青い空とわたし

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帯広・紫竹ガーデン ~ 紫竹おばあちゃんは ・・

2020年09月20日 21時30分13秒 | 日々の思い

9月20日(日)

きょうは、朝からボクの過去記事の

「帯広・紫竹ガーデン~紫竹おばあちゃんのお花畑」2016.7.24

https://blog.goo.ne.jp/aoisorae/e/60df09fb3162fe61d3ecec5362dfd5ee

の閲覧数がやたらと多い。100ページ近くになっていた。

こういう場合は、たいていメディアで、ある記事テーマが取り上げられて、関心をもった視聴者がネット検索して、検索上位の記事を閲覧していく場合だ。

このレポ記事はよく覚えている。4年前に完全リタイヤした夏に、家内と北海道のガーデン街道めぐりをしたときの一つ。紫竹ガーデンへ行った時の記事だ。

 

▲ 紫竹ガーデンの設立者兼オーナーの紫竹おばあちゃんと話すdeco。

「ほら、おばあちゃん。私はおばあちゃんの載っているこの記事を見て、来たの」

 

 

▲ その後も、誰とでも話すdecoは、どのお客さんとも話すおばあちゃんと、しばしお話をしていた。

となりの中華系の団体さんが、うるさめだったが(笑)。

4年前のこと、あのときおばあちゃんは89歳だったが、今も生きておられるのだろうか・・・

昼飯の時に、録画チェックすると。

今日の朝の、NHK小さな旅「わたしの花たち~北海道ガーデン街道~」の副題がついている。

あ、これだ。これに違いない。

 

録画を開けてみる。

 

 

 

 

▲ はい、ビンゴー。この番組を観た方が、ボクのレポ記事を見ていったんだ。

 

▲ 北海道ガーデン街道とは

旭川から帯広までの国道沿いに点在する、花いっぱいのガーデン群を指す。

数的には10以下だと思うが、ボクらはその主だったガーデンを見て周った。

 

▲ おお、紫竹おばあちゃんだ。

まだ生きている(失礼だねきみは)。

お元気だよ!

 

旭川・当麻の「上野ガーデン」(見てます)の紹介のあと、個人のガーデン紹介を入れて、帯広の紫竹ガーデンの話しに移った。

 

▲ 紫竹ガーデンの全景。

手前の建物の左側の平屋建てが、上記写真のレストランだったと思う。

 

 

▲ 紫竹昭葉さん、93歳。

オオツ、御歳93歳になられたか。

 

 

▲ 番組でも言っていたが、ピンクのお召しと花いっぱいのお帽子が、紫竹おばあちゃんのトレードマークだ。

「このガーデンを造ったのは、私も皆さんもお花大好きだから」だと。

 

紫竹おばあちゃんは、ガーデンを訪れるお客さんに気軽に話かける。

 

 

 

 

 

▲ これはレポしたNHK山田敦子アナ。あっちゃんも楽しそうだ。

 

 

 

 

造園を開始したのは、おばあちゃんが、な、なんと60歳になってから。

 

▲ きっかけは、ご主人に先立たれてから。

失意の日々のおばあちゃんに、子供がお父さんは「お母さんは太陽のようだ」とよく言っていたと打ち明けてから。

一念発起。好きな花で北海道をいっぱいにしたいという夢を持って、30年前に造園を始めた。

 

 

あっちゃんと。

 

 

▲ 紫竹おばあちゃんは、アゲハ蝶とも話す。

 

ガーデンはできるだけ、自然に近いほうが良いと。

 

 

▲ ひとり休憩するおばあちゃん の姿で番組は終わった。

 

このロケは先月の8月下旬に収録されたということだ。

紫竹おばあちゃん、いつまでもお元気で。

 

明日は、敬老の日

ボクらは、両方とも敬老する両親はもういない。ボクらが息子らから敬老される番か(笑)。ボクらも、十分な老人だとは思うが、93歳でまだ現役の紫竹おばあちゃんのことを想うと、敬老なんて恥ずかしいね。

息子よ、ボクらに敬老プレゼントは要らないよ。今の健康だけで、もう充分だよ。

 

 

当番組の再放送は

HHK総合 9月26日(土)5:15 より

NHKプラスなら、お見逃し番組ですぐ見れる