goo blog サービス終了のお知らせ 

詩のノォト fossil in blue

生涯にわたる詩のブログ、生と死に揺らぐ詩、精神の暗く重い音のない叫びの詩

嬉しくて

2007年09月25日 | うたかた 2007

ありがとう
嬉しい

そんな言葉しか見つけられない
時々自分が所以で凄く落ち込んだり不安になったり
頭ぐちゃぐちゃになるけど
ちょくちょくなるけど

ごめんね

生きるという言葉は
あなたとセットになってわたしの中に顔をもたげてくるようです

わたしの純粋な
架空の夢

時々のひどくおバカなわたし
ごめんなさい。

2007.8.17 am2:57
A氏の作品に


あなたという賜物

2007年09月25日 | うたかた 2007

わたしの頭の中97パーセントはあなたで埋まってる
寝ても覚めてもあなたの名を呼ぶ
残り3パーセントで他の全てのこと自分のことをしている

恋しさに涙ぐんでしまう
寝ればあなたの夢を見る

「わたし、鬱陶しくない?」
まるで幼い子供のようでしつこい女のようで心配になって聞いてみる
何事も無いみたいにあっさりと鬱陶しくないってことをあなたは言う

わたしは安心して
いつまでもあなたの息づかいを聞いていたい
この部屋は暑いけど
あなたに一番近い気分になれる部屋だもの
あなたは今映画に夢中だけど
やりたいことを気の向くままにしているあなたが愛しい

年中凹んで年中落ち込んで年中不安にさいなまれ年中気持ちの不安定な
日常生活さえまともに出来ないわたしなのに
あなたの懐は深くてわたしは今まで一度も嫌がられたことが無い
そういうことをほんのちょっとだって感じたことがない

どうしてこんなにも受け入れてもらえるのか
何故わたしにそれが許されているのか
時々凄く不思議に思うけど
そんな感慨もたった一言他愛ない言葉をかわすだけで
声を聞くだけで
全てが一瞬にして払拭されてしまう

