何がわたしを許す
誰がわたしに与える
自分で自分を許す術は知らない
持ってない
自分を許せない者は人も許せないって
かつてわたしは書いた
生まれ落ちて瞬間
無条件に罪悪感がインプットされる人間なんているのだろうか
イナイダロウ
払拭出来得ないこの罪悪感が心の髄にサガとして定着し染み渡っているのは
わたしの罪だろうか
わたしの所為だろうか
80歳の歳になったら払拭できるのだろうか
それまではこのままだろうか
それまで生きているだろうか
生きていたとして
それまでの人生このままで楽しいか
このままで
この
払拭出来得ない罪悪感が心の髄にサガとして定着し染み渡っている状態を継続しながら生きて
9日後47歳になるよ
47年間生きてきたって
ホントにこの病的 "シンドローム" は変わらない
専門家は分類を確実に言うことをこだわるが当事者のわたしにはそんなことどうでもいいこと
ただ死なない為の生
生きる為じゃなく死なない為ということ
このクオリティの違いは人生を真逆に変える
楽しいか
楽しかないよ
嬉しいか
嬉しかないよ
喜びか
別に
充実してるか
nothing
払拭出来得ない罪悪感が心の髄にサガとして定着し染み渡っているこの状態を継続しながら生きて行く限り
いくつになってもこのままなんだろう
そう思うことしか出来ないそれがわたしの47年間の結論
生きたいか
サア・・・
08.4.12 am7:01
『innocence』 by yamasaki yuzuru