3月21日(金)
春分の日。 約束どおりY君は、高坂SAにて車中泊中のボクをピックアップするため、午前5時に現れた。
関越道は、こんな早朝でも車は多めだったが渋滞はさすがに無く、目的地の新潟県南魚沼市の六日町・八海山スキー場に無事到着。

▲ 雪が降りしきるロープウェー側の駐車場に、4WDアウディを7時ごろ着ける。他に先着のクルマは10台ほど。
ロープウェイは8時15分に運転開始なので、それまでクルマの中でコンビニで調達した朝食を詰め込んでいた。

▲ 駐車場から、八海山 1147m を望む。頂上は、現在見えているトップのおよそ2倍のところで、今は雪雲がかかっていて見えない。 水墨画みたいだ。

▲ 8時を過ぎたので、ロープウェイに乗るため廊下みたいな所に並ぶ。吹きさらしで簡素な建物だ。
ロープウェイはほぼ10分毎に登るピストン運送。81人定員だから、ここの混雑ぶりからは待っている人は全員乗れる感じだった。

▲ 8時半ごろに、我々二人は頂上に立った。上にあがるほど、降る雪も多くなり視界は悪い。幸い、風はそれほどなかった。
最初は、チャンピオンコースを、次にエキスパートコースをトライした。
参考: コースマップ

▲ 滑り出しの斜度はこんなもの。 45度にはならないが(笑)、30度はあるだろう。

▲ 果敢に滑っていくY君。
新雪が積もっているので、傾斜スピードはセーブされるので気にならないが、新雪の下の雪面形状がもともと整地されていないので、突然落ち込んだり、突き上げられたり・・。
当然しょっぱなから、ボクは転んで片足スキーが外れた。

▲ 中ごろに来ると、傾斜が緩んで新雪の、クルージングになる。新雪は30cmぐらいはあろうが、下の不整地の形状の影響を受けることは変わりない。視界が良ければ、上から見ればある程度、形状の想像がつくのだが、それもままならず、急な足さばきが迫られて疲れるー。
ニセコのアスピリンパウダーを知っているY君は、重いねーと少し不満げ。

▲ 中腹から、頂上を見やる。 頂上は右横の背景に見える山のトップだ。それなりの傾斜のあるコースを下りてくるのが想像いただけると思う。
上部の視界の悪いコースを、横のペアリフトを使って、何回かそれなりに疲れるまで滑る。
エキスパートコースのコブ斜面はお手上げだ。新雪で雪面の凹凸が判らなくって。(判っても同じだろうが)
11時過ぎに、休憩・昼食のため下部の水墨画の世界へ下りていった。

▲ ベースキャンプのレストランあんにんご はいい感じの食事処だった。だいたい席は埋まっているが、席取合戦なんかしなくたって座れる。
裸で使っているデジカメだから、暖かい部屋に入ったとたん、レンズが曇ってしまってダメ。こんな薄曇りの写真になってしまった。

▲ ボクもY君も注文したのは、スパイシー野菜カレー¥1100。
二人とも辛いのが好きだから、これで満足、満足。 彼はもっと食べたげだったが。
食事後、天気も悪いし、もう一度ひとわたり滑ったら、あがろうと意見一致。
滑走再開。

▲ 上部に上がると、午前中より更に雪が積もってきた感じだった。
ぽたぽたと、ボタン雪だ。ここらへん特有の湿雪。
でも文句いうなかれ。今日は春分の日だ。寒さも彼岸までというじゃないか。
雨でなかっただけ、良かった。

▲ Y君は、そして見えなくなった。 ガスで視界が悪いのだけはなー、なんとも。

▲ この人も、トシの割に頑張っていたねー。
このあとの写真は、みんなこんなもの ↓

▲ レンズ自体に雪がかぶさってきて、画面がぼけてしまっていた。掲載ストップ。
ということで、午後1時半ごろにあがった。 我々は、余裕を持ったオトナのスキーを目指している。

▲ ロープウェイ横の駐車場をみやると、おう、ほぼ満車状態だ。
みなさん、好きだねー、こんなところ。やはり男性客がほとんどだった。
コース設計は単純シンプル。ほぼ2本の長いバーンのみ。ここの魅力は、新雪が深雪になりやすく、そしてそのまま放置しておいてくれることか。(プリンスにとっても経費が掛からない?)
Y君のおかげで、今日2年越しで夢想していた八海山に、確かなとっかかりを得た。
来年は、こんな春分の日にではなくて、ハイシーズンのしかも青空の日に、是非再訪したい!
帰りは、湯沢まで三国街道の地道を走って、ここへまた来たよ。

▲ 駒子の湯。川端康成の「雪国」のヒロイン、駒子の名を借りた越後湯沢の日帰り温泉だ。昨年の2月以来だ。
ゆっくり、温まったあと再度帰路につく。関越道は混雑前で、無事高坂SAには5時ごろ到着した。
Y君、今年もおつきあいありがとさん。
楽しかったよ♪
クルマの中で、居眠りしていてすまなかったね。
春分の日。 約束どおりY君は、高坂SAにて車中泊中のボクをピックアップするため、午前5時に現れた。
関越道は、こんな早朝でも車は多めだったが渋滞はさすがに無く、目的地の新潟県南魚沼市の六日町・八海山スキー場に無事到着。