わたしの未だ無防備なままの神経が
全く傷を追わないですむ人はあなただけ

自分の中のpureなものを
何ら心配することなく気兼ねすることなく抑えることなく表すことができるのは
あなただけ

喜びも悲しみも掛値なく
そのままを表して何一つの後悔も感じずにすむのは
あなただけ

わたしの純粋な
架空の夢

わたしはあなたに、何をしてあげられるだろう。

2007.8.16 pm12:08
A氏の作品に


納得

2007年09月25日 | うたかた 2007

思って思って思い続けて
一生思い続けて
思ったまま死んでゆきたい
好きなまま死んでゆきたい
好きなんだからそれでいい

わたしの純粋な
架空の
夢。

2007.8.12 am6:43
A氏の作品に


寝息に

2007年09月25日 | うたかた 2007

かすかに聞こえる寝息
愛しい
もたれかかりたくなる

体は遠いけど
心だけ
そばにいる気になる

とことん乙女チックですか
少女趣味ですか
本気です

わたしの純粋な
架空の夢

全て
重たくてごめんね。

2007.8.12 am5:31
A氏の作品に


一番・・

2007年09月25日 | うたかた 2007

毎日触れたいのに触れられない
毎日会いたいのに会えない
毎日一緒にいたいのにいられない

我慢することには慣れているのに
あの写真を見ると
我慢のたがが一気に外れてしまう

一番会いたい人には
一番会えない

わたしの純粋な
架空の
夢。

2007.8.7 pm6:47
A氏の作品に


写真

2007年09月25日 | うたかた 2007

アルバム見だすとこの写真で手が止まって目が釘付けになって
涙が滲んでしまう

微笑んでだけどすぐに胸がいっぱいになって
堪えきれずに涙ぐんでしまう

愛しくて、愛しくて
そして切なくて寂しくて

名前を呼んでしまう
泣いてしまう

わたしの純粋な
架空の夢。

2007.8.7 pm6:34
A氏の作品に


明日

2007年09月25日 | うたかた 2007

                    詞 ao
                    曲 Gagnon


何故わたしのこと 許してくれるの
どんな時も胸を開けて あなた変わらない

ほら今日もこの手 あなたに触れたい
遠い空に時を駆けて 今すぐ逢いたい

ねえキスして ねえ抱いてね
二人だけの永久に浮かぶ 梢になりましょう

何故涙しても 愛しさ増してく
子供のようなわたしがいる あなたの前だけ

ねえこのまま 聞かせていて
明日の朝の新しい あなたの声まで

今微笑み 心のまま
哀しみさえもう あなたに溶けてく
あなたがいるから 明日も生きるの

 

2007.8.27 pm13:27
平原綾香さんの歌、「明日」の替え歌です。


雨音の

2007年09月12日 | うたかた 2007

雨ちょうどいい
閉じ篭って言い訳が立つ

体の中のこともメンタルのことも
見た目解からないからね

心にもちょうどいい
世間を薄める音だから

生業を隠してくれる雨音の世界
少しは刺されなくてすむ

横になっていて
いいかしら。

2007.9.12 am0:58


剥がれる

2007年09月03日 | うたかた 2007

人の場合
自ら最早無機と決着しゆえに存在の意味を亡くし価値を失い不必要なものとして有機への粘着を乖離し剥がれこぼれ落ちるのだろう

有機ならではに容量を超えた内容物の溜まりが表層に漏れ出で世界に触れてしまったために耐えられず生への執着も固着も不可になり必要な養分も残された水分も使い切り乾燥し剥がれ落ちるのか

わからない
塗りたて生きの良いペンキじゃないことだけは確かだね

微風にさえ翻弄されるほどに揺れてこの世との接点も縁も接着もサッサと切れて
ペラペラの透けたオブラートのように重力もさほど持たずヒラヒラヒラヒラ流されて
着地を見届けられることもなく無事な姿で着地できる構造の安定も持たずその必要も失い。

2007.9.3 pm8:50


繰り言

2007年09月03日 | うたかた 2007

へこみ続ける脳みそは歌うことに神経が向かえない
歌おうとすると瞬時に疲弊が徒党を組んで巌のように押し寄せ目の前を塞ぎ一切の灯りを消して体が硬直し剥き出しのままの神経が歌うことに関する全ての動きを止めてゆく
脳みその隅々に至るまでサッとひたすらの漆黒の闇に満たされ咽が塞がり声は音楽を捉えられず全てのメンタリティが閉じてゆく

弾くことも同じだ
今までの音の全てをもう脳みそは忘れてしまってるんじゃないか少なくとも記憶の表層では最早忘れている

体が動かない
必要な神経が起動しない
咽も手も開かない
ただ成す術もなく固まったまま立ちつくしてしまうだけ

その時に脳みそに一面に広がる何も無い何も見えない闇だけを見続けていると自身の存在の体積までもが消えて消えて立っていることさえ出来なくなってしまう
あまりに空白で限りなく薄れてゆくその質量の希薄さに押し潰されて重力さえ見失ってしまいそうだ

