7月17日(日)
富良野・某所での朝。
▲ 一面にラベンダーの咲く庭を前に、晴れやかに目覚めた。
朝食後、一路十勝・帯広へ向かった。
▲ 偉大なる十勝平野に入ると、こんな白い花が咲く広大な畑が続く。
おお、ソバ畑!?
あんたばかね。ソバであるわけないじゃん。茎をみてよ。
ジャガイモよ。
ボクより、はるかに田舎育ちのツレが言う。
▲ 確かに、花が違う。
へー、ジャガイモにもこんな花が咲くのだ。
帯広の町に入って、南郊外にあるこのガーデンにきた。
▲ 紫竹(しちく)ガーデン。
もう1時近くになっていたので、園内のレストラン・フラワーハートにそのまま入る。
▲ レストランで、このおばあちゃんが見回りに来られた。
「私、おばあちゃんが載っている、この雑誌をみてきたのです。ホラこれ。」
と、北海道ガーデン街道を特集していた「ゆうゆう」7月号のおばあちゃんの写真を指し示すdeco。
このおばあちゃんは紫竹昭葉(しちくあきよ)さん。このガーデンのオーナーだ。今年89歳。
夫が急逝後、63歳のとき大好きな花で帯広を北海道をいっぱいにしたいと創り始めた。
北海道ガーデン街道設立の呼びかけ人の一人でもある。
▲ ランチは、十勝素材にこだわったお花見弁当1080円。
ボリュームも十分あり、このランチで儲けようとは考えていないことが伺い知れる、満足弁当だ。
さあ、見せていただこう。
▲ 案内図。
周辺部を入れたら東京ドーム2個分の広さがあるガーデンだが、中心部はこじんまりとまとまっている感じだ。
▲ 入り口・レストラン付近。
華やかさがもうここから始まる。
▲ 東屋の付近。リボン花壇。
▲ 白樺の並ぶ境界線の辺りに来ると、白い花がいっぱい。
こういう感じが好きなもので。
▲ しかし、このガーデンの特徴を一番表すのは、この「パレット花壇」だろう。
▲ パレットに広がった絵の具のようにカラフルな花を集めている。
全部、多年草ということだ。
つまり、毎年こう咲いてくれるということだ。
▲ まあ、華やかなこと。女性が好みそうだ。
「皆で北海道を花の島にしましょう」という紫竹さんの考えを、直に表していると思う。
その他、綺麗だと思った花。
▲ 上:クレマチス。 下は、名前は知らないが、ピンクと白の花弁がもっこりと綺麗だったので。
▲ 今、睡蓮が咲く池もあった。
▲ 睡蓮の花。蓮は汚泥より出でし水面上にニョキだが、これは水面に浮かぶから睡蓮だろう。
ガイドさんが言ってたのは、印象派のモネは日本の蓮庭園をマネして睡蓮の池を連作で描いた。
私達は、モネの絵をマネして、この池を創ったと。
ほとんど冗談だろうが。
モネの睡蓮:(クリック)
ガーデンにはいくつか、置物もあって。
やはり、花園はロマンチックな気持ちになって、愛を語らう所。
▲ 縁遠くなった方がほとんどでしょうが(笑)。
それはともかく、花園に合ったメルヘンいっぱいの像があった。
▲ おい、コラ。
手が早いな。女の子が恥ずかしがっているじゃないか。
と、一人怒っている昔少年でした。
紫竹おばあちゃん、ありがとう。
いつまでも夢をですね。
富良野・某所での朝。
▲ 一面にラベンダーの咲く庭を前に、晴れやかに目覚めた。
朝食後、一路十勝・帯広へ向かった。
▲ 偉大なる十勝平野に入ると、こんな白い花が咲く広大な畑が続く。
おお、ソバ畑!?
