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詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

再会

2005年04月11日 | うたかた 2005 blue in blue
一週間寝込んで
9日ぶりにラミレスに触った

まだ若いラミレスは9日も一緒に寝かされて
ケースから出してあげたら木の香りさせていた

相変わらず良く音が伸びて嬉しかった
弾けなくなっていたらどうしようなんていう想いのほうが幻想だったのだと一瞬にして解かるほど
指が覚えていた
痛めた手もだいぶ良い

嬉しかった
とっても

楽しかった
とっても

愛しかった
とっても

弾けることが

わたしがそこにいた。

05.4.11 am3:55


長野より感謝親和を込めて

2005年03月21日 | うたかた 2005 blue in blue
長野より感謝親和をこめて
四人の長野の人々とわんこ

ありがとう
わたしのような変わったおばさん
普通に接してくれて

ありがとう
感謝しています

雪も雪山も想いが叶い潤って満たされて
楽しくて嬉しくて美味しくて

ありがとう
長野より
長野のみなさまへ

忘れません
ホントに
安堵の中にいました
憂うことなく。

05.3.21 am10:30


詩のこと

2005年03月11日 | うたかた 2005 blue in blue
人の書いた詩はおおよそつまらない
痛くないから

しあわせさがし
なかよしこよし
なれあい大好き
なめあい大好き

突き抜けろ!
どこまでも行け!
堕ちるならどこまでも堕ちろそれを書いてくれ
掘り下げるならどこまでも掘り下げろ限界を更に掘れそれを読ませてくれ
昇るのなら天をも突き抜けて昇って行けそれを感じさせてくれ
入るのなら何処までも深く入れブラックホールで悶絶してホワイトホールまで見極めろ

妥協するな詩なのに
迎合するな個なのに

何を書いても根幹に詩が流れていなけりゃ
楽しいおしゃべりで済むじゃないか

説明で、感想で、会話で、メモで、足りるじゃないか

ランキング上位の詩は軒並みつまらなかった

わたしの胸を刺して!
わたしの芯を抉って!
わたしの脳を焼いて!

まいった
と言わせて

そんな詩が、読みたいです。

05.3.11 am10:05






病院通い

2005年03月11日 | うたかた 2005 blue in blue
あーもう5時過ぎちゃった
朝から風呂入って病院行くぞ!
今日こそ行くぞ
絶対行くぞ

おおなんて
疲れるのね病院通い

全国の病院通いのみなさま
せっせとかやっととかは知らんけど
あなた方は凄いよ
おそれいっちゃうよ

具合悪いのに身支度整えて
病院まで足運ぶのでしょ
毎回毎回

自分を大事にするって
やっぱ精神の健康の成せるワザかしらね

わたしなんか
ガキの使いにもならんよ

へたれってへたれって
ポンコツ欠損品だ!

05.3.11 am5:24




M

2005年03月10日 | うたかた 2005 blue in blue
Mが来て
30分クッキングします
と笑って
笑い合って
夕飯作って帰って行った

わたし
元気になっちゃった
いつの間にか

パニックあって
キーを打つ手が少し手震えているけど
相変わらず頭ゆらゆらするけど
痙攣止まらないけど

なんだか
さわやか
になっちゃたみたい

明日こそ
病院行こう

凄い
M力

天使の力だ
あの娘は

天使

わたしにとって
永遠に。

05.3.10 pm8:46


ジャガーの夢

2005年03月09日 | うたかた 2005 blue in blue

眠剤2回分とビールのあと夜中の1:30
音殺してアストリアス弾きながら
指動いたまま一瞬寝て
ジャガーの夢見た

オリの中の美し過ぎる斑点着たジャガー
君はそこに生きて死ぬしかないよね
美し過ぎるジャガー
ウロウロ歩いてオリの中
君はどう?
しあわせかい?
エサの確保はあるもんね
天敵いないし

美し過ぎるジャガー
野生を走らないで君はどう?
しあわせかい?
日本の冬は寒いだろ
寝床には暖房あるのかい?
美しすぎるしなやかなジャガー
わたしは君を抱きしめたいよ
殺されるね明らかに
美しすぎる君の肢体の躍動する姿をわたしは夢想する
素晴らしき美し過ぎるジャガー
あと何年の命か知らんけど
わたしは君となら一緒に生きたいと思うよ
わたしは君のように走ることは出来ないけど
走る君を見ていたいよ
大草原で
それは夢
君の夢
わたしの夢
同じ夢を見つつ共に生きようか
一歩たりとも出ることの出来ない鉄格子のオリの中
エサもらって養ってもらって同じ夢見て
美しすぎるジャガー
おお! なんと美しい・・・
ジャガー

