1月3日(土)
クラス会の翌日の駐車場での朝。
6時過ぎに起床。曇り空。雪は止んでいる。
あんまり早朝に出発しても凍結道路が怖いので、ここでシリアル朝食を済ませる。
▲ 福井市民だったらたいていの人が知っている、この中華料理店。
一宿一飯の恩義(飯の方は料金を払ったが)、ありがとうございました。
出発。道路は除雪が済んでおり地肌が出ているところが多かった。
▲ 勝山市内に入ってきた。私の生まれた町。小学校1年の1学期まで勝山にいた。
小学校も勿論まだあるよ。
スキージャム勝山へ上る道は、完全除雪されており全く問題なく走行。
到着。係員さんは私のキャンピングカーを見ると他車とは別の方向を指示する。
で、停めた駐車場がここ。
▲ バス等の大型車専用の駐車場で広い。前回もここへ誘導された。
他のキャンカーも数台入り口付近に停めている。
彼等は年末年始組だな。ルーフに雪がかなり積もっている。
私は発電機を回しやすいように、奥に離れて停める。
おりしも、空は晴れ間が出てきた。やっぱり。
今日の天気予報は雪のち曇りだが、変化の方向が軽目に動いていたから晴れ間もあるかもと期待していた。
▲ ジャム勝山のコーストップ、法恩寺山1357mの頂上も右端に見える。
では、準備もできたし行こう!
▲ やはりお正月。来客者は多い。
▲ ジャム勝のスノーモンスター(笑)。
日本海側の雪は重め。木に積もる雪もぽったりの感じだ。
ジャム勝は大きくは2段に分かれる。
下段はバラエティーサイト。上段は左側がファンタジーサイト、右側の最奥部がイリュージョンサイト。
初めはファンタジーをパスしてバラエティーサイトで何本か滑ったあと、イリュージョンへ移動する。
▲ その中継点にあるエクストリームコース。
ジャム勝で一番の急斜面だろう。
雪が柔らかいから、板が止めども無くずり落ちて、キミがころがり落ちることはない。
▲ その最上部から下を覗くと、ウム、十分に急斜面だ。
2,3回滑って(ころげ落ちたのではない)アドレナリンど噴出で気持ち良かった。
それよりも、このコースのリフトから左横に見えたこの景色!!
▲ 針葉樹に雪が目いっぱい付いて、おお!白く林立!
あの志賀高原も真っ青だ。
いつも、こんなんだったかなあ?
違うと思う。雪がたっぷり降ったから、稀にみる白い林立になったのでは。
(おかーさん、おせてー)
▲ イリュージョンサイトを昇っていく。
すると頂上付近の林は・・・
▲ 霧氷状態に。枝に雪が氷ついて、まるで白い華が咲いたようだ。
▲ 頂上付近から下を見下ろすと・・
下に見える町並みは、勝山市街かなあ?
何本かイリュージョンサイトを滑ったあと、ちょっとトイレタイム。
▲ イリュージョンサイトのベースに見える、あのレストランへ行こう。
トイレタイムのつもりだったが、昼食はクルマの中でレトルトを食べる予定だったが、
空腹感もあって、下まで下りるのも面倒なので、ここで食べることにした。
▲ レストラン・ビーチテラス
お昼時なので混んでいた。
(なんでビーチなのか?ここは海じゃないぞ、山だぞ。)
▲ 注文したのは、ガッツリしたものを食べたかったので「ソースカツ丼」1200円に。
でも、これはねー、トンカツを大き目に切ってソースをかけただけだよ。
福井元祖のソースカツ丼ではない。
こういうまがいもんがほとんどなんだよなー。
食事のあと、イリュージョンの頂上でスキーを担いで登っていく人がいたので、わたしも付いて登っていった。
▲ だいぶ登ったよ。周りは少しガスってきた。
ここから、隣りのファンタジーサイトの方へ滑ってみた。
▲ しかし、新雪は新雪なのだが重いうえに傾斜が緩いので進みにくい(涙)。
目いっぱい太ももが痛くなって、大腿筋だけ剥がれそうだ。
これはイカン。降りよう。
▲ ファンタジーサイトを少し降りると、また晴れ間が出てきた。
陽も少しもう傾き加減だ。
▲ 下のゲレンデは、相変わらずの人混みだ。
左側に一般車の駐車場が黒々と光って見える。
大型車専用の駐車場は真ん中の空白スポット。
すみませんねー、あんな広いゲレンデ隣接ベストスポットに停めさせてもらって。
