カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

清水坂で・陶器の行灯

2005年03月21日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

清水坂を登っていく途中、陶器やさんの店先で、足が止まった。
黒い陶器から花の光が溢れ出ている。その光の影がさらに後ろの闇の中に、薄い陰を落とす。
京都の春の華やぎが、陶器の行灯を通して、演出されているようだ。
清水焼の窯元で焼かれたものであろう。「こんな行灯、庭に置きたいね」友人と話しながらいつまでも見入っていた。
コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花灯路・路地の灯り | トップ | 居場所があった »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 ()
2005-03-21 08:28:58
これいい(^-^)ニコッ!

「和の美」

僕んちの庭には似合わな~い\(^o^)/

よすぎる!
返信する
先ず (anikobe)
2005-03-21 08:56:39
そうそう

「先ず、日本庭園造らないとね」って

友人と二人でその後、大笑い。

遠さんと同じこと、思った次第です。

   o(*^▽^*)oあはっ♪
返信する
きれ~い (マオママ)
2005-03-21 09:11:28
見てるだけで心が優しくなり落ち着きますね。いつもステキな写真でうっとりですお昼との違いや灯り一つでかもし出す雰囲気が違ってくるのが解ります。あああああー随分見とれてました
返信する
anikobeさんの (かと)
2005-03-21 09:12:28
感性あふれる花灯路の写真

堪能させて頂きました。

すごい人だったと想像しますが

よく静かな雰囲気に撮れましたね。

お疲れ様でした。



辺りが暗くなってから明かりが入るのですから

遠州作の日本庭園じゃなくても大丈夫。

町中のネオンや街頭が明るすぎるところならともかく

部屋の明かりを消して行灯つけて薄闇に身を置いてみるのも良いのでは。

返信する
マオママさんへ (anikobe)
2005-03-21 09:42:40
花行灯は、実際暫く足を釘付けにするほど、華麗でした。
返信する
かとさんへ (anikobe)
2005-03-21 09:52:26
清水坂に来たときは、もう9時を回っていたので、後30分で、消灯。人々も帰りにつく頃でした。ホテルに帰るだけだと思うと、のんびりゆっくり、見たい所で、立ち止まっては、人のいない時を狙っての写真。

幸い連れの彼女は、「今、今、人が途切れたで」と助け舟です。



この行灯の灯りのある暮らしできたらいいなぁ・・・
返信する
素晴らし~ (cookie)
2005-03-21 10:21:57
anikobeさん

お早うございます。またまた素晴らしいシャッターチャンス私鳥肌がたつほど感動しました。自分は下手なくせに、上手な写真は分かります。私も明日、PC教室でデジカメ講習会に行きます。anikobeさんを目指して
返信する
おはようございます (anikobe)
2005-03-21 10:29:09
cookieさんの 向学姿勢にはいつも感服。

教室で習得されたらすぐ、ブログで実行。

あちらこちらに頼りながら、勝手流の私の見習うべきことは、きちんとした基礎的な事だっていつもハンセイです。

有り難うございました。
返信する
異議申し立て! (mimi_papa)
2005-03-21 19:43:16
こんばんは、

只今、仕事より戻りました。

古の奈良の都より京でっか?



私は奈良のエエトコも探しております。

でも中々みつかりませんねぇ~



此れが現実のようです。

何時までも負け犬はあきません。



柿本はんも観光立国というのなら

本筋を決めて欲しいものですね!

先日も商工部よりインタビューありました。

なんで奈良は魅力が無いのでしょうね?



只今、酔っぱらい中です。

申し訳なく思います。。。。



奈良の行く末を危惧する男です。



返信する
奈良を愛するmimi_papaさんへ (anikobe)
2005-03-21 21:26:47
奈良のええとこいっぱいあります。

カテゴリー☆に詰め込んでいきますから

ご安心のほどを・・・

よっぱのコメントすっごく人間味がありますね。
返信する

コメントを投稿

△ 旅 あれこれ ドライブ」カテゴリの最新記事