カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

まぬけなバースディーランチタイム

2008年01月24日 | ★食の楽しみ



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ランチタイム
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誕生日には少し早かったが、彼女と私のスケジュールの空いた日が一致したのは23日だった。
「お招きバースディーのランチタイム」をするようになったのは3年前からだった。
この日も、前菜から始まってコーヒーで終わるコースだったが、暫く会わなかったら、積もる話でカメラに収めるのを忘れてのおしゃべりタイムとなった。
というより撮ったつもりが、帰ってパソコンに移して、「あれっ。メインデッシュがない・・・」これは私の失敗のまきだ。

さて、話が少し戻る。
家に着いた後彼女から電話だ。
「今日、あんたの誕生ランチだったのに、私がご馳走になって、反対やん」
「違うで、私の日には、あんたをご招待して、あんたの日には、私がご招待してもろとったん」
「ご招待ごっこやで」
「初めての時、11月の誕生日まで死ぬこともでけへんなぁ。そないあんたが言ってったよ」
「そうや、そうや。あぁこれですっとしたわ。」
「それより、私メインデッシュ撮ってなかったんや」
「もう1ぺん メインだけ食べに行くわけにはいけへんなぁ。」

もう電話で二人とも涙が出るほど笑いあった。

やじさん、きたさん、コンビが大学時代からいまだに続いている二人である。


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スゥイーツパラダイスの窓辺から

2008年01月23日 | ★ 日々の呟き




大阪へ行った昨日のことである。
目的地に着いたのは予約の時間の少し前だったが、食事をする時間もなく席についた私に、店長さんが、「いらっしゃい。Mさん横を見て」という声に隣を見ると、なんと娘が座っている。
「やぁ!どこのおばちゃんかと思ったら、あんたやったん!」
「いらんわ。おばちゃんやなんて」
「あっ、ごめん!どこのおねえさんかと・・・」
そこで大笑い。
思いがけなく一緒になった娘は、私が終わるのを待ってくれて、遅い昼食兼お茶に天満橋まで出た。

確か以前は松阪屋だった場所だ。
ずいぶん来なかったのですっかり変わって前の記憶と大違いに、田舎のおばさん(自称)は驚いてばかりだった。
髪の長いおねえさん(娘自称)が連れて行ってくれたのは、シティーモール3階のスゥイーツパラダイスだった。

さまざまのスゥイーツのほかに、炊き込みご飯や、散し寿司、パスタなどの軽食もあるので、遅くなった昼食にも十分満足できるものだった。
全てバイキングなので、お腹と相談しながら、窓の外の大川の流れや、大都会を眺め、お喋りをして、1時間半の食事を愉しんだ。



古河~野木
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信号待ちと渋滞中

2008年01月22日 | ☆季節


金剛山の冠雪

橿原神宮前から電車で所用で大阪に行った。
昨日の雪が国道からだと粉砂糖のような冠雪であるが、山頂はかなりの積雪だったようだ。
優しい感じの山の姿を残したくて、信号が赤になって、前に車が沢山あるのでそうすぐには動かないと助手席においていたカメラで金剛山を撮った。



葛城山冠雪


道路には全く雪がなかったが、五條市と御所市の間にある風の森峠の左右の田畑や、家の屋根はまだ雪で真っ白だった。
昨夜の雨が、この辺りでは雪だったようだし、峠は気温がかなり低いから国道以外の枝道にも積雪がある。

山麓線を避けて国道24号を走る車が多いらしく、いつもより渋滞した。
なかなか車が動かないので、信号待ちの後そのままにしていたカメラで、葛城山を。
この間 前方、後方に細心の注意を払った一瞬である。

中田~古河

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大和五條は雪の朝・大寒の日

2008年01月21日 | ☆季節


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五万人の森・雪景色
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裏の畑を見たら真っ白、でも単調だから、どこかで雪景色を撮りたいと思いついたのが、車ですぐ行ける山麓線にある五万人の森だった。
湿り気の多いべた雪だったらしく、道路には雪がない。
でも、歩道にはシャーペット状の雪がある。

途中で雪のため行けなくなったら、引き返すつもりだったが、駐車場の雪も解けていたので、難なく行くことが出来た。

里山を利用して作っただけあって、落葉した木々は枝先まで雪の花をつけている。
この土地での雪景色の一番美しい場所だと思った。

さすがに、木の階段を登る勇気はなかったが、誰の足跡もない芝生の上を、わくわくしながら雪の感触を靴裏で楽しんできた。


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マウスオン・2画像

積雪はそんなにないが、誰も歩いていないので気持ちがいい。
この足跡はみんな私のもの。
冬の北海道に行ったとき、向こうで買ったスノーブーツは、歩いても滑って尻餅をつくことがない。
年に1~2度しか出番がないが、こんな日は優れものであることを確認する。

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土手のタンポポ

2008年01月20日 | ★ 日々の呟き

 

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マウスオン・ワンクリック・3画像

厳しい冷え込みの今朝、上野運動公園のグランドの土手でタンポポが咲いているのを見つけた。
年末頃テレビで、タンポポの開花が放映されているのを見たが、今年は早いとその時伝えていた。
昨日歩いた時にも咲いていたのかもしれないが、今朝はその数が多く枯れ草の中で黄色い花が目立っている。
この土手では日本タンポポばかり昨年咲いていたので、西洋タンポポか、日本タンポポ(関東タンポポ)か見分けようとよく見たのだが、萼片の反り返りをちゃんと写してこなくて、結局この3枚の画像では分からなかった。

でも、3月頃に咲くタンポポが土手にいっぱい咲いているのは確かに早い。



今この部屋から見える川向こうの方は、多分雪が降っているのだろう。
白くかすんで見える。
慌てて咲いたタンポポをふと思いやる。
今咲いているタンポポは、さぞ寒かろうが地下茎が1m以上あるその生命力が、しっかりと花を支えているに違いない。

幸手~栗橋
コメント (8)
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