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詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

頭は記憶して泣く

2004年11月05日 | panic系
彼女は同情する。
あなたに。
あなたは。
同情する。
彼に。
わたしは。
うんこ。
 どうしてそんなに。
 悲しい目なの。
 別れたパパのことを。
 思っているの。
 泣かないで。
 僕がそばに。
 泣かないで。
 いるから。
     ールネ・シマールー
女は空を見つめていた。
女は空ばかりを見つめていた。
あの日。
雨の中を。
そして。
終りになった。
ぼくは。
君の肩を。
そして。
彼女は去った。
メロディ。
トインビーをかしてくれました。
電車の中で揺れていた。
バスの中でヘビにかまれた。
イナ
かんだ。
おはか。
おはか。
防音ボックス。
その。
中。
そう。
キンコにカギ。
そう。
開けた。
そう。
すてた。
そう。
焼いた。
そう。
青い文字が。
消えた。
そう。
青い文字が。
煙になった。
そう。
灰になって。
そう。
消えた。
おべんとうを。
焼いた。
そう。
冬の日。
そう。
青いブーツ。
彼女が。
みがいた。
ストーブ。
そう。
コート。
そう。
雪。
そう。
山。
そう。
青い文字が。
消えた。
そう。
すてた。
そう。
焼かれた。
そう。
灰になって。
そう。
消えた。
何もかも。
もはや冬。
冬だけの冬。
冬ばかりの冬。
イャーたいへんでしたよ。
てがかかって。
まあまあ。
それは。
それは。
お気の毒なことです。
ええ。
まいりました。

19XX X月18日




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