▲ 出発点の最下部のゲレンデまで下りてきた。
右端に今までいたイリュージョンサイト・法恩寺山が、またはっきり見える。
▲ クルマに戻って、幅広板を替えてノーマル幅の板を持ってきた。
最後に、このノーマル板ではどんな滑りになるか、もう一度試してみよう。
(大腿筋剥離痛は無くなっていた)
ということで、ファンタジーサイトの頂上まで上がって滑ってみた。
▲ ゲレンデ下部の方にガス状の雲が広がってきた。
滑りは、ノーマルの方がクルクルと回りやすいというか、不安定というか。
幅広の方は、もう少しクルクルはしない。なんかやはり幅広板に乗っかっている感じで、動きを板に委ねる感じだな。
新雪があれば幅広か・・。新雪がなければノーマルでいいか。
▲ 下まで下りると、もうガスが全面に出てきた。
もう4時近いし、これできょうはオシマイ。
クルマに戻る。
▲ 左が幅広板(ファットスキー)。右が従来から使っているノーマル板(カービングスキー)。
幅広はトップとテールの形状が良く似ている。
外れた時、再度履こうとしてステップインしても入らない。良く見ると板の上下が逆だったことも(笑)。
きょうは天気が悪ければ、ここで風呂もあるし車中泊しようかとも思った。
その方が楽だ。
が、また晴れてきた(笑)。よく今日は変わる。
ので下山することにした。
となれば、叔父さんに挨拶しなくては。
(私のブログを時々読んでられるから、いずれ分かるので)
▲ 勝山在住の人ならここがどこだか直ぐ分るねー。
(恐竜の絵があるからといって、恐竜博物館ではないよ)
叔父は、ここで出店してるのだ。
週一回しか店に出ない叔父は居なかったが、奥様とお話しをして戻ってきた。
さて次は、勝山温泉センター・水芭蕉へ直行だ。
市営の温泉場だ。
▲ 水芭蕉の駐車場へ5時半頃クルマを入れる。
ちょうどスキー客も帰りすがら寄るので、駐車場は満車状態だ。
▲ 今晩はほぼ満月だ~。
駐車場の横の風景。これだけ見てるとホント雪国の絵だ。
▲ 水芭蕉の湯。正月無休だ。
お湯も混んでそうだから、6時過ぎに入ろう。どうせ今晩はここで野営・車中泊だ。
クルマでスタバ・フレンチローストを淹れて小休止。
人も空き始めていた。
ここのお湯はいい。
雪見のできる浴場になっている。
▲ お湯の後は、併設する食事処で夕食だ。
ソースカツ丼とおろしそばの定食1200円。
そばも米も勝山産だ。おろしそばは越前の名物そば。辛味だいこんを擦ったものと鰹節をかけただけのものだが、さっぱりしていて味があって、一番旨い蕎麦の食べ方だと思う。
それに、ソースカツ丼。ここのは真正のソースカツだ。真正のソースカツは豚肉を叩いて薄く引き伸ばしてあるのが条件。それにパン粉を付けるから衣に肉に、ピリリとしたソースがよく浸み渡りて美味いのだ。
一度に、好きなものを二つも食べられて、もう満足、満足の勝山の夜になった。
クラス会の翌日の駐車場での朝。
6時過ぎに起床。曇り空。雪は止んでいる。
あんまり早朝に出発しても凍結道路が怖いので、ここでシリアル朝食を済ませる。
▲ 福井市民だったらたいていの人が知っている、この中華料理店。
一宿一飯の恩義(飯の方は料金を払ったが)、ありがとうございました。
出発。道路は除雪が済んでおり地肌が出ているところが多かった。
▲ 勝山市内に入ってきた。私の生まれた町。小学校1年の1学期まで勝山にいた。
小学校も勿論まだあるよ。
スキージャム勝山へ上る道は、完全除雪されており全く問題なく走行。
到着。係員さんは私のキャンピングカーを見ると他車とは別の方向を指示する。
で、停めた駐車場がここ。
▲ バス等の大型車専用の駐車場で広い。前回もここへ誘導された。
他のキャンカーも数台入り口付近に停めている。
彼等は年末年始組だな。ルーフに雪がかなり積もっている。
私は発電機を回しやすいように、奥に離れて停める。
おりしも、空は晴れ間が出てきた。やっぱり。
今日の天気予報は雪のち曇りだが、変化の方向が軽目に動いていたから晴れ間もあるかもと期待していた。
▲ ジャム勝山のコーストップ、法恩寺山1357mの頂上も右端に見える。
では、準備もできたし行こう!
