あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

配信!イエロー・マジック・オーケストラ「RYDEEN 79/07」

2007-02-03 16:27:15 | おんがく
ライディーン!!

小学生の時、このYMOの音楽で何か世界が変わってくんだなと実感した曲です。

いまの子供はたぶん、この曲をふっと聞いても普通に聞いちゃうんだろうと思うのです。

そういうその時代にリアルタイムでないと味わえない感覚っていうのを教えてもらった曲なのです。

キリンラガーの広告にYMOのお三方が出演、しかも曲は新録のライディーン。

↓詳細はこちら
イエロー・マジック・オーケストラ「RYDEEN 79/07」
http://www.rydeen79-07.com/index.html

どんなアレンジになったのかがすごく気になって、配信開始の本日itunesでダウンロード購入。

itunesのページ(たぶん、itunesが入ってないとだめだと思う。。)
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?i=213487747&id=213487743&s=143462

当時の楽曲とこんなにも印象が違うのかとびっくり。

絶対に新しい波が来る!そういう確信の音楽だったものが、懐かしく優しいメロディーに聞こえる。当時疾走感のあふれてたのが、今回のはすごくゆったりとやさしいスピードに落ち着いてる。

キリンラガーのページでCMを見たのですが、坂本龍一のセットにトイピアノが乗ってるのです。

このトイピアノが奏でる音がかわいくてオルゴールみたい。

彼らの大切な記憶なんですよね。だから、きっと愛おしいものを見る暖かい眼差しを感じられるのだと思うのです。

以前にも1993年に再生ということで復活したYMOですが、あの時はあくまで新作で勝負。

あの時期の音というのが基本だったので、今回のライディーンがこういうゆるいアレンジになったのがすごく意外でした。

再生の時に発表されたアルバム「テクノドン」の11曲目「CHANCE」。

最後の最後でライディーンの最初の2音だけで切られてどれだけがっかりしたか。

東京ドームのライブではこのフレーズを少しだけ聞けてうれしかったのです。

でも、まさか今回こんな形でオトシマエをつけてもらえるとは思いもよりませんでした。

TECHNODON
イエロー・マジック・オーケストラ, 坂本龍一, 高橋幸宏, ウイリアム・ギブソン
東芝EMI

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