で覚醒した
アストリアスの指動いたまま

05.3.9 am2:30


心は

2005年03月09日 | うたかた 2005 blue in blue
心が無いと言葉は無い
心が無いと人は無い
心が無いと社会は無い
地球あっても世界は無い

文字通りの楽園
動物や虫や植物や水や
野生化したヒト科生物や

裏だろうが表だろうが上だろうが下だろうが内だろうが外だろうが
奥だろうが入り口だろうが変化しようがしまいが善だろうが悪だろうが
脳が足りてようが足りなかろうが

心を心と呼ぶのに講釈はいらない
問答無用

それは人類が天から与えられた
音楽と一緒

それは言霊
それこそがあなた
そしてわたし

そして人類
良いも悪いも。

05.3.9 am0:58



脳の穴

2005年03月08日 | うたかた 2005 blue in blue
わたしにはおおよそ直球しか通じないから
きっと気付かないのだろう

わたしは誇大妄想はしないけど自意識過剰だから
きっと気付かないのだろう

これだけ書いてきて言葉足らずだったりするから
きっと気付かないのだろう

色も
形も
音も
言葉も

きっと気付かないのだろう

気付いた気になってまた怒られたりするから
きっとこのままだろう

五才児のまま成長の無い間抜けな脳みその穴に
捨てたいだけ捨ててね

予見していたゴミ化した自身のくずは
海の底に埋めに行くから。

05.3.8 pm10:17




フワフワ

2005年02月24日 | うたかた 2005 blue in blue
カンチューハイで今、フワフワしてしまったから
寝る時に眠剤のお供に、ビールを飲もう

W杯high効果。。なんちって・・

イヤねわたし
つまんない

これから夕食のしたくだわ

やらなきゃ
何が何でもやらなきゃ

あとでギター
弾けるといいな。

05.2.24 pm8:43


わたしの不安

2005年02月24日 | うたかた 2005 blue in blue
わたしの不安はキチガイじみて
遥かそらの彼方へ瞬間移動

あなたは哀しんでいませんか?
辛い想いをしてはいませんか?
怒りは継続ですか?
今、怒って、いますか?
わたしを、怒って、いますか?

嘘って、思っていますか?
愛って、思っていますか?

わたしは不安に飛んで
飛んで
飛んで

どこまでも行ってしまうのです

わたしの心、を下へ下へ降りて底で抱いてください
抱いて
抱いて
息止まっていいから
ハグして
あたたかく
してください

体温というものは
どこにあるのですか?

わたしはいつまで
飛んでいることになるのですか?
わたしの土はどこに
あるのですか?

あなたは
哀しんでいるのですか?

わたしに
できることはありますか?

わたしの土は
どこに
あるのですか?

わたしの体はここにあります
誰か
わたしの温度を
拾ってください

わたしの不安は果てしがなくて
一度飛んでしまったら
風も重力も無視をして

着地できません。

05.2.24 pm8:31



・・フラメンカ

2005年02月21日 | うたかた 2005 blue in blue
ルンバ フラメンカの・歌の・ギターの・パーカッションの・
スペインの・お料理の・カクテルの・トニック ウォーターの・
ワインのコルクの・宝物・

スペインの・スペインの人らの・スペイン土着の・
フラメンコの・
歌の・踊りの・ギターの・

生活の・慣わしの・歴史の・日常の・暮らしの・
生業の・本能の・サガの・天然の・
空気の・大気の・土の・日々の・風の・
火の・雨の・嵐の・
熱情の・叫びの・祈りの・
魂の・肉体の・奥底の・
地中遥か・太古の・脈々の・継承の・遺伝子様の・
連鎖の・想いの・
悦楽の・哀しみの・情感の・tranceの・無の・全ての・
天の・地の・星の・全ての・

完璧なる・プライドの・気高さの・
全ての・存在の・生き様の・命の・
淡々と・飄々と・激情の・
冷冷の・麗麗の・精霊の・Passion!
全てを削ぎ取った・全てを孕んだ・
奥を突き抜ける・流星の・天界の・
男の・女の・
感じて・感じて・感じて・感応の
放って・放って・放って・懊悩の・官能の・胸奥の・狂焔の・
叫喚の・絶望の・自由の・屹然の・孤高の・天の・万物の・流転の・土の・
彼方へ・

わたしは、わたし
風よ
おまえは
おまえで、

行け!

05.2.20 pm5時頃



好き!

2005年02月18日 | うたかた 2005 blue in blue
ハイ!

超貧血女です
フラつきますめまいです気ぃ遠のきます
朝から晩まで疲れてます何にもしなくても
週3回増血剤注射しに通ってますすでに
その他諸々難ありますフィジカルメンタル

でもね
ギターは弾くのよ
うちのこと何にも出来なくてもしなくても
眠れなくても何でも

ギター弾くのよ
だって
弾けない自分が何より寂しいんだもの
弾けない自分は寂しくて寂しくてやるせなくていたたまれなくて情けなくて
生きてる心地がしないんだもの

昔かつての師匠に言われた
早く先生になっちゃいなさいってギター初めて一年にも満たないわたしに
次の師匠に言われた
わたしは、バスギター背中にしょって生まれてきたような人だって
事故で入院した時、才能ある人に限ってそういう馬鹿なことをするって
次の師匠に言われた
ギター弾かないわたしは死んでるだよって
いつかオレを越えるよって

わたしは何一つ信じなかった
ぜーんぶ、嘘だって思ってた何で?わたしなんかが?
有・り・得・な・い!

でもね
今の先生に言われたのギター好きなんでしょ?

好きだよ!
だーい好き!

わたし初めて腑に落ちたの合点がいったの納得できたの
わたしはギターが好きそれだけだって

ホントは初めっからギターが好きだったのに
ホントはホントは死ぬほどギターが好きだったのに

メンタル先生に言われたわたしにとってギターは命みたいなところがありますね
そうだよ

弾けないわたしは嫌
寂し過ぎる悲し過ぎる自分がいなくなる

だからね
わたしはギターを弾くの

手が動く限り。

05.2.18 pm8:01





バスの中

2005年02月03日 | うたかた 2005 blue in blue
バスの中の違和感とかすかな自由
復路300円の petit petit バスの旅気分

今以前のバスの記憶はすでに無い
バスの中をゆらゆら揺らいで漂っている複数の人格の陰事
脳から放射される安堵のないわたしの影身

言葉なく過ぎ往きてくれたありがたい復路300円分の客気分の味わい
外の景色
全き現存するきっぱりとした健全健康戦場の異次元のいつも通りのcommonsense
銀色の陽炎

亡霊のように人という生きものが乗っては降り座っては漂い

亡霊はわたしだった。

05.2.3 am6:30