9月28日(月)
横手山ドライブインでの朝。
▲ 外に出てみる。
今日は晴れるはずだ。
▲ 朝一の景色。
笠ヶ岳さん、おはようさん。
身支度を整えたあと、横手山ドライブイン駐車場(のぞき)を出発。
更に国道292号を上の方向へ走る。
来たのは、長野県と群馬県の県境。(正確には群馬県側に数百m寄った地点)
▲ 日本国道最高地点の石碑が立つところ。
標高2172mだ。日本全国の国道でここが一番標高が高い。
カメラ愛好家が集まっている。
どれどれどんな景色だ?
▲ 広がるのは芳ヶ平湿原。
この湿原から横手山、渋峠を見上げた時の、空と稜線の境(スカイライン)を見て、クルマの設計者が日産スカイラインを命名したという逸話がある。夢があるねー。
この湿原を眺めながら、朝食。
朝食のあと、少し戻って渋峠へ。
▲ 渋峠。長野と群馬の県境。
ホテルが1軒有るのと、そう渋峠スキー場のリフト下だ。
ここから登って、横手山山頂へ行こうと思う。
リフト横を歩き出す。(リフトにも乗れる500円が、そんなヤワなことはしない)
いつもは滑り降りるスロープを歩くのも奇妙な感じでいいもんだ。
▲ 花はもう全くないかと思っていたら、こんなのがあった。
リンドウの種類だろう。
▲ このスロープのあちこちに群生していた。
ただし、ほとんどがもう枯草化していたが、それでも一部がまだ咲き残っていた。
すごいねー。ありがとさん。
▲ 横手山頂上にあるヒュッテ兼レストラン。横手山頂ヒュッテ。
冬場にはシベリアンハスキー犬が入り口で寝そべっていることでも有名。
どこへ行ったのだろう。
前々日に、何時までレストランを営業しているかを電話でお訊ねしたら、
「家族経営なので・・今○○の結婚式で・・忙しくて、午後はいつ閉めるかはわかりませんが」
と奥様らしい方が答えてくださった。えらくきさくな方だ。
▲ 入り口の玄関マット。
そう、できたてのパンが売り物なのだ。
▲ 中は、わがシニア族がいっぱいだ。
そうだ、きょうは月曜日、平日だからだ。
▲ お目当ての、ボルシチセットを注文した。
ちょっとお、隣りの人の「ゆび指し」が入ってしまったよ。
撮り直し。
▲ いつもは1400円のセットなんだけど、それとは別にハーフセット1000円があった。
ブランチみたいなものだから、ハーフセットにした。
ブレッドとりんごジュースは同じ、ボルシチの量が少な目か。
ブレッドはふかふか温かい、美味しいよ。
ブランチのあとは、対面(といめん)にある展望台へ行こう。
▲ ここ冬場はスタバが入っていたが、夏期は別のカフェが営業していた。
カフェの2階の展望台(右)。冬場はメチャ風が強くて寒い展望台だが、きょうはそんなことはない。
▲ 笠ヶ岳に、雲がかかっている。
きょうは天気が、朝からクルクル変わっている。
この頂上に到達したときは、一転ガスって小雨まじりになったりした。
こりゃあ、このあと再度笠ヶ岳に行っても、又曇っていたら・・
どうしようかなあ。
もうあきらめて帰ろうか・・
でも、また晴れてきたし、予報的には晴れは変わらないし。
ぶつぶつ言いながら、いったん渋峠リフト下まで戻って、横手山下山走行へ。
下りながら、展望所でみた山の谷間風景、
▲ 笹原の緑の絨毯と、赤、黄の木々の配色が美しい!
横手山ドライブインに戻ってきた。
そこからの、パノラマを再度確認する。
もう、晴れている!!
PC の方は下↓の横サムネイルをクリックしてください。ワイド画面に変わります。
スマホ の方は下↓の縦サムネイルのクリックです。
これは、是非再登頂しなくては!
報道使命に火がついた。
▲ ということで、再度、笠峠茶屋へ到着。
見上げると、今日は笠ヶ岳の頂上までハッキリと見えるではないか!
よし、行くぞ。
▲ 木製の階段も今日はルンルンと登っていく。
2度目だからということで、階段数を数えてみた。
ちとわからなくなる時もあったが、500段はあった!
