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詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

校庭で

2005年01月27日 | うたかた 2005 blue in blue
校庭で
泥で汚れたスニーカーを
サラサラの真っ白の土をかけて
洗った

わたしが悪い
わたしが悪い

ごめんなさい
ごめんなさい

泣きながら・・

05.1.27 pm4:21


所望

2005年01月27日 | うたかた 2005 blue in blue
わたしに綺麗なお花の束をちょうだい
青いお花がいいな

わたしを雪を見に連れてって
そこでしばらく遊ばせて
雪ぶつけていっしょに遊んで

何かあったかい飲み物飲もう

わたしをドライブに連れてって
山ん中ぐるぐる走ろう

雪の上で寝たい

山の上で星が見たい

海の音が聴きたい
ずっとずっと
聴きたい

05.1.27 am2:21


猫と愛し合う

2005年01月25日 | うたかた 2005 blue in blue
猫たちにまみれて寝る
トロトロの甘々に同化する
眠くなるほどの憂いのないrhythmに
脳が溶け出す

原初的な幼心地を猫の体にゆだねる

人に寄らないわたしは
猫に寄る

人に甘えないわたしが
猫に甘える

人を愛さないわたしは
猫と愛し合う

05.1.21 am9:05



同化

2005年01月24日 | うたかた 2005 blue in blue
脳はやさしいから必死こいで
夢を見させてくれる
壊れない為に

脳はやさしいから必死こいで
想わせてくれる
死なないように

いたいけな脳も疲れるだろう
体は声のない悲鳴あげてる

体犠牲にして
自我犠牲にして
脳に助けられて生きてきて

全てが限界だ

でもギター
弾きたい

ラミレスに
同化したい。

05.1.24 am6:24



カラカラ

2005年01月24日 | うたかた 2005 blue in blue
生きてる実感くれ
生きたい実感くれ
死ぬ寸前まで行かないと
ダメってか
そこまで行かないと実感持てないワケ
何が何でも生きたいって
思えるにはどうすればいい
教えてくれ
わたしには
わからん
さっぱり
わからん
この期に及んで
尚わからん
わからん
わからん
カラン
カランの
カーラ
カラ

05.1.24 am5:45


悪魔の分離不安

2005年01月24日 | うたかた 2005 blue in blue
ブログやってる場合じゃないってか
ギター弾いてる場合じゃないってか
得意の自己分析も打ち止めか
勝手に思ってみただけ

アイツを殺してやれなくて本当に残念だったよ
この手でsasiteやりたかった
もうひとりのそいつ
そいつはもう手のつけようがない
今更全てが不毛だ
意味がない
からっ風が砂埃撒き散らして
目も鼻も口もジャリジャリになってオワリだ

分離不安のお供に猫をどうぞ
わたしは猫にまみれ同化して猫同士いっしょに寝ます

なんならぬいぐるみでも
なんならクッションでも
なんなら新聞紙でも
抱いて寝てください
保障はしません

05.1.24 am5:12