▲ やはりお正月。来客者は多い。
▲ ジャム勝のスノーモンスター(笑)。
日本海側の雪は重め。木に積もる雪もぽったりの感じだ。
ジャム勝は大きくは2段に分かれる。
下段はバラエティーサイト。上段は左側がファンタジーサイト、右側の最奥部がイリュージョンサイト。
初めはファンタジーをパスしてバラエティーサイトで何本か滑ったあと、イリュージョンへ移動する。
▲ その中継点にあるエクストリームコース。
ジャム勝で一番の急斜面だろう。
雪が柔らかいから、板が止めども無くずり落ちて、キミがころがり落ちることはない。
▲ その最上部から下を覗くと、ウム、十分に急斜面だ。
2,3回滑って(ころげ落ちたのではない)アドレナリンど噴出で気持ち良かった。
それよりも、このコースのリフトから左横に見えたこの景色!!
▲ 針葉樹に雪が目いっぱい付いて、おお!白く林立!
あの志賀高原も真っ青だ。
いつも、こんなんだったかなあ?
違うと思う。雪がたっぷり降ったから、稀にみる白い林立になったのでは。
(おかーさん、おせてー)
▲ イリュージョンサイトを昇っていく。
すると頂上付近の林は・・・
▲ 霧氷状態に。枝に雪が氷ついて、まるで白い華が咲いたようだ。
▲ 頂上付近から下を見下ろすと・・
下に見える町並みは、勝山市街かなあ?
何本かイリュージョンサイトを滑ったあと、ちょっとトイレタイム。
▲ イリュージョンサイトのベースに見える、あのレストランへ行こう。
トイレタイムのつもりだったが、昼食はクルマの中でレトルトを食べる予定だったが、
空腹感もあって、下まで下りるのも面倒なので、ここで食べることにした。
▲ レストラン・ビーチテラス
お昼時なので混んでいた。
(なんでビーチなのか?ここは海じゃないぞ、山だぞ。)
▲ 注文したのは、ガッツリしたものを食べたかったので「ソースカツ丼」1200円に。
でも、これはねー、トンカツを大き目に切ってソースをかけただけだよ。
福井元祖のソースカツ丼ではない。
こういうまがいもんがほとんどなんだよなー。
食事のあと、イリュージョンの頂上でスキーを担いで登っていく人がいたので、わたしも付いて登っていった。
▲ だいぶ登ったよ。周りは少しガスってきた。
ここから、隣りのファンタジーサイトの方へ滑ってみた。
▲ しかし、新雪は新雪なのだが重いうえに傾斜が緩いので進みにくい(涙)。
目いっぱい太ももが痛くなって、大腿筋だけ剥がれそうだ。
これはイカン。降りよう。
▲ ファンタジーサイトを少し降りると、また晴れ間が出てきた。
陽も少しもう傾き加減だ。
▲ 下のゲレンデは、相変わらずの人混みだ。
左側に一般車の駐車場が黒々と光って見える。
大型車専用の駐車場は真ん中の空白スポット。
すみませんねー、あんな広いゲレンデ隣接ベストスポットに停めさせてもらって。
▲ 出発点の最下部のゲレンデまで下りてきた。
右端に今までいたイリュージョンサイト・法恩寺山が、またはっきり見える。
▲ クルマに戻って、幅広板を替えてノーマル幅の板を持ってきた。
最後に、このノーマル板ではどんな滑りになるか、もう一度試してみよう。
(大腿筋剥離痛は無くなっていた)
ということで、ファンタジーサイトの頂上まで上がって滑ってみた。
▲ ゲレンデ下部の方にガス状の雲が広がってきた。
滑りは、ノーマルの方がクルクルと回りやすいというか、不安定というか。
幅広の方は、もう少しクルクルはしない。なんかやはり幅広板に乗っかっている感じで、動きを板に委ねる感じだな。
新雪があれば幅広か・・。新雪がなければノーマルでいいか。
▲ 下まで下りると、もうガスが全面に出てきた。
もう4時近いし、これできょうはオシマイ。
クルマに戻る。
▲ 左が幅広板(ファットスキー)。右が従来から使っているノーマル板(カービングスキー)。
幅広はトップとテールの形状が良く似ている。
外れた時、再度履こうとしてステップインしても入らない。良く見ると板の上下が逆だったことも(笑)。
きょうは天気が悪ければ、ここで風呂もあるし車中泊しようかとも思った。
その方が楽だ。
が、また晴れてきた(笑)。よく今日は変わる。
