青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

今年はこれで最後かもしれないが・・

2017年12月16日 22時19分10秒 | 日々の思い
12月14日(木)

定宿(じょうやど)化してしまった感のある、道の駅ヘルシーテラス佐久南での朝。



▲ きょうも青い空。 早朝は-3℃ぐらいだったろう。

向こうに、浅間山が見える。




▲ 道の駅の入り口には、大きなクリスマスツリー。

ホワイトクリスマスにならないかな。
あはは、このあたりは25日までずっと快晴続き予報だ。

朝食のあと、地元スーパーのツルヤへ寄って、色々買い物。
安いからね。

買い物を済ませて、



▲ お義母さんの施設へ。

広域農道を走る。前方は毎度おなじみの浅間山。

施設の駐車場に停めて、家内がお義母さんをクルマに連れてくる。



▲ きのう野辺山の近くで買ったレアチーズケーキを一緒に食べようということになって。

ストロベリー味、ヨーグルト風味、プレーン どれにする?




▲ 「ポロンちゃん、おまえも食べたいかい?」

と、お義母さんは与えてしまうが、大目に見るか。


母・子だけの会話にしようと、ボクはポロンを連れて散歩に出る。



▲ 周りの水田は、土を掘り起こしてこのまま冬を迎える。

向こうの山並みの右端が、雪を少し抱いた浅間山だ。
きょうはよく見える。

この田んぼのあぜ道を歩いて帰ったら・・

ポロンの脚に、イノコズチのトゲトゲの種がいっぱいくっついて
みんなで、そのトゲトゲの種 (decoによると「バカ」と呼び習わしていたとか) バカを取ろうとすると、
 

▲ ポロンは脚をくちゃくちゃ触られるのを嫌がって、内心吼(ほ)えて呻(うな)って怒りたいのだが、触っているのがご主人様たちなので、声を出せずに表情だけを鼻を歪めて舌を出したり、歯をむいたり・・・無言で百面相をするのが可笑しい。


お義母さんは、当初、この施設を監獄にたとえて自宅へ帰りたがっていたが、それはもう言わなくなった。自宅にはもう誰もいず帰るのは無理なこと、ここには「自分の部屋」が有って、娘との面会が終わればそこに戻ることは理解している。新たな記憶を要する状況認識は限界があるが、現在の生活環境の捉え方は安定してきたようだ。単に諦めたということか、慣れたということか、判らないが・・。

「またくるからね」

(今年はこれで最後かもしれないけれど)


~・~・~・

帰り道は高速ではなくて、内山峠を越えて



▲ 右手に、台形状絶壁の荒船山が。

先月は帰り道で妙義山を撮ったので。

道の駅下仁田に寄る。



▲ お目当てはもちろんコレ。

下仁田ネギだ。




▲ 三束も買って。

これからは、鍋料理づくしか♪