あんたばかね。ソバであるわけないじゃん。茎をみてよ。
ジャガイモよ。
ボクより、はるかに田舎育ちのツレが言う。
▲ 確かに、花が違う。
へー、ジャガイモにもこんな花が咲くのだ。
帯広の町に入って、南郊外にあるこのガーデンにきた。
▲ 紫竹(しちく)ガーデン。
もう1時近くになっていたので、園内のレストラン・フラワーハートにそのまま入る。
▲ レストランで、このおばあちゃんが見回りに来られた。
「私、おばあちゃんが載っている、この雑誌をみてきたのです。ホラこれ。」
と、北海道ガーデン街道を特集していた「ゆうゆう」7月号のおばあちゃんの写真を指し示すdeco。
このおばあちゃんは紫竹昭葉(しちくあきよ)さん。このガーデンのオーナーだ。今年89歳。
夫が急逝後、63歳のとき大好きな花で帯広を北海道をいっぱいにしたいと創り始めた。
北海道ガーデン街道設立の呼びかけ人の一人でもある。
▲ ランチは、十勝素材にこだわったお花見弁当1080円。
ボリュームも十分あり、このランチで儲けようとは考えていないことが伺い知れる、満足弁当だ。
さあ、見せていただこう。
▲ 案内図。
周辺部を入れたら東京ドーム2個分の広さがあるガーデンだが、中心部はこじんまりとまとまっている感じだ。
▲ 入り口・レストラン付近。
華やかさがもうここから始まる。
▲ 東屋の付近。リボン花壇。
▲ 白樺の並ぶ境界線の辺りに来ると、白い花がいっぱい。
こういう感じが好きなもので。
▲ しかし、このガーデンの特徴を一番表すのは、この「パレット花壇」だろう。
▲ パレットに広がった絵の具のようにカラフルな花を集めている。
全部、多年草ということだ。
つまり、毎年こう咲いてくれるということだ。
▲ まあ、華やかなこと。女性が好みそうだ。
「皆で北海道を花の島にしましょう」という紫竹さんの考えを、直に表していると思う。
その他、綺麗だと思った花。
▲ 上:クレマチス。 下は、名前は知らないが、ピンクと白の花弁がもっこりと綺麗だったので。
▲ 今、睡蓮が咲く池もあった。
▲ 睡蓮の花。蓮は汚泥より出でし水面上にニョキだが、これは水面に浮かぶから睡蓮だろう。
ガイドさんが言ってたのは、印象派のモネは日本の蓮庭園をマネして睡蓮の池を連作で描いた。
私達は、モネの絵をマネして、この池を創ったと。
ほとんど冗談だろうが。
モネの睡蓮:(クリック)
ガーデンにはいくつか、置物もあって。
やはり、花園はロマンチックな気持ちになって、愛を語らう所。
▲ 縁遠くなった方がほとんどでしょうが(笑)。
それはともかく、花園に合ったメルヘンいっぱいの像があった。
▲ おい、コラ。
手が早いな。女の子が恥ずかしがっているじゃないか。
と、一人怒っている昔少年でした。
紫竹おばあちゃん、ありがとう。
いつまでも夢をですね。
とっても元気なおばあちゃまだそうですね
そしてハイカラって言葉が似あいそうですよね
パレットガーデンってこれなんですね
何でも娘さんと相談して故意にばらばらに種を蒔かれたとか。。。
奥様もお話で来て良かったですね!
はぁ~また美味しそうなお弁当が!笑
そうそう一番下の石像 手の早い少年とはにかむ少女
Soraさんのお話で笑ってしまいましたよ^^
でもね これマイガーデンにも同じのがあって嬉しいです!うちよりうんと若々しくて綺麗です!
ソバ畑には見えなかったわ(笑)
紫竹ガ-デン、素敵ですね(^_^)v
お花が自然ぽく咲いているんですか、
89歳のオ-ナ-さんピンクの洋服がお似合い、
soraさんの奥さま素敵な方、
葉っぱの陰に二人の置物、素敵なオ-ナ-さんですね。
横テーブルのベトナム人観光者の方からは、ベトナムの歌を教えてもらって、このおばあちゃんはすぐ覚えてしまいました。「どうしてそんなに記憶がいいのですか」と尋ねると、小さい時からすぐ記憶するよう訓練されたからとか。これもすごいですねー。
>故意にばらばらに種を蒔かれたとか~
そうだと私も聞きました。入場者全員が花の種をもらいましたね。花いっぱい運動ですね。
ええっ!? この手の早い少年像がカエチャンちにあるのですかあ
で、カエチャンさんは、その昔はにかむ少女だったりして
そうですか
あのジャガイモすら時期がくれば綺麗に装うなんて・・、自然は不思議ですね(笑)。
>89歳のオ-ナ-さんピンクの洋服がお似合い~
人間はというか女性は、いつまでも装うことができるということでしょう。家内は元ブティックの店長、着るのがうまいだけです。
やっぱり、この季節の北海道っていいですね。
僕、バイクで北海道をツーリングするのがいつの間にか病みつきになってしまい、毎年のように行ってるんです。
ただ、仕事の関係でいつもお盆の頃か、お盆過ぎ。だから、一面のラベンダーが見られることはめったにありません。
よく考えたら、ハマナスは実になってミニトマトみたいだし、藻琴の芝桜はハゲ山だし、原生花園は緑の草原・・・。
ちょっと悲しくなってきちゃいました。
仕事がありますから、しょうがないですよね。
私は仕事があるときから(すみません)、7月に4回、10月に1回という時期に来ています。ラベンダーは、今回の7月中頃以降が一番濃かったような気がします。生産者も夏休み開始に合わせていくのでしょう。ジャガイモの花は知りませんが(笑)。
>ちょっと悲しくなってきちゃいました~
そうですよね~。でも、お盆の頃は天気が安定しているでしょう? 北海道は梅雨が無いといいますが、温暖化の影響で、北海道の天気も微妙に梅雨シーズンの影響を受けていると思います。今回の旅行も雨にたたられて、クルマ待機を余儀なくされて・・。
実は次回来るときは、8月にしようと思っています。ミニトマトにハゲ山に草原は悲しいかもしれませんが、それ以上に青い空であることの方が(私には)旅では重要な気がしました。