ギネスに載らないかな。
▲ おう、頂上の岩頭が見えてきた。
▲ 岩頭と三角点。
頂上のスペースは狭い。
▲ 祠(ほこら)が、岩頭の下にある。
岩頭の上に上って気づいたのだが、岩頭の前部に祠の台座らしいスペースがあった。
おそらく、上から下に落ちたのだろう。
ま、そんな詮索よりここからのパノラマだ。
例によってワイド画面で。
PC の方の横サムネイル ↓
スマホ の方の縦サムネイル ↓
面倒な方用の一枚画面は ↓
▲ ↓の下が、あの今先がた訪れた横手山頂上だ。
そこを36倍コンデジでズームをかけると、
▲ 左側の建物がパン屋兼ヒュッテ。右側の建物がカフェ兼展望台だろう。
そして、真ん中にリフトが下る。
(三脚なしの手振れ丸出し、ご容赦)
なるほどねー。
これで、横手山山頂からの笠ヶ岳も見たし、笠ヶ岳からの横手山山頂も未届けた。
相方向で確認終了。
ほとんど自己満足の世界なのだが・・
おつきあいありがとうございました。
さあ、下山、下山。
帰ろう。
▲ 階段をくだる途中、木立から見上げた青空。
良かった、良かった。
ボクの気持ちも、晴れ晴れだ。
志賀高原を下る途中の秋の風景も良かった。
しつこいけど、見た通りのワイド画面では、
PC 用 ↓
スマホ 用 ↓
了
横手山ドライブインでの朝。
▲ 外に出てみる。
今日は晴れるはずだ。
▲ 朝一の景色。
笠ヶ岳さん、おはようさん。
身支度を整えたあと、横手山ドライブイン駐車場(のぞき)を出発。
更に国道292号を上の方向へ走る。
来たのは、長野県と群馬県の県境。(正確には群馬県側に数百m寄った地点)
▲ 日本国道最高地点の石碑が立つところ。
標高2172mだ。日本全国の国道でここが一番標高が高い。
カメラ愛好家が集まっている。
どれどれどんな景色だ?
▲ 広がるのは芳ヶ平湿原。
この湿原から横手山、渋峠を見上げた時の、空と稜線の境(スカイライン)を見て、クルマの設計者が日産スカイラインを命名したという逸話がある。夢があるねー。
この湿原を眺めながら、朝食。
朝食のあと、少し戻って渋峠へ。
▲ 渋峠。長野と群馬の県境。
ホテルが1軒有るのと、そう渋峠スキー場のリフト下だ。
ここから登って、横手山山頂へ行こうと思う。
リフト横を歩き出す。(リフトにも乗れる500円が、そんなヤワなことはしない)
いつもは滑り降りるスロープを歩くのも奇妙な感じでいいもんだ。
▲ 花はもう全くないかと思っていたら、こんなのがあった。
リンドウの種類だろう。
▲ このスロープのあちこちに群生していた。
ただし、ほとんどがもう枯草化していたが、それでも一部がまだ咲き残っていた。
すごいねー。ありがとさん。
▲ 横手山頂上にあるヒュッテ兼レストラン。横手山頂ヒュッテ。
冬場にはシベリアンハスキー犬が入り口で寝そべっていることでも有名。
どこへ行ったのだろう。
前々日に、何時までレストランを営業しているかを電話でお訊ねしたら、
「家族経営なので・・今○○の結婚式で・・忙しくて、午後はいつ閉めるかはわかりませんが」
と奥様らしい方が答えてくださった。えらくきさくな方だ。
▲ 入り口の玄関マット。
そう、できたてのパンが売り物なのだ。
▲ 中は、わがシニア族がいっぱいだ。
そうだ、きょうは月曜日、平日だからだ。
▲ お目当ての、ボルシチセットを注文した。
ちょっとお、隣りの人の「ゆび指し」が入ってしまったよ。
撮り直し。
▲ いつもは1400円のセットなんだけど、それとは別にハーフセット1000円があった。
ブランチみたいなものだから、ハーフセットにした。
ブレッドとりんごジュースは同じ、ボルシチの量が少な目か。
ブレッドはふかふか温かい、美味しいよ。
ブランチのあとは、対面(といめん)にある展望台へ行こう。
▲ ここ冬場はスタバが入っていたが、夏期は別のカフェが営業していた。
カフェの2階の展望台(右)。冬場はメチャ風が強くて寒い展望台だが、きょうはそんなことはない。
▲ 笠ヶ岳に、雲がかかっている。
きょうは天気が、朝からクルクル変わっている。
この頂上に到達したときは、一転ガスって小雨まじりになったりした。
こりゃあ、このあと再度笠ヶ岳に行っても、又曇っていたら・・
どうしようかなあ。
もうあきらめて帰ろうか・・
でも、また晴れてきたし、予報的には晴れは変わらないし。
ぶつぶつ言いながら、いったん渋峠リフト下まで戻って、横手山下山走行へ。
下りながら、展望所でみた山の谷間風景、
▲ 笹原の緑の絨毯と、赤、黄の木々の配色が美しい!
横手山ドライブインに戻ってきた。
そこからの、パノラマを再度確認する。
もう、晴れている!!
