の東北への旅(10/7~10/25)が終わった。
終わりっぱなしで総括していないと、やはりボクの性格上落ち着かない。
で、すこしだけ振り返ってみたい。
行った先を地図にプロットしておこう。
▲ 出かけた目的は、東北の雄、鳥海山に登ってみたいというのがまずあった。
鳥海山へは距離もあり数日は要する旅になるだろう。数日かかるのであれば、他の山もこの際に登ったほうが良いだろうということで、もう一つ有名な月山もやっつけよう。それに紅葉のシーズンでもあるから、紅葉で名高い安達太良山も登るか。と、ここまでは出発前から決めていた。
あとの山と観光地は、旅行中に得た情報で追加的に決まったもの。
旅行期間は10日前後ぐらいを当初予定していた。しかし、追加先を加えていくなかで期間はほぼ2倍になってしまった。が結果的には、バラエティーに富んだ内容になり、山あり谷あり事故あり美味しいものもあり、極めて満足度の高い旅になった。
しかし、今後の課題的なものも見えてきたのでここに記したい。
1.旅行中のブログ記事短縮化
過去の旅行中は、なんとかブログアップを続けてきたが、今回は1週間もアップが途絶えることが生じた。同日レポ的な臨場感のあるブログを標榜するボクには耐えがたいことだった。
理由は,登山レポは次に登る人の山行情報を目指して書くので時系列網羅的 で時間を要する。登山後は疲れて書けない。そういう山が連続した。という山めぐりの特殊事情にもよる。
対応策のチョイスは二つ。
一つは、旅行中のブログ記事は山記事も含めて、泣いて短く切り上げる。写真は10枚以内。これによって記事制作時間を短時間にする。
もう一つは、旅行中にブログ制作時間を意識的に設けながら旅行を続ける。山旅行は天気予報に縛られるが普通の観光旅行であれば、ブログ制作日を入れることができる。
2.車内の書斎化
長い旅行を楽しむためには、クルマの中で時間をつぶしている間も、それなりに安楽で楽しい時間でなければならない。今回は購入したボウズのスピーカーを持ち込み、PCに接続しネットストリーミング音楽を流していた。多くの道の駅ではインターネットが無料なことに気付いて可能になった。プリンターも持ち込んでいた。これは、軽作業、読書を書斎でやっているのと環境が同じで、極めて居心地が良かった。
TV機器もあるが、BSパラボラアンテナ設営が面倒で一度も見なかった。BSだけでなく地デジも簡単に見れるように機器を整えれば、もう書斎兼居間になる。
3.車内食事の質向上
地のモノで特徴ある食事でない限り、外食はせずに車内食の方針だが、つい面倒になってスーパー、コンビニ弁当に頼ってしまった。チン弁当だ(レンジはあるので)。サラダは意識的に別途食べていたが、チン弁当はどうしてもカロリー過多になってしまう。(旅行中に体重オーバーになったのが、ようやく戻ってきた)もう少しバランスのとれた食事を自作せねばならない。これが嗜好もあってなかなか難しい。
4.車内の整理整頓
クルマは大きいので、実は空きスペースは大きい。しかしそのスペースに棚とかをマメに工作してないので、積み込んだ時の大きい荷物バッグを後部に積んだまま。必要が出てきたときにバッグから引き出して、使って、そのあとバッグにしまわないので、だんだん車内がゴチャゴチャになってくる。
仕舞う棚を制作して、整理整頓を小まめにしないといけない。これ、分かっているのだけど、ダメ。グチャグチャの住環境が好きなわけではないのだが。性格だ。なんとかせねば。
さあ、次の旅までにやれること、準備できることはやっておこう。
より充実した満足のいくクルマ旅を目指して。
やっつけではなくて、きちんと次に向かって改善を回す。
良い仕事をしてきたsoraさんのポリシーがかいま見えるようです。
食事に関して言えることは無いですが・・
山レポは良く分かります。
今、どんな状況なのか、その背景を含めて書こうとすると、とても時間が掛かりますよね。
調査に7、写真整理に2、書いている時間は1くらいな感じ。
でも見ている方は勝手にググって調べますから、とりあえずNowをレポする方が良いのでは?
割り切ってNowを大事にして、後から詳細を書くということもありだなと思います。
あとはリグですね。道具。
カメラやPCの環境が分からないので、何とも言えませんが今はipadやらスレートPCがありますから、その辺もご考慮されてみては如何でしょう。
長くなりました、とりあえずこれにて。
>調査に7、写真整理に2、書いている時間は1くらいな感じ。~
私の場合、案外事前調査しません。調べるのは日帰り温泉が近くにあるか、どこで車中泊するかで、山なら適切な地図を印刷することCTがどうかを押さえておくことですか。やはり写真整理が圧倒的に時間を要します。テーマみたいなものに沿って編集しますから、写真決定が終われば、書くのは早い。
>見ている方は勝手にググって調べますから、とりあえずNowをレポする方が良いのでは?~
おっしゃる通りです。ただ、触れませんでしたが、特に山レポはグーグル検索したときに先頭ページに掲示されるように意識的に情報体裁を整え、逐次的レポになるように(一応)書いているのですよ(笑)。「○○山登山日帰り」のワード検索で、ヒットされやすいように。力を入れて書いた、編笠山(1P目)、八ヶ岳赤岳(2P目)等はよく私の記事が検索されるようです。おかげさまで「鳥海山登山日帰り」もグーグル2ページに載ってくるようになりました(少なくとも私のPCでは)。自己満です(笑)。
今後写真10枚で山情報完備でグーグル上位検索に耐えられる記事は・・無理でしょうが。キャラバン旅行中はリアルタイム掲載を優先しようと思います。
>あとはリグですね。道具。その辺もご考慮されてみては如何でしょう。~
コンデジで撮ったものをPCソフトに落として、PCで編集、アップです。PCは自宅で使っているものをそのまま用いるクルマ環境で、これは恵まれていると思います。
ま、ウチのくまさんからは、なかなか温かいご理解が得られないブログ作成没入の私です。が、旅半分ブログ作成半分の私の楽しみですから、調和点を探りながらこれからもやっていきたいと思っています。
今年は私も北海道へ20日間ほど行きまして、帰ってからのレポ整理が大変でした(笑)
もう長旅は止めようと思ってしまいました!