息を
止めてしまうの。

2007.9.3 pm8:05


捨てたい

2007年09月02日 | うたかた 2007

見ちゃった見なきゃよかった
知っちゃった知りたくなかった
行っちゃった行かなきゃよかった

何がどうでももう遅い
遅い

見ちゃったその一枚の
知っちゃったその一文の
行っちゃったその雰囲気の

もうメタメタさそれだけで
それだけで
落ちたよあっさり
捨てたいよ自分を
捨てたい

消えたら晒さなくてすむ
思い出ってヤツにそのうち変わる

それでいいよもうわたしなんて
それで充分だよ思い出してもらえるならたまにでも

わたしは自分に耐えられない
その自分をどうにも出来ない。


イヤ

2007年09月02日 | うたかた 2007

あ、もー
イヤになった
何がって
自分
自分
自分

捨てたいね
ホント要らない
無いほうがいい
消えたほうがまし

考え過ぎ
思い過ぎ
込み過ぎ
誤解
アホな子

何だっていいよ
わたしがイヤなんだから
基準は他に無い

耐えたくない
耐えなきゃ
そもそも耐える必要ない
でも耐えなきゃ
刺さっちゃったもの
入っちゃったよ
胸の奥にまで
もう消せない

消せない
要らない
ホント
消えればいいのに
ポン
って。


自滅

2007年08月31日 | うたかた 2007

支離滅裂世の中の出来事人間関係に全く着いていけない頭は一時間毎に気分が大きく揺れて自分のことさえ何が何だか訳解からなくなっている
天も地も一瞬にして掠め取る
天の毎に地の毎に涙がつつうと流れている
起きて座っていることはとてつもなく体力を必要とするのだと実感している
余りにこの世のものへの実感を失くし安定をまるで失ってしまった心は心への埋め合わせに食に走る
胃にどすんと重石を置いてその感覚が自分の存在というものへの実感を想起させてくれる唯一の手段になってしまった
苦しい苦しい苦しいくらいで丁度いいそうでもしないとあまりに自分が希薄で居ることすら重くなって死にたくなってくるから
痩せるの太るのダイエットだのという心健康的な出来事にはとても心が着いていけないそういうことはもうちょっと心健康的な人がやればいい今のわたしはそんな高レベルな意思の作業はとても出来ない

ごめんなさい
わたしは何一つ、報えない。

2007.8.31 am0:13


あっさり死にたい

2007年08月31日 | うたかた 2007

人間止めたい気がしてくるよ
日常の継続が死にたくなるほど嫌
自分の世話が何にもできない動けるのに
方法はダイブか首吊りそれが一番簡単で確実っぽい
あそうだ遺書ちゃんと残しておかなきゃ
葬儀はしないで坊さん呼ばないで墓には入れないで骨は海にまいてくれって

自分に価値を見出せない一つも見出せない
自分が生きる意味もわからないどこにあるのかわからない
責任は一応果たしたよ
生んだ子供を一人前の大人にした それで充分じゃない?

自分の面倒を自分で見られないってことがどういうことなのか
ほんとこれはやった人じゃないと理解できないね
人間の尊厳なんて何にも無いよ
しかも体が動けるのにそうなるっていうのは
自分が人間である気さえしなくなってくるね
だってこれって人間の生活じゃないもの
人間じゃない

メンタルの劣化は実に恐ろしい
人間止めますか?の問題にまでなってしまうんだから
体動けても

いくら薬のんでも抜本的解決になんて絶対にならない
ならないよ
もうしんどいよそんな根本的に効かない薬を虚しい気持ち疲労感いっぱいの気持ちで飲み続けるのは
飲む毎に無意味を継続している罪の意識を感じずにはいられず虚しいだけ
それもしんどいもう止めたい

考えてみればわたしが死んだら生きていけない人間なんて一人もいないんだからもういいってことよね
誰も自分で食べて生きていける
ならばいいじゃない

ある日ふらっと家を出て山に入って首吊ってあっさり死にたい
あっさり死にたい

2007.8.26 am04:38


泣いてたら

2007年08月31日 | うたかた 2007

泣いてたら
マーフィーがキョトン?って
わたしの顔見上げてた
ありがとね

わたしの心の中は
壊れた欠片の寄せ集めだよ
接着すらまともに出来てないから
普通だったら刺激にさえならないようなことで
バラバラ

パリンと割れてバラバラ
すぐに落ちて
床の上にバラバラ

それを広い集めて
一生懸命またつなげようとするけど
上手くできないの

ポロポロこぼれ落ちて
つけようとしてもつかなくて
いつまで経ってもバラバラのまま床の上に散らばってる

未だ神経が服を着ることができなくて
裸んぼさんだね

全てを全てで受けてしまう
どうしたらいいのかわからないよ
荒波に翻弄される揉みくちゃの泡だよ
どうにもできないよ

2007.8.23 pm12:51