PC の方は下↓の横サムネイルをクリックしてください。ワイド画面に変わります。
スマホ の方は下↓の縦サムネイルのクリックです。
これは、是非再登頂しなくては!
報道使命に火がついた。
▲ ということで、再度、笠峠茶屋へ到着。
見上げると、今日は笠ヶ岳の頂上までハッキリと見えるではないか!
よし、行くぞ。
▲ 木製の階段も今日はルンルンと登っていく。
2度目だからということで、階段数を数えてみた。
ちとわからなくなる時もあったが、500段はあった!
ギネスに載らないかな。
▲ おう、頂上の岩頭が見えてきた。
▲ 岩頭と三角点。
頂上のスペースは狭い。
▲ 祠(ほこら)が、岩頭の下にある。
岩頭の上に上って気づいたのだが、岩頭の前部に祠の台座らしいスペースがあった。
おそらく、上から下に落ちたのだろう。
ま、そんな詮索よりここからのパノラマだ。
例によってワイド画面で。
PC の方の横サムネイル ↓
スマホ の方の縦サムネイル ↓
面倒な方用の一枚画面は ↓
▲ ↓の下が、あの今先がた訪れた横手山頂上だ。
そこを36倍コンデジでズームをかけると、
▲ 左側の建物がパン屋兼ヒュッテ。右側の建物がカフェ兼展望台だろう。
そして、真ん中にリフトが下る。
(三脚なしの手振れ丸出し、ご容赦)
なるほどねー。
これで、横手山山頂からの笠ヶ岳も見たし、笠ヶ岳からの横手山山頂も未届けた。
相方向で確認終了。
ほとんど自己満足の世界なのだが・・
おつきあいありがとうございました。
さあ、下山、下山。
帰ろう。
▲ 階段をくだる途中、木立から見上げた青空。
良かった、良かった。
ボクの気持ちも、晴れ晴れだ。
志賀高原を下る途中の秋の風景も良かった。
しつこいけど、見た通りのワイド画面では、
PC 用 ↓
スマホ 用 ↓
了
最後の写真は、笠岳茶屋からの下りの林道が、国道292号に出会う処で撮ったもの。黄色く横に拡がる秋模様が、ワイド画面で残せて良かった♪、と私も思います。
そうですね、私の場合キャンカーで「次はあそこに行きたいなあ 」と夢見て、比較的実行できるのが嬉しいですねー。
次に夢みたところ、今日の夜にアップできるかなあ。
jun さんも500段登れますよ。疲れたら、後ろを振り返り下の景色を楽しめば良いのです。するとあなたも見返り美人に(笑)。
山の秋は早いですよ。ぱーっと赤くなって、すぐ侘しい風景になってしまう・・
あのパン屋にいつか行けるといいですね。この記事を読んだ家内からは、どーして私にパンを買ってこないの!と叱られました。
500段の急登を頑張れば、登頂できるのですね
30分…私の場合 1時間かかるかな?
パノラマ写真も紅葉も、とても綺麗
日本一高い所のパン屋さんも、行ってみたいです。長野県は、もう すっかり秋ですね~
残念ですね。八甲田の呪いが続いているようで(笑)。でもこれからは、いい天気でしょう。
おっしゃるとおり紅葉の時期に合わせるというのは難しいと思います。その場所の紅葉って、せいぜい2週間でしょう。日柄もあるでしょうし、複数の地を巡ろうとすれば順番に頭を悩ませますからね。 またそれも楽し?
それも、冬の方が長野をウロウロしてる事が多かったかもです。
今度は、秋が良さそうですね。
八甲田は悔しい思いをしました。
八甲田ロープウェイとは、相性が悪いみたいです。
今日の、八幡平は凄い雲ひとつない青空です。
もう1日、八甲田に居た方が良かったみたいです。
紅葉の時期って、難しいですよね。
飛んでこれたらいいですねー。おっしゃるとおりリフレッシュして、ご自分の作品に新しいインスピレーションを活かせるでしょうに。
キャンピングカーなら、仙人さまの何千坪の土地をほんの少し売られた、何台も買えますよ(^^) いや、差し出がましいことを申し上げましたが、その価値はあると私は思います。
紅葉が入ると綺麗ですね。けれど・・白と黒のモノトーンの雪山、朝日に輝く雪面の方が・・痺れますね。
青い空の下、自然の空気とリンドウの花。美味しいものを食べて紅葉。
リフレッシュできますね(*^_^*)。
飛んで行きたい~(*^_^*)。
キャンピングで気軽にお出かけできるのが何とも羨まし・・・思い切った買おうかな・・・・
志賀高原って雪のある時にしか行った事が無いけれど、雪が無いときにはとてものどかな感じなのですね♪
秋の山は空気も澄んでいるでしょうし、色とりどりで楽しい感じですね♪