途中PCでのアップはどのようなシステムをお使いですか?
メカ音痴でして今悩んでいます(笑) メカに強い方、尊敬です!
みちほさんは、2段構えでレポしたのですね。旅行中の7月は、毎日に「ここにいます」と写真1枚だけアップ。8月に、自宅に帰ってからもう一度、詳細版のレポをアップ。これだと、旅行中は軽いですが、帰ってからの掲載が旅が長ければ長いほど過去記事にずっと束縛されてしまう・・ような気が私はしてしまいます。長い間、旅の記憶を楽しめるという考え方も可能ですが、8月は休憩しているわけではなく、みちほさんも私もまた新たな地へでかけているわけですから。荷を引きずりそう。
この解決は、むずかしいですね。次回は私は1枚では寂しいので(笑)、毎日厳選5枚ぐらいでカタをつけようかと。
>途中PCでのアップはどのようなシステムをお使いですか?~
基本の写真保存ファイルは「WindowsLiveフォトギャラリー」で、写真の拡大縮小・トリミング等の加工は「ペイント」ですよ。どちらもWindowsに予め付属する無料ファイルですよね。みちほさんのPCについているはずです。そんなに難しくないはずですが。もしさらにご関心があればおっしゃってください。
その総集編まで書き残して置く、soraさんの
徹底ぶりに頭が下がります。
私などは行きぱなっしで後日思い出を辿る時には
日にちなどが曖昧で困ることが有ります。
soraさんの愛車が強い味方ですね(^^♪
徹底ぶりに頭が下がります~
そこまで言われますと居心地が悪くなりますが(笑)。物事を難しく意味付けしたがるのは、私の昔からの性格。「この旅は自分にとって何なのだろう」と旅中も自問してましたので、最後にもっともらしい総括すると気持ちが落ち着くというだけですので。
>soraさんの愛車が強い味方ですね(^^♪
おっしゃるとおりで、キャンカーを10年前に買った目的は、当初の目論見どおりHarmonyは働いてくれています。ただ欲張りなもので、時間が自由になった今、もっともっと自分の片棒として活用するためには、と考えています。まだまだ走りますよ。
秋が次第に進むころの鳥海山と月山をそれぞれに登山され、いい体験をなさいました。気ままな旅の良さですね。
この時期は登山中に様々な野鳥やシカ、カモシカなどにも遭遇されたのではないかと想像しています。
今回、ガソリンと軽油を間違って給油されると、大きな故障になるということを学びました。
その後の志賀高原、横手山の風景を懐かしく拝見しました。若いころはよくスキーに行っていたものですから。
たぶんご存じと思いますが、佐久平から見える浅間山は山頂部が冠雪しています。晩秋風景になっています。
>その後の志賀高原、横手山の風景を懐かしく拝見しました~
スキーによく行かれていたのですか。「スキーに連れてって」の時代だったでしょうか。またスキーいかがですか。
>佐久平から見える浅間山は山頂部が冠雪しています。晩秋風景になっています~
先日2週間ほど前に行ったときはまだ白くなかったと思いますが、もう冠雪していても当然の季節になりましたね。
充実の東北山めぐりでしたね。
月山は神々しい山。
米沢牛の美味しそうなコト♡
一切経山の五色沼の美しいコト♡
大内宿では、片っ端から食べ歩きをしたくなりました。
日光 八丁出島の紅葉の美しさ🍁去年、湯の湖へ行った事を思い出しました。
そして締めの尾瀬の草紅葉。歩荷さんにも会えて。それにしても、足長おじさんは、どうやって撮るのですか?
東北の秋を、たっぷり楽しませて頂きました。ちょっとバタバタしていて読み逃げしていました。
(。-_-。)
そして旅の総括と反省?
〉車内の整理整頓
なんだか、ウチの夫に似ています(笑)
ウチの夫も、今月3日から一人で三泊四日のバイク旅に出かけました。帰ってきたら、自分で片付けを全部してありました。いつも私が一緒に行くと何1つ片付けないのですが、ひとり旅で何か反省した様です(笑)
初夏には北海道。秋は東北。
さぁ、今度はスキーシーズンが待ち遠しいですね〜 🎿
>充実の東北山めぐりでしたね。
リタイヤ後初めてのまとまった一人旅でしたから。いろいろ山を楽しめてよかったです。
>それにしても、足長おじさんは、どうやって撮るのですか?~
影の中に入ってしまっていますが、左手だけでファインダーをのぞきながら撮ってますよ。
>ちょっとバタバタしていて読み逃げしていました。~
立ち読みは私も得意ですよ。
>さぁ、今度はスキーシーズンが待ち遠しいですね〜 🎿
そうです。今シーズンは降りますからねー