長い石段を登っていく。
この石段は、地元高校の野球部の生徒たちが、よく練習に使っている。
例年は途中で、息切れして、少し休憩をするのだが、今年は、トントンと一気に登り切ることが出来た。
昨年1年間のウォーキングの成果かもしれない。
家内安全と、健康の祈願をする。
家から歩いていく途中向かい風が強い上冷たくて、涙が出てくるような感じだった。
お参りした後、とんどにあたる。
手をかざすととても温かい。
除夜の鐘の頃から元旦にかけて、木を燃やし続けてお参りの人をもてなしてくれる世話人さんに感謝して石段を降りた。
(カメラを持たずに出かけたので携帯の画像)
雲と青空と光が不思議な画像を作り出している。
まるで、荒れる海原のようだ。