7月26日(日)
仙丈ケ岳に登った翌日、仙流荘前駐車場での朝。
きょうも晴れ。
さあ、どうしようか。まっすぐ帰るか、それとも寄り道するか・・
ナビに入れてみる。
ウン、1時間もかからないな。じゃ行こう。
行き先は、高(たか)ボッチ高原だ。
中央道岡谷JCTの上、塩尻市にある高原だ。
錫杖さんのブログ記事でつい最近知った処で、寄り道にちょうどよい。
高原へ入る道がわかりにくく、なんどか行ったり来たりしてやっと林道をクルマで上り始めた。
▲ 細い林道をかなりグネグネと上がって、高原状の平地にたどりついた。
まず高ボッチ牧場の横を過ぎていく。
▲ 高ボッチ高原第2駐車場に到着。
舗装無しの広い駐車場だ。
▲ 駐車場の展望台からは、北アルプスの山並みが見える。
▲ こんなところ(1643m)で、北アルプスが一望できるとは驚きだ。
駐車場の背後には、高ボッチ山 1665m がある。
陽が強い。帽子を深々と被って行ってみよう。
▲ 山といっても、この駐車場との高低差は20mほどしかないから、ウォーキングだな。
道すがら、
▲ 左はアザミか? 右は深い紫がきれいだがシラン。
▲ ほとんど高低のない道をゆっくり歩いていく。
この辺りは、6月下旬になるとレンゲツツジで真っ赤に染まるらしい。
▲ 左はアヤメ?なんで今ごろかな。 右の黄色い花は長方形の花びらが小気味いい。
▲ 10分ほどで、頂上に到着。
これならだれでもこれる。
おおっ、向こうに見えるあのおやまは?
▲ 富士山と八ヶ岳。そして手前には諏訪湖だ。
おお、諏訪姫さまっ。お久しぶりで、勘助めでございます。
塩尻市のHPには、高ボッチ高原は「日本一のシャッターポイント」と紹介されている。
富士山 + 諏訪湖 + 諏訪市街 の夕景、夜景が綺麗なようだ。
あ、そうだ諏訪湖の夏花火をここから見たら・・しーっ、押し寄せるじゃあないか
▲ ラジコンでグライダーを飛ばしている人たちがいた。
▲ グライダーだから山腹からの上昇気流を捉えて、音も無くスーっと飛んでいく。
昔から、やってみたい遊びだ。リタイヤしたら本気で考えてみようか・・
夢もとんでもないところへ、飛んでいった。
▲ こんな花も、よく見るねー。
▲ 駐車場にまた戻ってきた。
先を親子が歩いていた。
▲ 中学生ぐらいの女の子が、「あ、クルマが空に浮いているみたいだね、おかあさん。」
それに、「あ、キャンピングカー。いいなあ・・」
いい感受性をしてるよキミ(笑)。
親子は隣の乗用車に乗っていった。
ボクは、なぜか恥ずかしくてしばらくHarmonyに乗れなかった。
▲ この駐車場の横には、自然保護ボランティアセンターとトイレが備わっている。
ここは、車○泊にはいいだろう。特に、この超暑い夏には。
(ボクがいいと思った場所は三文字は使わない。即検索・紹介されてしまうからだ。)
きょうは下見の位置づけ。
▲ さあ、戻ろう。
ほんとは、こんなところクルマで走るのではなくて、散策、トレッキングしたらいいだろうな。
▲ 草競馬場。
来週の8月2日(日)には、ここで年1回の高ボッチ観光草競馬が開かれるようだ。
きょうの日曜日は、クルマもまばらだが、来週は混雑するのだろうな。
無事、開かれたのだろうか。
▲ 林道。
高ボッチ高原の難点は、この細い林道だ。
乗用車なら、すれ違いに問題はないが、キャンピングカーとなるとすれ違い場所を選ばないと難しい。
あっちこっちで林道は走ったが、ここはトップクラスで難所。ミラーも少ない。
幸い、訪れるクルマが少ない(対面したのは行も帰りも二回くらい)ので、立ち往生はなかったが。
さあこれで、今回予定していたことは全て無事終わった。
高速にのって、帰ろう。
了
仙丈ケ岳に登った翌日、仙流荘前駐車場での朝。
きょうも晴れ。
さあ、どうしようか。まっすぐ帰るか、それとも寄り道するか・・
ナビに入れてみる。
ウン、1時間もかからないな。じゃ行こう。
行き先は、高(たか)ボッチ高原だ。
中央道岡谷JCTの上、塩尻市にある高原だ。
錫杖さんのブログ記事でつい最近知った処で、寄り道にちょうどよい。
高原へ入る道がわかりにくく、なんどか行ったり来たりしてやっと林道をクルマで上り始めた。
▲ 細い林道をかなりグネグネと上がって、高原状の平地にたどりついた。
まず高ボッチ牧場の横を過ぎていく。
▲ 高ボッチ高原第2駐車場に到着。
舗装無しの広い駐車場だ。
▲ 駐車場の展望台からは、北アルプスの山並みが見える。
▲ こんなところ(1643m)で、北アルプスが一望できるとは驚きだ。
駐車場の背後には、高ボッチ山 1665m がある。
陽が強い。帽子を深々と被って行ってみよう。
▲ 山といっても、この駐車場との高低差は20mほどしかないから、ウォーキングだな。
道すがら、
▲ 左はアザミか? 右は深い紫がきれいだがシラン。
▲ ほとんど高低のない道をゆっくり歩いていく。
この辺りは、6月下旬になるとレンゲツツジで真っ赤に染まるらしい。
▲ 左はアヤメ?なんで今ごろかな。 右の黄色い花は長方形の花びらが小気味いい。
▲ 10分ほどで、頂上に到着。
これならだれでもこれる。
おおっ、向こうに見えるあのおやまは?
