青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

コロナと共存する道の駅 ~ 道の駅・美ヶ原高原美術館

2020年06月25日 20時26分26秒 | 青い空の日は旅立(全般)

6月24日(水)その1

朝は、4時ごろに起きて朝焼けを観ようかと思ったが、目が覚めたのが5時半。

窓の外をカーテンの端から覗いたが、雲っていたので、やっぱりと納得してまた寝てしまった。

 

▲ 7時過ぎに外の様子を見に出る。

雨は降らなかったが、厚い雲とわずかの晴れ間が混在している。

温度計記録では、朝方の最低気温は12度ぐらいまで下がったようだ。今は、18度Cでいい具合だ。

 

▲ 道の駅の建物の左端に、24時間トイレ がある。様子を見に入ってみる。

ウオシュレット付きの綺麗なトイレのようだ。和洋あり。ただし、個室にはクリーナーの設置は無い。ボクは今回は、全部クルマ内の自前トイレを使う。

 

クルマに戻って、2000m標高の道の駅に今回やって来た一番のミッションを果たさねば。

▲ FFヒーターの、高地(1500m以上)対応がうまく機能するかのテストをせねばならない。

3月の志賀高原横手山駐車場で、FFヒーターが故障停止してしまい、高地対応機能を付けてもらった。しかし、その動作確認がコロナで出れないまま、今日に至ったわけだ。

稼働後、1時間ほどたったころに温風が弱くなりダウンしかけたが、また復活。これが2回生じた。その後さらに1時間稼働させ続けてテストを止めた。ま、いっか。冬場にならないと、本当のところは分からないな。

さあ、さあ、朝食を食べよう。

 

▲ オッオッ、これに気を付けねば。

ハンドジェルを、コロナ対策でクルマに置いてはあるが、入口のこの横に置いている。カセットコンロの横だ。このまま、コンロに点火すると・・ 揮発しているかもしれないアルコールに引火して爆発するかもしれない!!

置き場に困るのだ。クルマの奥に置くと・・発電機を付けた時に引火するかもしれないし。困ったもんだ。

 

 

▲ 朝食

美味しそうに見えないかもしれないが、ボクには美味しいのだ。ほっておいてほしい。サラダもこの前に食べたよ。

朝ドラを見て、テレ朝を見て、これは変わらない日常だ。

 

 

▲ 9時55分からは、テレビ体操で。

ラジオ体操第一第二はちと無理だが、この体操ぐらいはクルマの中でもやれる。

エイッ!

 

さて、道の駅の様子を見てくるか。コロナ後の最初の道の駅だ。

 

▲ 入口階段の前に二つのオブジェがあって。

 

 

▲ 手にしているものは何だろう?

 

 

▲ ゆるやかな曲線のデザインがイイネ。

 

 

▲ 入口だけでなく、あちこちに置いてあった。

何も買わなくても、消毒とマスク着用が必要なのだ。

あ、またマスクを忘れた!

 

▲ この道の駅の正式名は、「美ヶ原高原美術館」で、美術館を併設しているのがウリなのだ。

しかも、その美術館は建物の中にあるのではなく、オープンエアーの野外美術館なのだ。オープンエアーゆえに、コロナ共存にぴったりなのだが・・

 

▲ 臨時休館中。

7月11日まで、待たねばならない。残念。

ここの野外美術館(彫刻、オブジェが中心)は、2011年に初めて見た時の印象が深い。

「彫刻のある風景」

https://blog.goo.ne.jp/aoisorae/e/ee79b8e3736d57ded706b9d372d3a4ac

 

 

▲ 売り場は、閑散としていた。

2階に軽食レストランがあるが、お客さんは皆無。

なかなか、まだまだ営業的には難しい状況なのだろう。

 

▲ 展望テラスに出てみる。

 

 

▲ テラスの前は、無舗装の広い広場になっていて、その向こうには山並みが広がるのだが。

 

 

▲ 雲海だけが、広がっていて・・

 

 

▲ 本来なら、左から北アルプス、白馬三山・・ 浅間山等々見えるのだが

雨季の今は、それもままならない。

ま、ここは涼しいから最盛夏にまた来るかもね。

 

▲ 展望テラスから駐車場を見る

お客さんがまだ少ないからだろう。駐車場も奥の半分は閉鎖されている。

駐車場の裏の小高いエリアが、高原美術館のオープン敷地だ。

 

 

▲ Harmony と青空

う~ん、まだ本当の青空、夏空じゃないけどね。

 

さて、じゃあ、牛伏山を経由して美ヶ原牧場のほうへハイキングとしようか。

 

【続く】