ので下山することにした。
となれば、叔父さんに挨拶しなくては。
(私のブログを時々読んでられるから、いずれ分かるので)
▲ 勝山在住の人ならここがどこだか直ぐ分るねー。
(恐竜の絵があるからといって、恐竜博物館ではないよ)
叔父は、ここで出店してるのだ。
週一回しか店に出ない叔父は居なかったが、奥様とお話しをして戻ってきた。
さて次は、勝山温泉センター・水芭蕉へ直行だ。
市営の温泉場だ。
▲ 水芭蕉の駐車場へ5時半頃クルマを入れる。
ちょうどスキー客も帰りすがら寄るので、駐車場は満車状態だ。
▲ 今晩はほぼ満月だ~。
駐車場の横の風景。これだけ見てるとホント雪国の絵だ。
▲ 水芭蕉の湯。正月無休だ。
お湯も混んでそうだから、6時過ぎに入ろう。どうせ今晩はここで野営・車中泊だ。
クルマでスタバ・フレンチローストを淹れて小休止。
人も空き始めていた。
ここのお湯はいい。
雪見のできる浴場になっている。
▲ お湯の後は、併設する食事処で夕食だ。
ソースカツ丼とおろしそばの定食1200円。
そばも米も勝山産だ。おろしそばは越前の名物そば。辛味だいこんを擦ったものと鰹節をかけただけのものだが、さっぱりしていて味があって、一番旨い蕎麦の食べ方だと思う。
それに、ソースカツ丼。ここのは真正のソースカツだ。真正のソースカツは豚肉を叩いて薄く引き伸ばしてあるのが条件。それにパン粉を付けるから衣に肉に、ピリリとしたソースがよく浸み渡りて美味いのだ。
一度に、好きなものを二つも食べられて、もう満足、満足の勝山の夜になった。
6時半~7時半頃かなぁ
7時過ぎから 和室のほうの休憩場入り口付近で
小さい子供をつれて ご近所さんと話してたんだけど
・・・右側の列の真中辺に座ってた?ひょっとして
・・・とすると駐車場入り口付近のキャンカーがSoraさんのだったのね
地元民として声を大にして言いたいですが 晴れた日のジャムはと~ってもきれいですよ
ファンタジー上部と イリュージョンは霧氷がつくし
白山もリフト上から見えるし
Soraさん雲海で可哀想だけど 滑り込む両サイドは山が真っ白でとってもきれいなんですよ~!
でも サンプラのどのお店?気になる~(*^o^*)
私は水芭蕉の食事処で7時20分頃にオーダーして、8時過ぎまで客一人になって黙々と食べてましたよ(笑)。6卓あって、一番左端手前のかっこいいオッサンのはずでした(誰も見てないからなんでも言える)。
はいクルマは入り口一番端に停めていました。ソレです。翌朝には私のクルマしかいませんでした。
ああそうなんですか。やっぱり晴れるとあんな風に綺麗なのですね。両サイドも真っ白で綺麗なのですか、それは気が付きませんでした。それに、奥行きがあるゲレンデなので、トップから見ると下の平地がずっと遠くに見える感じで、あれもいいですねー。
はは、恐竜博物館モールのお店は詮索なし。狭い町ですから、どこのダレベーの息子だとかなんとかはすぐ知れますからね。
あそこはいいですよね
名古屋に住んでる頃は年一でハーベストに泊まりスキーしてました
コブが良いですよね♪
ソースカツ丼も旨いしフクイリュウの骨も見れるし、福井は良いですねーっ!
うれしいなあ。
東急ハーベストに泊まってならば、ゲレンデ直結でなお良かったでしょう。
三日の日は、前日雪が降ったのでコブコースは殆どコブが見えませんでしたが。コースが割と変化に富んでいて飽きないですね。
都内でも福井流ソースカツ丼を食べたいのですが、ないので残念です。
見た風景ばかりで、年末に行ったばかりなのにもう懐かしく感じます。まだ未定ですが、次は2月に行く予定です。
あのホワイトモンスターは滅多にみられるものではないですね。soraさん、ラッキーでしたね♪
何をおっしゃる。ジャム勝はいつまでもヒロさんを待ってます。「ジャム勝山ブログ」でグーグル検索すると、13年1月のヒロさんの記事がトップに出てきますね。すごいですねー。(私の過去のジャム勝記事はどこにも出てこない)
>ホワイトモンスターは滅多に
やっぱりそうですか。あんな雪ぶりは、そうないですよね。今頃は更に、ホワイト雪だるまになっているかもしれませんね。