▲ 富士山と八ヶ岳。そして手前には諏訪湖だ。
おお、諏訪姫さまっ。お久しぶりで、勘助めでございます。
塩尻市のHPには、高ボッチ高原は「日本一のシャッターポイント」と紹介されている。
富士山 + 諏訪湖 + 諏訪市街 の夕景、夜景が綺麗なようだ。
あ、そうだ諏訪湖の夏花火をここから見たら・・しーっ、押し寄せるじゃあないか
▲ ラジコンでグライダーを飛ばしている人たちがいた。
▲ グライダーだから山腹からの上昇気流を捉えて、音も無くスーっと飛んでいく。
昔から、やってみたい遊びだ。リタイヤしたら本気で考えてみようか・・
夢もとんでもないところへ、飛んでいった。
▲ こんな花も、よく見るねー。
▲ 駐車場にまた戻ってきた。
先を親子が歩いていた。
▲ 中学生ぐらいの女の子が、「あ、クルマが空に浮いているみたいだね、おかあさん。」
それに、「あ、キャンピングカー。いいなあ・・」
いい感受性をしてるよキミ(笑)。
親子は隣の乗用車に乗っていった。
ボクは、なぜか恥ずかしくてしばらくHarmonyに乗れなかった。
▲ この駐車場の横には、自然保護ボランティアセンターとトイレが備わっている。
ここは、車○泊にはいいだろう。特に、この超暑い夏には。
(ボクがいいと思った場所は三文字は使わない。即検索・紹介されてしまうからだ。)
きょうは下見の位置づけ。
▲ さあ、戻ろう。
ほんとは、こんなところクルマで走るのではなくて、散策、トレッキングしたらいいだろうな。
▲ 草競馬場。
来週の8月2日(日)には、ここで年1回の高ボッチ観光草競馬が開かれるようだ。
きょうの日曜日は、クルマもまばらだが、来週は混雑するのだろうな。
無事、開かれたのだろうか。
▲ 林道。
高ボッチ高原の難点は、この細い林道だ。
乗用車なら、すれ違いに問題はないが、キャンピングカーとなるとすれ違い場所を選ばないと難しい。
あっちこっちで林道は走ったが、ここはトップクラスで難所。ミラーも少ない。
幸い、訪れるクルマが少ない(対面したのは行も帰りも二回くらい)ので、立ち往生はなかったが。
さあこれで、今回予定していたことは全て無事終わった。
高速にのって、帰ろう。
了
夏は高校野球。いい充電じゃないですか。お盆中はいろいろ家族行事もありますし、動きにくいです。そんな時は、休養ですよ。私はで休養を余儀なくされていましたが。
いい日に上がられましたね
貴婦人(お山の事)も見えるし、甲斐駒も見えるし 山の展望台としては信州屈指のパノラマビューですね
しかもSoraさん 行動が早い。
標高の高い車中泊シリーズにプラスして
景色のいい車中泊シリーズを上梓ください。
こちらクーラー夏風邪なので、いつもの山で汗かいて体調整えてますよ
また信州へ行きたくなりました。
今、みなさん暑いでしょう、涼しい高地スポットに関心が高まっているのでしょうね。私の「標高の高い車中泊ベストテン」がやたらと、検索ヒットされています。
私も、次の標高の高いナイススポットをここ以外にも、目星をつけているところがあるのですが、夏風邪で行動がストップしてます。
冬でしたらね、私もスキー合宿に行っている間に、汗をかいて、同室者にうつして、帰るころには治っている(笑)ということが何度もありましたが。ちょっと、山歩きでは自信がありません。歳もくってますからね。
「また信州へ行きたくなりました」、と言ってもしょっちゅう行っているじゃないですか。高ボッチは中京からの方が近いですね。
仙丈の後、嵩ボッチも登ったのですか? 仲間が7日~8日で高ボッチ~鉢伏山に行っています。
特急を予約したり、山小屋の手配と大変ですが、その点キャンカーはアクセスいいですね。
風邪のほうは良くなりました?
お仲間は今日まで高ボッチ~鉢伏山に行かれたのですか。足指負傷で行けなくてさぞかし、残念だったでしょう。
キャンカーは、おっしゃるとおり自由に出立できますが、負傷していたり体調が良くなければ登れないのはかわりませんよ(笑)。
風邪ね、もう2週間たつのできのうは耳鼻咽喉科に行って、鼻炎ということでクスリをもらってきましたよ。こんなので医者にはいかないのですが、ずっとはなを垂らしているのが嫌になって(笑)。さきほどまで、ジムへ行って8割ほどで運動してきました。明日ぐらいに完治してほしいものです。