青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

海辺で迎えた正月(2)~ 屛風ヶ浦を歩く

2021年01月03日 21時16分44秒 | 青い空の日は旅立(全般)

1月1日(元旦)【続き】

 

さて、少し移動しよう。

 

▲ 銚子マリーナの駐車場へ

シュロの樹があったりして、南国チック。

左手の海辺に出よう。

 

 

▲ 湾の向こうに広がるのが、屛風ヶ浦の断崖。

deco さんは、ずいぶんと向こうへ行ってしまった。

 

 

▲ はい、あれが屛風ヶ浦でございます。

 

 

足元には

▲ 風紋ならぬ海紋?潮紋? が広がる。

潮の満ち引きと波によって出来た紋様だろう。

 

 

 

▲ 屛風ヶ浦の断崖に沿って、遊歩道があるのでそこを歩く。

 

 

▲ 屛風ヶ浦は海の波によって削られた崖 だとか

 

 

 

▲ 英国のドーバー海峡にもよく似た断崖がある(もっと大きいが)。

今も浸食し続けるので、防波堤、遊歩道で防いでいる。

 

 

 

▲ 東洋のドーバーに近接

ハラさんのお友達が、この断崖の上にお住まいを持っているとか。

そのような住居はあった。

 

▲ こんなのだろうか

見晴らしは抜群だろう。

いいなあ。

ツナミもあそこまではこないだろうし。

しかし、崖下の浸食には気をつけないとな。いつか落ち込んでしまったら(冗談です)。

 

 

 屛風ヶ浦の方向と潮紋。

 

 

 

 犬吠埼の方向

逆光だが、かえってさざ波がキラキラ光るのが、美しい。

 

 

 

▲ なんの鳥か知らないが、長い首を時々海面に突っ込んでいた。

 

 

 

▲ 銚子の町にある ウオッセ21 へ寄ってみた。

 

 

▲ 水産物即売センターだ。

先日当たって、生ものは当面嫌なので、deco は干物と

 

▲ 落花生の煮豆を何袋か買っていった。

 

 

帰りは、潮来まで行って「潮来のイタロー」を口ずさみながら東関東自動車道に乗って、ナビの言うままにジャンクションで高速をいくつか乗り換えて、

 

 

▲ 首都高の入り口近辺まで来た。

さあ、また東京へ戻ってきた。

ここを抜けて、わが埼玉県へ。

暮れなずむ町の 光と影の中に・・

ウイズコロナとの緊張のニューノーマルへ戻るのだ。

昨日は1300人へ爆発。

今日は何人だ?・・・

 


海辺で迎えたお正月(1)~ 犬吠埼で初日の出

2021年01月03日 17時46分10秒 | 青い空の日は旅立(全般)

1月1日(元旦)

 

▲ 6:22AM

6時に起きて、そそくさと服を着て外へ出てみた。

灯台に白いライトがまだ点いていた。

 

 

 Harmonyの横には、ずらりとクルマが並んでいた。

 

 

▲ 月がまだ見える。

駐車場のクルマは、夜のうちに2倍に増えただろうか。

 

 

▲  6:36AM 辺りはもう明らかに白んできた。

東の水平線は赤みを帯びて、日の出が近い。

 

 

▲ 初日の出を見にきたみなさん。

自分の好きなポジションで、日の出の方向を見つめる。

 

 

▲ 6;49AM

日本一早い犬吠埼の初日の出時刻は、6時46分ごろ。

いわゆる日の出時刻とは、太陽の上部が顔を少しでも出した時刻をいう。

とすれば、もう初日の出の先端は水平線上に出ているはずだが。

 

 

▲ 6:51AM

もうだいぶ顔を出しているはずだが、あの雲が邪魔をして顔が見えない。

 

 

▲ 6:54AM

出ないわねえ。

 

 

▲ 6:58AM

これで、ほぼ日の出は出ただろう。

日の出の光が手前の雲に乱反射して、ボワーッとしてキッチリ丸い陽に見えないが・・

 

 

▲ 7:01AM

これで完全に出ただろう。

お見事、お見事。

ありがとうございます。

2021年が良い年となりますように。

明けましておめでとうございます。

 

 

▲ みなさんの顔も、初日の出に照らされて赤い。

感激もそこそこに、すぐに帰るかたもいる。

初日の出を見たあとは、自宅に急ぐ人で一気に道路混雑するからだ。

 

 

▲ decoさんも、写真を撮っているのか、拝んでいるのか(笑)。

 

初日の出を見て、心を新たにして、決意を秘めて、われわれもゆっくりとクルマに戻った。

われわれは、ここでお正月を祝うのだ。

 

▲ ジャーンと、並べたお節料理。

「どれを食べようかしら」

はい、セブイレブンさんのです。 これ全品、三人分で十分なお節。

お餅は・・ 残念ながら調味料を持ってくるのを忘れて、お雑煮ができない。ので、焼き餅でかじるのだ。

 

 

▲ おめでとう!

おちょこも忘れたので、コップ酒で。

ま、カタチだけで。酒浸るわけではないので(笑)。

 

 

▲ 周りのテザリング混線が無くなって、はい当然ながらNHKプラスは視聴できた。

 

 

▲ 「おいしいわ」

マスクも常備、二つぶら下げて。ごみ箱もすぐそばに。

キャンピングカーは移動自宅でして。

これ、おうち正月のつもりだ。

(忘れ物さえしなければパーフェクト)

 

正月食事のあとは、散歩に出よう。

もう殆どのクルマは、どこかへ雲散霧消。自宅へ帰ったのだろう。

 

 ポロンを連れて海岸へ

ポロンはなかなか前へ進もうとしない。いや、後ずさりをする。

 

 

▲ 海が、波音が怖いのだ。

いくつになっても(14歳)、弱虫ポロンだ。

以前は、波に向かって吠えまくったが、今はもう後ずさるだけ。

 

 

 

 サーファーも出てきた。

 

 

 三人が沖合に出ていった。

初滑りでなくて、初乗りか。

ノッテケ、ノッテケ ♬

 

 

▲ 駐車場横の公園には、テントを張っている人も。

初張り。

 

 

▲ そして、凧揚げをやっていた。

初揚げ。

 

散歩を終えて、クルマ自宅へ戻った。

 

▲ 他のクルマがいなくなったので、海岸線に横づけだ。

 

そして

▲ 休憩だ。

コーヒータイム

 

 

▲ 「 海を見ていたお正月 」

な~んて、いいね。

ほぼ無風状態で快晴。10度Cぐらいだから、寒くもなくて。

裏日本のかた、もとい日本海側のかたには申し訳ないほど、良い天気が続く関東エリアでして。

 

さて、少し移動しよう。

【続く】