カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

鍾馗水仙(ショウキズイセン)

2024年10月10日 | 季節の花

デイサービスに行った今朝、音和舎さんの玄関ロビーで、目の覚めるような黄色い彼岸花が待っていてくれました。

スマホで調べてみますと、「金色の彼岸花」「太陽のめがね」と書いてありました。

帰ってから 「季節の花300」で調べてみました。

・彼岸花(ひがんばな)科。 ・学名   Lycoris traubii    Lycoris : ヒガンバナ属  Lycoris(リコリス)は、  ギリシャ神話の海の女神  「Lycoris」の名前から採った。  花がとても美しいことから。  学名 L へ ・10月上旬頃、  彼岸花にちょっと遅れて、  彼岸花によく似た、  黄色いすっきりした花が咲く。  (9月から咲くこともある)。

花びらはちょっと「しわしわ」で  ぶ厚く幅が広い。  

 花から伸びるおしべの向きは、  花の中央から一方向に  まとまって伸びる。

「花びらはちょっと「しわしわ」で  ぶ厚く幅が広い。」

季節の花300に書かれている通りだと、画像を見つめて思いました。

「花から伸びるおしべの向きは、  花の中央から一方向に  まとまって伸びる。」

うんうん、なるほど雄蕊の向きにも納得です。

この前白い彼岸花を持って来てくれた、職員さんが、このお花も持って来てくれたそうです。

こんなのがお庭に咲いていると、どんなに嬉しいことかと思いながら、何度も画像を見つめています。

 

南の方の空には雲が少ないのですが、東には雲が多く気温はやっと秋の気配を感じさせてくれます。

高見山がよく見える秋晴れの1日です。

 

 

 

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行き会いの空

2024年10月08日 | 

 

夏から秋へと移り変わるころの空。」行き会いの空とは、辞書に左のように書かれています。

今はもう、お彼岸も過ぎ秋半ばの頃です。

もう何年か前にこのような空のことについて書いたような記憶があります。

暑い夏の入道雲と、爽やかな風に流れる薄い秋の雲とが高い中空で、行き会って

「コンニチハ」 「サヨナラ」の挨拶をしているような季節の変わり目の空を

見上げながら、季節の移ろいを心に刻みこんでいるのが、いい季節の訪れを待つ

喜びでもありました。(10月5日撮影) 

秋雨前線が停滞しているこのところでは、今日アップしたような空は見られませんが、

すこし過ごしよくなったなあと思えた10月5日には、終日このような空を見ることが出来ました。

山際の下の方では、重たそうなモクモク雲。

中空は真綿雲、更に上は鰯雲です。

積乱雲の小人たちが、並んで「バイバイ」をして秋の雲たちとの「行き会い」に

まるで挨拶をしているような想像をめぐらして、空を眺めていました。

西吉野町の白雲山が、そんな雲たちの挨拶を眺めています。

東の空は、やや荒々しいけれど、やはり「行き会いの空」です。

今年は季節の流れが遅れていて、丁度1か月くらい前に、このような空が見られるはずでした。

お互いの雲は、もう行き会うことが無いようにと願いながら、秋晴れの空を待っています。

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朝焼けそして夕方の空

2024年10月07日 | 

 

今朝の朝焼けです。

高見山の上が一番焼けていて綺麗です。

山間に雲海がうっすらと見えています。

鉄塔が傾いてしまいました。

この辺りから朝日が昇ってくるように思いながら見ていましたが、なかなか出てこなくて諦めました。

朝焼けを見るのは久しぶりです。

夕方、もうすぐ雨が来そうな空です。

高見山の頂上には雲がかかり始めました。

 

山際だけに夕焼けらしきものが見られますが、こちらではぽつぽつ雨粒が落ちてきています。

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野の道歩き

2024年10月06日 | お写ん歩

10月5日撮影

裏道歩きをしたのは4か月ぶりくらいです。

長雨がったり、猛暑・酷暑続きだったㇼ、庭の雑草が伸びすぎて出口まで歩くことが出来なかったり

窓から外を眺めながら、いつになったら外に出られるのかしらと、哀しい気持ちの季節の流れでした。

昨日は薄曇りの空だったのと、庭の草引きをシルバー人材センターの人にしてもらって

私の歩く道を確保できたのが同時になって、4か月ぶりのお写ん歩でした。

金剛山もこの日はすっきり見えていました。

土手の彼岸花はまだ少し残っています。

 

畠の隅に植えてあるイチジクが、もうすぐ熟れてきそうです。

これを見ると、「秋が来たのだなあ」と思います。

薄紫のヨメナの花があちこちに咲いています。

 

ヒガンバナの横の方に、タマスダレの白い花が群れています。

タマスダレはヒガンバナ属だそうです。

この畦道でタマスダレを見たのは初めてでした。

随分久しぶりの裏道歩きだったので、何もかもが珍しく新鮮に眺めました。

 

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白鷺のお散歩

2024年10月04日 | 我が町

 

いつ飛んできたのか、視界に入ったシラサギです。

暫く手を止めて、見つめることにしました。

あれ あれ!

ヒガンバナと「こんにちは」

ご挨拶だけして方向転換。

まだ刈取りの済んでいない田んぼに、何か見つけたのかしら。

 

田んぼの中へ、虫でもいたのか入っていきました。

今度は刈取りの済んだ田の、ひこばえの中を覗きこんでいます。

お腹が空いてるのでしょう。

い・ち・に 1・2・歩き始めています。

虫を捕るのは諦めて、さてさてこれからどこへ・・・

飛び立つ時を写したかったのに、一瞬にして視界から消えてしまいました。

また来てね。待ってるよ。

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