大丸ミュージアムに行ったその足で今度は上野の大ロボット博へ行ってきました。
既に列が出来ててびっくり。
60分待ちとのことで並んでみたところ実際はその半分くらいで入場することが出来ました。なんかラッキーな気分です。
やはりロボットと言えばアトムは欠かせない存在です。
やっぱり、こういう古い玩具には味わいがあります。
ところが同じショーケースを進んでいくといきなり新しくなりすぎ!
というのも過去のマジンガーZとかのアニメのロボットを復刻した超合金魂のシリーズが並んでしまってるのです。
これはちょっと寂しかったですね。大人のための玩具じゃなくって、やはり当時子供向けにつくられたもののほうが見たかったなあ。
来場してた小さい子供たちはただ楽しく見てたと思いますが。
この子とは万博以来に再会です。
三菱のワカマルくん。
おにいさんの説明で子供たちがワカマルくんに「体操して!」とお願いされて腕をさかんに動かしていました。
人の命令に応えて動いてくれるという姿はなんかけなげに見えるものですね~。
今回の展示では江戸時代のからくり人形から最新のハイテクロボットまでを一度に見ることが出来ました。
そして、今回のメインはASIMO館でした。
左から、「P2」「P3」「ASIMO」。
こう並べちゃってちょっと失敗。一番左のP1はでっかくて怖いくらい。
真ん中のP2はP1に比べるとかなりスリムで小さくはなったものの人間と比較するとまだ大きい。
ところがASIMOになるといきなり身長が130センチまで小さくなっててほんと子供サイズでびっくり。
このASIMOの動く姿がステージで見ることが出来ました。
とある一家のASIMOの生活をストーリー仕立てにして、ASIMOがいろいろな動きを見せてくれるというもの。
一家のおかあさんに頼まれて、お茶出しをするASIMO。
トレーをテーブルに置く様が丁寧でびっくり。チカラのさじ加減が分かってるのです。
うまくこなして「やったー」と喜んでるところ。
圧巻だったのが、最後の小走りダッシュ。
ステージの始まる前にデモ映像で見てて、ASIMOが実際に動いてるのを見たかったのです。
走った瞬間はみんな声をあげてましたね。あれはちょっとすごいなあと思いました。
閉館近くにいったのでASIMOは見られませんでしたが。
#うちの0歳児がぐずってしまったのもあってゆっくり見られませんでした。
"大"というわりにスペースは狭かったし,展示数も多くなくて,個人的には正直言ってかなり期待はずれでした。
他にもロボットをやっている有名どころがあるのに,
そういうところの展示が全くなかったので。
FANUCのロボットが見られたのは面白かったかな。
図録だけでもほしかったのでとりあえずは満足ですが。
閉館近くでもやはり混んでそうですね。
確かに内容的にはちょっと偏っていたかもしれませんね。
ちなみに最終日にはもう図録は売り切れてましたよ。
わたしは代わりにアトムの設計図を買ってしまいました。
ASIMOのほうは受付終わっていて見られませんでしたけどね。
図録は最終日にはなかったんですか。
最終日は混むだろうからと避けたのがよかったです。
アトムの設計図も興味ありましたが,私自身がそんなにアトムにはハマってなかったんで,買いませんでしたね。
内容に偏りというか,「ロボットやってる有名どころ他にもっとあるだろ!」とかツッコミたかったですw
ロボット博というより,アトム博,ASIMO博といった感じでしたかねw
ASIMO館でのショーについては係の説明がちょっと分かりにくかったです。
列に並ばずに行ってみたのですが、席に座れないだけで後ろからちゃんと見ることが出来ました。
アトム設計図は迷ったのですが、あの大きさのポスター2枚入りで2000円はお得だなあと思い、買っちゃいました。
なかなかロボットを網羅sるのは難しいみたいですね。また、どこかで機会があればいろんなロボットを見たいなと思います。