青い空とわたし

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走っていきたくなります

伊豆の河津桜まつりへ

2013年02月25日 22時08分10秒 | 同上(お祭り)
2月23日(土)

天城越えをして、昨晩は南伊豆の河津町へ到着。
桜祭りの会場駐車場12番で車中泊をした。

▼ 朝食。



decoさんがいると、三種の神器だけでなく、サラダ・フルーツも出てくる(笑)。



▼ 昨晩はHarmony一台だった駐車場。今日の朝には、横にキャンピングカーが2台並んでいる。





朝食も終えて、じゃあ花見に出かけようか。



駐車場の横は河津川の堤防土手が続く。この土手を歩こう。
時刻も9時前に。桜を見に来た人も増えてきた。

おっと。ここで河津桜(かわづざくら)とは何か、ひと講釈。

オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配してできた桜。1月下旬から2月にかけて開花する早咲き桜。花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノより桃色が濃い。咲いている期間が1か月と長いのも特徴。この、河津町で発見されたことから河津桜と命名されている。





▲ きれいだねー。




▲ 堤防の桜は、ほぼ開花は始まったが咲き具合は1分から3分ぐらいか。




▲ 桜の花に透かして青い空を見ると、気持ちが明るく広がる。


▼ 河津川と両脇の堤防。堤防の桜並木が河津桜の見どころになる。けれど、まだ早いね。
黄色い色は、菜の花だ。



この河津川は、このちょっと下った下手が海への河口になっている。


河口へ歩いていこう。




すぐ河口へ出る。




▲ 早春の海が、光り輝いている。




また、桜並木へ戻ろう。



▲ スイセンも咲いている。


もっと、内陸の方に歩いていくと。河津中学校の裏に神社があった。



▲ そこには、樹齢1000年以上と推定されているクスノキ、国指定天然記念物「大楠」が存在を誇示していた。




▲ 河津町では、ポンカンの実がなっている木もよく見かけた。


そして、河津桜の原木といわれる、飯田家の原木のところまで歩いてきた。



▲ 1955年に飯田勝美さんが、この地で河津桜の新種を発見、これを育てた。これが原木となってこの地に河津桜が広まった。




▲ 原木の全景。 ここも、まだ2分咲きぐらい。


河津桜は1週間後の週末が見ごろだろう。それは分かっていたが、都合が悪くて今日になった。

また、五年後ぐらい経ったら、次は満開の時に来よう。


さあ、隣町の東伊豆町稲取(いなとり)にも、「春めくもの」が見られるので、次はそこへ行こう。


【続きは明日】