▲ 雪が降りしきるロープウェー側の駐車場に、4WDアウディを7時ごろ着ける。他に先着のクルマは10台ほど。
ロープウェイは8時15分に運転開始なので、それまでクルマの中でコンビニで調達した朝食を詰め込んでいた。

▲ 駐車場から、八海山 1147m を望む。頂上は、現在見えているトップのおよそ2倍のところで、今は雪雲がかかっていて見えない。 水墨画みたいだ。

▲ 8時を過ぎたので、ロープウェイに乗るため廊下みたいな所に並ぶ。吹きさらしで簡素な建物だ。
ロープウェイはほぼ10分毎に登るピストン運送。81人定員だから、ここの混雑ぶりからは待っている人は全員乗れる感じだった。

▲ 8時半ごろに、我々二人は頂上に立った。上にあがるほど、降る雪も多くなり視界は悪い。幸い、風はそれほどなかった。
最初は、チャンピオンコースを、次にエキスパートコースをトライした。
参考: コースマップ

▲ 滑り出しの斜度はこんなもの。 45度にはならないが(笑)、30度はあるだろう。

▲ 果敢に滑っていくY君。
新雪が積もっているので、傾斜スピードはセーブされるので気にならないが、新雪の下の雪面形状がもともと整地されていないので、突然落ち込んだり、突き上げられたり・・。
当然しょっぱなから、ボクは転んで片足スキーが外れた。

▲ 中ごろに来ると、傾斜が緩んで新雪の、クルージングになる。新雪は30cmぐらいはあろうが、下の不整地の形状の影響を受けることは変わりない。視界が良ければ、上から見ればある程度、形状の想像がつくのだが、それもままならず、急な足さばきが迫られて疲れるー。
ニセコのアスピリンパウダーを知っているY君は、重いねーと少し不満げ。

▲ 中腹から、頂上を見やる。 頂上は右横の背景に見える山のトップだ。それなりの傾斜のあるコースを下りてくるのが想像いただけると思う。
上部の視界の悪いコースを、横のペアリフトを使って、何回かそれなりに疲れるまで滑る。
エキスパートコースのコブ斜面はお手上げだ。新雪で雪面の凹凸が判らなくって。(判っても同じだろうが)
11時過ぎに、休憩・昼食のため下部の水墨画の世界へ下りていった。

▲ ベースキャンプのレストランあんにんご はいい感じの食事処だった。だいたい席は埋まっているが、席取合戦なんかしなくたって座れる。
裸で使っているデジカメだから、暖かい部屋に入ったとたん、レンズが曇ってしまってダメ。こんな薄曇りの写真になってしまった。

▲ ボクもY君も注文したのは、スパイシー野菜カレー¥1100。
二人とも辛いのが好きだから、これで満足、満足。 彼はもっと食べたげだったが。
食事後、天気も悪いし、もう一度ひとわたり滑ったら、あがろうと意見一致。
滑走再開。

▲ 上部に上がると、午前中より更に雪が積もってきた感じだった。
ぽたぽたと、ボタン雪だ。ここらへん特有の湿雪。
でも文句いうなかれ。今日は春分の日だ。寒さも彼岸までというじゃないか。
雨でなかっただけ、良かった。

▲ Y君は、そして見えなくなった。 ガスで視界が悪いのだけはなー、なんとも。

▲ この人も、トシの割に頑張っていたねー。
このあとの写真は、みんなこんなもの ↓

▲ レンズ自体に雪がかぶさってきて、画面がぼけてしまっていた。掲載ストップ。
ということで、午後1時半ごろにあがった。 我々は、余裕を持ったオトナのスキーを目指している。

▲ ロープウェイ横の駐車場をみやると、おう、ほぼ満車状態だ。
みなさん、好きだねー、こんなところ。やはり男性客がほとんどだった。
コース設計は単純シンプル。ほぼ2本の長いバーンのみ。ここの魅力は、新雪が深雪になりやすく、そしてそのまま放置しておいてくれることか。(プリンスにとっても経費が掛からない?)
Y君のおかげで、今日2年越しで夢想していた八海山に、確かなとっかかりを得た。
来年は、こんな春分の日にではなくて、ハイシーズンのしかも青空の日に、是非再訪したい!
帰りは、湯沢まで三国街道の地道を走って、ここへまた来たよ。

▲ 駒子の湯。川端康成の「雪国」のヒロイン、駒子の名を借りた越後湯沢の日帰り温泉だ。昨年の2月以来だ。
ゆっくり、温まったあと再度帰路につく。関越道は混雑前で、無事高坂SAには5時ごろ到着した。
Y君、今年もおつきあいありがとさん。
楽しかったよ♪
クルマの中で、居眠りしていてすまなかったね。